説明

独立行政法人森林総合研究所により出願された特許

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【課題】目的とする成分を効率的に抽出する。
【解決手段】収容部16内の温度を検出する温度センサ41を加熱制御装置42に接続し、収容部16内の抽出対象試料17にマイクロ波を照射して加熱するマイクロ波加熱装置51を加熱制御装置42に接続する。加熱制御装置42は、収容部16内の温度が目的温となるようにマイクロ波加熱装置51からの出力を制御する。収容部16内の気化成分を取り出す取出経路81に真空ポンプ102を接続し、真空ポンプ102からの負圧を収容部16内に供給する。収容部16内の圧力を検出する圧力センサ133を圧力制御装置132に接続し、取込路112での通流量を制御する圧力制御弁131を圧力制御装置132に接続する。圧力制御装置132は、収容部16内の圧力が目的圧となるように圧力制御弁131を制御する。 (もっと読む)


【課題】接着剤を塗布した木材材料の熱圧工程を伴う木質ボード等の製造において、改良され結合力の著しく向上した接着剤を使用するため、接着剤の使用量を大幅に削減でき、その結果木質ボード等製造のトータルコストを低減する。
【解決手段】木片集合からなる木材原料に接着剤組成物を塗布または撒布し、接着剤組成物が塗布または撒布された前記木材原料を所定形状にフォーミングし、次いでフォーミングされた前記木材原料を熱圧して所定形状に形成してなる木質ボードの製造方法において、前記接着剤組成物は接着剤に微粒物質からなる結合強化剤を添加した接着剤組成物で構成することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】2-ピラン-2-オン-4,6-ジカルボン酸から誘導されるアジド誘導体及びイソシアナート誘導体、これらの誘導体から得られるウレタン及びウレア、並びにその製造法を提供する。
【解決手段】式(I)、式(II)及び(III)で表わされる化合物、並びにその製造法。 (もっと読む)


【課題】ウレタン及びウレア、並びにその製造法を提供する。
【解決手段】下記式(I):


[式中、
Xは、−O−又は−NH−を示し;
nは、0又は1を示し;
mは、1〜40の整数を示し;及び
Yは、−[(CH−O]−(aは2〜12の整数を示す)、又は−(CH−(aは2〜12の整数を示す)を示す。但し、(a+1)×mは3〜45の整数を示す。]
で表される繰り返し単位を有するポリマー;及びその製造法。 (もっと読む)


【課題】4−ヒドロキシ安息香酸からプロトカテク酸の製造に関与する新規遺伝子、あるいは4−ヒドロキシ安息香酸又はプロトカテク酸からプロトカテク酸2,3−環開裂代謝物の製造に関与する新規遺伝子、並びに4−ヒドロキシ安息香酸からプロトカテク酸を製造する方法及び4−ヒドロキシ安息香酸又はプロトカテク酸からプロトカテク酸2,3−環開裂代謝物を製造する方法、を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からなるタンパク質をコードする遺伝子;該遺伝子によってコードされるタンパク質;該遺伝子を含む組換えベクター;該組換えベクターを含む形質転換体;及びプロトカテク酸及びプロトカテク酸2,3−環開裂代謝物の製造法。 (もっと読む)


【課題】新規なδ-バレロラクトン類を収率良く簡便かつ安全に製造する。
【解決手段】下記一般式(I):


[式中、Rは、水素原子又はC1〜C6のアルキル基を示し、結合X−Y、Y−Z及びZ−Wは各々、炭素−炭素単結合又は炭素−炭素二重結合を示す。但し、結合X−Y、Y−Z及びZ−Wは同時に炭素−炭素二重結合でない。]
で表される化合物;及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】リグニン含有バイオマスに由来する3−カルボキシムコノラクトンの新規アミド誘導体の提供。
【解決手段】以下の式(1):


{式中、Aは、独立に、水素原子;非置換の若しくはヘテロ原子で置換されていてもよい炭素数1〜12個を有する1価のアルキル、アルケニル又はアルキニル基;芳香族基;複素環基;フッ素、塩素、臭素、及びヨウ素から成る群から選ばれるハロゲン原子;あるいはリチウム、ナトリウム、及びカリウムから成る群から選ばれるアルカリ金属である。}で表される化合物。 (もっと読む)


【課題】リグニン含有バイオマスに由来する2−ピロン−4,6−ジカルボン酸から誘導されるδ−バレロラクトン誘導体の開環重合により得られる新規ポリエステル及びその製法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るポリエステルは、以下の式(1):


{式中、Rは、独立に、H;炭素数1〜6個を有する1価のアルキル基;芳香族基;又は複素環基である。}で表される繰り返し単位を有する。 (もっと読む)


【課題】リグニン含有バイオマスに由来する2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の新規ジチオエステル、ポリチオエステル、及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る2−ピロン−4,6−ジカルボン酸の新規ジチオエステルは、 以下の式(1):


{式中、Rは、独立に、非置換の又はヘテロ原子で置換されていてもよい炭素数1〜8個を有する1価のアルキル基;芳香族基;又は複素環基である。}で表される。 (もっと読む)


【課題】 リグノセルロース系のバイオマスを原料とした、効率的なエタノールの製造法を提供する。
【解決手段】 アルカリ蒸解し、さらに漂白処理により脱リグニンしたリグノセルロース系バイオマスを原料してエタノール発酵することでエタノール収率と糖化酵素回収率を向上させることを特徴とするエタノールの製造方法。 (もっと読む)


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