説明

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構により出願された特許

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【課題】抗アレルギー活性の高いメチル化カテキンを効率的に生合成できるメチル化カテキン生合成酵素遺伝子を提供する。
【解決手段】メチル化カテキンを含む茶葉よりメチル化カテキン合成酵素遺伝子を単離し、この遺伝子を大腸菌に形質転換することにより、メチル化カテキン合成酵素を得る。該酵素を用いて、エピガロカテキンー3−ガレート誘導体及びそれらの異性体から選ばれた少なくとも1種のメチル化カテキンを生合成する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】固形脱窒基質の効果発揮を妨害する懸濁物の影響を受けることなく、生物反応である硫黄脱窒により酸化態窒素を効率良く除去低減するとともに、水酸化マグネシウムの作用によりリン酸及びアンモニア態窒素も同時且つ容易に低減できる懸濁物を伴う無機態窒素・リン含有水の処理方法を得る。
【解決手段】懸濁物を伴う無機態窒素・リン含有水を、軽量粒状物2を充填した予備処理槽1、続いて硫黄及びアルカリ性物質から成る脱窒基質を表面にコーティングせしめた軽量粒状物4を充填した複合処理槽3へ通水し、懸濁物、無機態窒素、リンの除去低減を成すとともに、その効果を長期に亘り確実に発揮させるため、適宜逆洗等を実施するとともに、処理水のpHが8から8.5となるように水酸化マグネシウムを処理槽へ添加する。 (もっと読む)


【課題】 運転者が動力機構に対する操作を直接行なわなくても、適正な運転条件にて動力機構を動作させることのできるトラクタを提供すること。
【解決手段】 機関50の回転速度を検出する機関回転速度検出手段12と、機関の出力を検出する機関出力検出手段12、13、10(S2、S3)と、前記機関回転速度検出手段及び前記機関出力検出手段にて検出される前記機関の回転速度及び出力に基づいて動力機構の現行運転条件を予め定めた適正運転条件に制御する制御手段10(S5、S6)とを有する構成を有するトラクタ。 (もっと読む)


【課題】 運転者ができるだけ適正な運転条件での運転が可能となるようなトラクタ及び運転支援装置を提供すること。
【解決手段】 機関の回転速度を検出する機関回転速度検出手段12と、機関の出力を検出する機関出力検出手段12、13、10(S2、S3)と、前記機関回転速度検出手段及び前記機関出力検出手段にて検出される前記機関の回転速度及び出力に基づいて、運転者の運転操作にて決まる現行運転条件を予め定めた適正運転条件にするための運転支援情報を生成する運転支援情報生成手段10(S6)と、前記運転支援情報を前記運転者に提示する運転支援情報提示手段21(22)とを有する構成を備えたトラクタ及び運転支援装置。 (もっと読む)


ディファレンシャル・ディスプレイ法により、カイコアラタ体由来のcDNAから幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子をクローニングした。また、該遺伝子を組み込んだベクターDNAで形質転換した大腸菌で発現させた組換えタンパク質が、幼若ホルモン酸メチル基転移酵素活性を有することを見出した。さらに、アミノ酸配列の相同性に基づき、ショウジョウバエ、蚊、ハスモンヨトウ、オオタバコガ由来の幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子を見出し、ショウジョウバエ、ハスモンヨトウ、オオタバコガ由来の幼若ホルモン酸メチル基転移酵素遺伝子がコードするタンパク質が幼若ホルモン酸メチル基転移酵素活性を有することを見いだした。 (もっと読む)


【課題】 高発現させることによってIGsの蓄積量をより向上させることのできる新規遺伝子とその利用方法を提供する。
【解決手段】 シロイヌナズナのT−DNA挿入によるアクティベーションタギングライブラリから、5−メチルトリプトファン(5MT)抵抗性を有する変異体rmt−1を選抜した。そして、この変異体rmt−1において、T−DNA挿入部位に隣接して存在し、高発現している遺伝子をIGs合成に関与する新規遺伝子として単離した。 (もっと読む)


【課題】 多量に産出されるカーボンニュートラルのバイオマスである籾がらを熱エネルギー源として利用する際に、その燃焼により生じる籾がら灰を、工業原料として価値の高い物質にすることにより、籾がらの有効利用を実現する。
【解決手段】 籾がらを焼成炉で燃焼させるに際し、炉内の雰囲気温度を450〜800℃に調整するとともに、空気量、灰の温度等の焼成条件を調整して、局所高温で生じるクリンカー粒が混在せず、しかも籾がら固有の微細構造を保った多孔質の活性ケイ酸質灰を得ることを特徴とする籾がら燃焼灰の高溶解性ケイ酸質肥料化法。 (もっと読む)


【課題】接続するトラクターの種類を選ぶことなく、ドリル刃の回転時のブレを最小限にして良好な大型土壌コアを採取することができる。
【解決手段】トラクター後部に接続する仕様を有してサンプル管36の装着時に使用する上下動可能なリフト部3と、前記PTO動力により上下動するリフト部3に、対をなすガイドフレーム9、9を有した枠体7と、油圧シリンダ12を有する上下可動部11と、内部にサンプル管36及び外部にドリル刃40を二重に吊下げて前記上下可動部11に連結した回転動力部20とで構成する。前記リフト部3はトラクターのPTOを動力源とし、上下可動部の油圧シリンダ12及び回転動力部の油圧モータ29はトラクターの油圧システム5を動力源として、下部内側にサンプル管36を吊下げ、下部外側に吊下げたドリル刃40を回転しながら押し下げて土壌コアをサンプル管36内に収容する。 (もっと読む)


本発明は、貯蔵タンパク質の総量を減少させる方法およびそのために必要な技術の開発、そのような方法によって開発された植物およびその種子、ならびにそのような植物および種子の利用法を提供する。詳細には、プロラミンポリペプチドをコードする核酸配列に相補的な少なくとも15の連続する核酸配列または該相補的な少なくとも15の連続するヌクレオチド長を有する核酸配列に対して少なくとも約70%相同な核酸配列を含む、核酸分子が提供される。植物において種子中のタンパク質の発現量を減少させる方法であって、A)上記核酸分子を提供する工程;B)該核酸分子を該植物の細胞に導入する工程;C)該細胞を再分化させてトランスジェニック植物を作出する工程;およびD)該トランスジェニック植物から種子を得る工程、を包含する、方法もまた提供される。 (もっと読む)


【課題】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、トレーサビリティシステムの信頼性を向上させるという課題と、ひとつの地図のみの更新によりすべての閲覧装置に対応するという課題と、の二つの課題を解決する方法を提案するものである。
【解決手段】
本発明は、GPS機能部と、前記GPS機能部から取得される複数の経度緯度情報に基づいた情報である移動情報を保持する保持部と、前記保持部に保持されている移動情報を送信するための送信部と、を有する携帯端末装置と、前記送信部から送信される移動情報を取得する取得部と、前記取得部にて取得された移動情報に基づいて前記携帯端末装置の移動軌跡を地図上に表示するための軌跡地図表示部と、を有する閲覧装置と、からなるトレーサビリティシステムである。 (もっと読む)


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