説明

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構により出願された特許

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【課題】 搾乳装置を大幅に改造することがなく、吸引期におけるティートカップの這い上がりや脱落を防止すると共に、ティートカップ内への乳汁の逆流を防止して乳房炎感染リスクをより低減することが可能なティートカップを提供する。
【解決手段】 交互に供給される真空圧と大気圧とにより閉状態から開状態に膨張するライナー中央部に干渉する膨張抑制手段としての二股支持体をシェルとライナーとの間に配設する。 (もっと読む)


【課題】脂肪の蓄積を抑制するために有効な脂肪蓄積抑制剤を提供する。
【解決手段】下記の化学式(1)で示され、緑茶又は包種茶を抽出して得られるメチル化カテキンを有効成分量含有した。
[R,R,R,Rは、それぞれ独立に水素原子、メチル基のいずれかであり、X,Xは、それぞれ独立に水素原子、ヒドロキシ基のどちらかである。]
【化1】
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【課題】キャベツ、白菜、レタスなどの結球部を形成する結球植物の切断したい位置である外葉と結球部との間で確実に切断し、切断時に結球植物を傷めない切断方法および切断装置を提供する。
【解決手段】所定長さの線材11と、線材11を植物に対して相対的に移動させる支柱12と、線材11と支柱12との間に配置したガイド16、17を有する。ガイド16、17の外径は線材11の線径よりも大きく構成され、ガイド16、17を外葉22と結球部21との間に挿入して線材11を切断位置に配設し、その後、線材11を植物20の茎に食い込む方向に移動させる。 (もっと読む)


【課題】 広範囲にわたる植物病害菌に対する抗菌作用を有し、植物病害の防除ができる甘草の油性抽出物由来の植物病害防除剤、これを含む農薬及び肥料を提供する。
【解決手段】 甘草の油性抽出物を含有することを特徴とする植物病害防除剤、グラブリジンを有効成分とする植物病害防除剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】 処理対象物の品質を低下させることなく、カビ毒を分解除去する手段を提供する。
【解決手段】 農作物などに含まれているカビ毒にプラズマ状態にある原子を作用させることを特徴とするカビ毒の不活性化方法、並びに処理対象物を搬送する搬送手段、及び搬送手段の搬送経路上に間隔をおいて配置された複数のプラズマ噴射装置を備えたことを特徴とするカビ毒不活性化処理装置。 (もっと読む)


【課題】物理・機械的作用による誘引と忌避を利用した害虫捕集・検出装置を提供する。
【解決手段】物理・機械的作用により害虫を忌避・誘引する忌避・誘導部、誘引された害虫を検知し、そのデータを送信する誘引・捕集部、及び上記データを受信し、該受信データに基づいて害虫の捕集を制御する計測制御部から成ることを特徴とする害虫捕集・検出装置、忌避・誘導部が、飛来害虫に対して、ほ場又は施設外へ忌避する効果のある光及び/又は音を発する手段を有する上記の装置、誘引・捕集部が、誘引された害虫をセンサで検知し、そのデータを計測制御部へ送信する手段及び害虫捕集手段を有する上記の装置、及び計測制御部が、上記誘引・捕集部から送信されたデータを受信し、該データに基づいて害虫発生量を解析し、その結果に応じて、上記害虫捕集手段の作動を制御する手段を有する上記の装置。 (もっと読む)


【課題】 運搬機や作業機の搬送が容易であり、これらの軌条移動装置を他の軌条施設での共用を可能にする。
【解決手段】 軌条施設の軌条80のうち端部に繋がれた端部軌条81の下方位置に近接して設置される載置台10と、端部軌条81に連結可能な連結軌条21を有して軌条施設から取り外された運搬機83や作業機を連結軌条21に装着して載置台10の上面上を移動可能な運搬台車20を備える。載置台10は、これに搭載された運搬台車20の連結軌条21を端部軌条81の高さと略同一の高さ位置に配置する。載置台10とこの付近に移動された走行車両との間を移動可能な中間運搬台車40を備える。軌条移動装置82が装着された運搬台車20を上下且つ横方向に移動させる昇降移動装置を備える。 (もっと読む)


【課題】 朝露等の付着した湿材を対象とした場合にも、選別性能を低下させることが無く、所望の処理流量で選別作業を行うことができる。
【解決手段】 脱穀後の脱穀処理物から穀粒を選別する穀粒選別装置3であって、脱穀処理物を受けて穀粒又は穀粒とチャフの混合物を下方に落下させる揺動選別部30を備え、揺動選別部30における脱穀処理物の移動面31a,32a,33aを撥水性材料(テフロンコーティング層50)で形成した。 (もっと読む)


【課題】 歩行型田植機の小型化を実現する。
【解決手段】 本発明による歩行型田植機1において、第1駆動装置15が、苗搭載部6を軸中心に揺動させる。植付爪8は、揺動される苗搭載部6に搭載された苗マットから苗を分離して取り出して、田面に植え付ける。植付爪8は、鉛直方向から傾いて設けられる。苗搭載部6は、筒状部材であり、苗マットは、筒状部材の内壁面の一部の領域にて支持される。苗搭載部6は、歩行型田植機1の水平方向に対して30度から60度の間の角度を付けて設けられている。2つの苗搭載部6の間には、走行車輪4が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 導入が容易でランニングコストが安価なであり、広範に普及可能な培地冷却装置を提供する。
【解決手段】 培地冷却装置1は、空気及び水を通す不織布31によって形成された高設栽培用ベンチ30と、このベンチの下方に配設されて、空気は通すが高設栽培用ベンチ30内に収容された培地Bに含まれる水は透過しない性質を有した多孔質フィルムによって形成された受皿20とを有して構成される。高設栽培用ベンチ30内の培地Bは、培地Bに注がれる水の蒸発によって冷却されるとともに、注がれた水のうち不織布31を通過して受皿20に貯留する余剰水の蒸発によって冷却される。培地冷却装置1は、不織布31及び受皿20に風を吹き付ける通風ダクトを備える。 (もっと読む)


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