説明

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構により出願された特許

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【課題】ダイズ貯蔵タンパク質の一つである7Sグロブリンαサブユニット欠失ダイズの高感度な検出方法の提供。
【解決手段】ダイズ由来の核酸試料について、CG−2遺伝子(7Sα遺伝子)の第1エキソンの第215位〜第217位の配列AAA中への4個のアデニン塩基の挿入を検出することを特徴とする、7Sグロブリンαサブユニット欠失ダイズの検出方法。更に、上記検出方法のための、特定な配列からなるプライマーセットの提供。 (もっと読む)


【課題】天然素材であって、しかも上記食物繊維と比類し得る生理活性を有する素材を探索し、新規な機能性食品の原料として提供する。
【解決手段】リン含量が760ppm以上である馬鈴薯澱粉および/または当該澱粉を含有する澱粉粕を主成分として含有する脂質代謝改善剤。血中中性脂肪および/または血清遊離脂肪酸の低減効果を有する。上記脂質代謝改善剤を含有する飲食品および飼料。 (もっと読む)


【課題】幼苗期および/または穂ばらみ期にプラス温度域の低温ストレスに対して耐性(耐冷性)を有する、冷温環境下でも栽培可能な植物の提供。
【解決手段】特定塩基配列からなる遺伝子、特定アミノ酸配列からなるフルクタン合成活性を有するタンパク質をコードする遺伝子、又はそれらに相同な遺伝子を含む強化された耐冷性を有するトランスジェニックイネ、及びそれらの遺伝子をイネ細胞に導入することによるイネの耐冷性強化法。 (もっと読む)


【課題】料理に使用する農畜水産物材料セットの注文を顧客から受け付ける場合に、顧客独自の材料の組み合わせなど顧客の多様なニーズに応えること。
【解決手段】メニュー・オーダーDB管理装置2のメニュー決定部23が、在庫DB管理装置1が管理する在庫DB11の情報に基づいて、顧客に提示するメニューを決定し、料理・材料オーダー受付装置3の料理選定処理部33が、顧客の健康状態、アレルギー、慢性疾患、ニーズなどの情報に基づいてメニューを提案し、料理・材料オーダー受付装置3の材料選定処理部34が、顧客に材料を選定させて注文を受け付け、メニュー・オーダーDB管理装置2のメニュー更新部24が、在庫DB11の情報が更新された場合に、メニューDB22に記憶したメニューを更新する必要があるか否かを判定し、更新する必要がある場合には、メニューDB22を更新するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 アスペルギルス・オリザ(麹菌)の栄養要求性変異株と、それに遺伝子導入するための選択マーカー遺伝子とを提供する。
【解決手段】 麹菌の変異処理により、胞子形成能が高く生育も良好な麹菌メチオニン要求性変異株met-30、麹菌ヒスチジン要求性変異株his-4及び麹菌ロイシン要求性変異株leu-5が得られた。またメチオニン要求性変異を相補する遺伝子metA、ヒスチジン要求性変異を相補するhisA及びANhisA、ロイシン要求性変異を相補するANleu2及びANleu2Bが得られた。特に麹菌ロイシン要求性変異株leu-5と選択マーカーANleu2との宿主−ベクター系は、麹菌へのマルチコピーの遺伝子導入を行え、液体培養及び固体培養の双方でタンパク質の高生産を可能とした。 (もっと読む)


【課題】
茎葉を引き抜いた箇所にくぼみが形成されて馬鈴薯が露出し、光にあたって緑化してしまうことが問題となっており、本発明は、茎葉を引き抜いた際に形成されたくぼみを埋めて馬鈴薯が露出しないようにすることを目的とする。
【解決手段】
押圧面が畝側面に沿って湾曲した畝押圧体を中央の茎葉通過間隙を隔てて左右対称に設置し、これにより畝の作物の根元を押さえながら茎葉部を茎葉引抜き部で左右から挟み引き抜く茎葉処理機において、前記畝押圧体の外側面上部に帯板状の土止め板を起立した状態で前後方向に長く左右対向して取付けた。 (もっと読む)


【課題】堆肥化設備において攪拌機による部分攪拌を、攪拌羽根の駆動モータに過負荷を掛けずに任意の場所で容易に実施できるようにする。
【構成】堆肥化施設内の堆肥の部分攪拌を行う位置に攪拌機12を配置し、まず、前記攪拌機を堆積された有機物5上に下降して堆肥の攪拌を行う。その際攪拌羽根22の駆動モータの電流を監視しながら、過負荷が掛からないように上下動を繰り返して所定の位置まで下降させる。次に、攪拌機12の下降と走行を繰り返して最下端位置まで下降させ、その後は通常の攪拌走行を行い、所定位置まで攪拌したら、攪拌羽根22を逆回転させてスタート地点まで戻す。 (もっと読む)


【課題】
茎葉引抜き部が畝に追従して揺動すると、前端下部に取り付けられた畝押え板が畝面に対して傾いてしまい、畝を崩したり、畝の押えが甘くなって馬鈴薯が引き抜かれてしまうおそれがあるため、茎葉引抜き部が揺動しても畝押え板の角度を一定に保つ機構を備えた茎葉処理機を提供する事を目的とする。
【解決手段】
畝押圧体の前部を茎葉引抜き部の前端部に回動自在に取り付けて、後端部に連結ロッドの一端を回動自在に取り付ける一方、この連結ロッドの他端には弾性体の一端を取り付けて、開口部と取付け部とを有するロッドホルダの取付け部を機体に回動自在に取り付け、弾性体を開口部から挿通してロッドホルダと同軸に機体に接続すると共に、連結ロッドに係止突起部を設けて、この係止突起部をロッドホルダの挿通口に係止したことを特徴とする畝押え機構を提供する。 (もっと読む)


【課題】
立った状態で搬送された茎葉が切断器に投入されても切断円板の間をすり抜けてしまうことが問題となっており、茎葉を確実に細かく切断して乾燥しやすい状態で圃場に排出することを目的とする。
【解決手段】
左右一対の無端の挟持ベルトで作物の茎葉を挟み、これを引き抜いて機体の後上方に向け搬送し、機体後部の切断器に投下して小片に細断する茎葉処理機において、前記切断器は、機体の前後方向に沿う左右一対の回転軸にそれぞれ多数の切断円板を間隔をあけて取付けて構成し、これら切断円板の刃先部が重なり合う切断部の上方に、前記挟持ベルトの後部を臨ませると共に、挟持ベルトの後部上方には、周回する送り爪を有する左右一対の茎葉送り込み器を配備し、これら送り爪の周回速度を挟持ベルトの搬送速度よりも早くして挟持ベルトの茎葉を後方に引き倒した姿勢で前記切断部に投下する。 (もっと読む)


【課題】 従来は人手により行われている核移植作業を微小流路内で全て自動化することで、均一、安定かつ、効率よく核移植を遂行する自動核移植装置を提供する。
【解決手段】 卵子の分割、分離、融合の各工程を行うモジュールを含み、各モジュールは微小流路を含む搬送系を有して、連結され、該流路内を卵子が移動し、自動で新たな核が移植された卵子を作成しうる装置。 (もっと読む)


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