説明

独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構により出願された特許

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【課題】 堤体や盛土における排水性、強度及び耐久性に優れた補強構造及びその構造形成に好適に使用できる長尺土嚢を提供する。
【解決手段】 排水性良好な土石材料が充填された長尺土嚢が、その一端が法面表層部に位置するように堤体又は盛土に設置されてなる堤体又は盛土の補強構造。長尺土嚢に排水性の異なる2種以上の土石材料を長手方向に層を分けるように充填したものを使用する場合は、排水性の高い土石材料を充填した層が堤体や盛土の法面表層側に、また排水性の低い土石材料を充填した層が堤体や盛土の内部側となるように設置する。 (もっと読む)


【課題】イネ植物中に含まれる美白作用及び/又は抗アレルギー作用を有する物質を精製し、その成分を特定化し、安全性が高く、且つ美白作用を有する美白剤、抗アレルギー作用を有する抗アレルギー剤、並びに、これらのいずれかを用いた食料品を提供する。
【解決手段】イネ由来ポリフェノールを有効成分として含有する美白剤及び抗アレルギー剤である。副作用等の心配のない古くから用いられている天然物であるイネ由来のポリフェノールは、メラニン生成を強く抑制する効果があり、また、肥満細胞及び/又は好塩基球の脱顆粒を抑制し、結果としてヒスタミン、セロトニン、ロイコトリエン等の化学物質の遊離を抑制する効果がある。 (もっと読む)


【課題】 熱帯から温帯にかけての広い地域で利用でき、かつ、天然由来の材料から容易に得られる、硝化抑制剤及びそれを含有する土壌改良剤並びに肥料を提供する。
【解決手段】 リノール酸、α−リノレン酸、γ−リノレン酸、及びリノール酸メチルの何れか1種または2種以上の混合物を主成分とし、土壌の硝化を抑制する硝化抑制剤である。この硝化抑制剤を土壌改良剤や肥料に含有させることにより、土壌の硝化を効果的に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】実験者への作業負担を軽減し、食品や生薬などの試料への放射線照射の有無を客観的に且つ精度よく判別することができる放射線照射判別方法および放射線照射判別システムを提供することを課題とする。
【解決手段】本発明にかかる放射線照射判別システム100は、パルス発生装置104で制御されたLED102cから食品101に対して励起光を照射し、励起光を照射した食品101から放出された発光を、フィルター102dを介して光電子増倍管102eで検出し、検出した発光の光量を、フォトンカウンティングユニット108を介してパルスカウンタ110で経時的に計測し、放射線照射判別装置112で、経時的に計測した光量に基づいて当該光量の変化量を算出し、算出した変化量に基づいて食品101への放射線照射の有無を判別する。 (もっと読む)


【課題】マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用な新規ポリペプチド及びポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】前記ポリペプチドは、新規のガレクチンである。前記ポリペプチド、それをコードするポリヌクレオチド、又はそれを含むベクターは、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。また、前記ポリペプチドに対する阻害剤又は前記ポリペプチドに対する抗体も、マダニ駆除又はマダニ媒介性感染症の治療若しくは予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】 様々な液-液抽出あるいは固-液抽出系に対応し、繰り返して抽出を行うことができる装置、キットおよびその使用方法を提供することにより、液-液抽出あるいは固-液抽出の効率化を図る。
【解決手段】 互いに混合せず2層を形成する高密度液体と低密度液体の組み合わせによる液-液交換あるいは固-液交換分配抽出用の装置であって、液-液界面における溶質の交換分配反応を行う空間を有するカラムと、該空間へ両液体を注入するための上部の開口と、一方の液体を排出するための下部の閉栓可能な開口を有し、下部の開口と溶質の交換分配反応を行う空間の間に、装置下部から排出したい液体と親和性が強く、カラムの空間に滞留させたい液体と親和性が弱い多孔性材料を装着したことを特徴とする装置および該装置を用いた液-液交換分配抽出方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液状食品(コーヒー)中で問題となる微生物(主に耐熱性芽胞菌)を殺菌し、食品の安全性及び保存性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 1対以上の金属製の電極に挟まれた通電ユニットを用いて電気伝導性を有する液体食品を殺菌する方法であって、通電ユニットは密閉系とし、電圧を印加した通電ユニットに濾過処理済の液体食品を連続的に通液することによって微生物を殺菌すること、を特徴とする液体食品の殺菌方法。本法によれば、通電ユニット内は液体食品自体の液圧によって加圧されるため、通電ユニットを加圧容器内に収容することなく、効率的に加圧交流高電界殺菌処理が可能となり、しかも濾過処理を有機的に結合したため、コーヒーの香気成分の変化を抑制しながら、更に効率的殺菌処理が可能となり、長期間保存してもオイル上昇現象の発生も抑制される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液状食品(果汁)中で問題となる微生物(主に耐熱性芽胞菌)を殺菌し、食品の安全性及び保存性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 1対以上の金属製の電極に挟まれた通電ユニットを用いて電気伝導性を有する液体食品を殺菌する方法であって、通電ユニットは密閉系とし、電圧を印加した通電ユニットに濾過処理済の液体食品を連続的に通液することによって微生物を殺菌すること、を特徴とする液体食品の殺菌方法。本法によれば、通電ユニット内は液体食品自体の液圧によって加圧されるため、通電ユニットを加圧容器内に収容することなく、効率的に加圧交流高電界殺菌処理が可能となり、しかも濾過処理を有機的に結合したため、果汁の色の変化や成分(香気成分)の変化を抑制しながら、更に効率的殺菌処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液状食品(茶飲料)中で問題となる微生物(主に耐熱性芽胞菌)を殺菌し、食品の安全性及び保存性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 1対以上の金属製の電極に挟まれた通電ユニットを用いて電気伝導性を有する液体食品を殺菌する方法であって、通電ユニットは密閉系とし、電圧を印加した通電ユニットに濾過処理済の液体食品を連続的に通液することによって微生物を殺菌すること、を特徴とする液体食品の殺菌方法。本法によれば、通電ユニット内は液体食品自体の液圧によって加圧されるため、通電ユニットを加圧容器内に収容することなく、効率的に加圧交流高電界殺菌処理が可能となり、しかも濾過処理を有機的に結合したため、茶飲料の色の変化や成分の変化を抑制しながら、更に効率的殺菌処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】プレディッピング作業及びポストディッピング作業においてカップ内に泡状の薬液を噴出させるのに手間がかからず、作業性が高いこと、及び、カップ内の乳汁や乳頭付着有機物及び泥等の混入施用に対処することが可能なディッピング装置及び方法の提供。
【解決手段】泡噴出ポンプ容器の容器部分とは異なる部分に、泡噴出ポンプ容器を片手で支持する把持部材の前部を着脱可能に取り付けると共に、把持部材の前部と後部とによって画成された対向面間に、把持部材の後部を片手で握ったまま後部側に向かって引くとポンプヘッドを押し下げ可能とするトリガを配設する。そして、トリガを後部側に向かって引いてポンプヘッドを押し下げて、ノズル管からの泡状の薬液をカップ内に噴出させる。カップ内の泡状の薬液を乳頭に施用したら、次の施用前に、トリガを引いてカップ内に新たな泡状の薬液を噴出させ、その噴出させた新たな泡状の薬液を次の乳頭に施用する。 (もっと読む)


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