説明

株式会社日本AEパワーシステムズにより出願された特許

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【課題】断路器の絶縁性能を高めるとともに、断路部の金属容器径の縮小化を可能とする。
【解決手段】絶縁性ガスを封入した密封容器内に、アークコンタクトと、前記アークコンタクトを包囲して配置した固定側接触子と、前記固定接触子を包囲して配置したシールドと、前記固定側接触子および前記アークコンタクトに接触するとともに前記アークコンタクトとの開極に先行して前記固定側接触子から開離する可動子と、前記アークコンタクトを軸方向に前記可動子に追従させる追従手段とを備えた断路器において、前記アークコンタクトは電気的に直列に挿入されたインダクタンスを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ばねのエネルギー効率を高めて小型化を図り、更には環境にも配慮した遮断器用ばね操作器を提供する。
【解決手段】固定接触子29と可動接触子36からなる接点を開閉することによって電力の遮断と投入を行う遮断部と、歪エネルギーを放勢することにより前記接点の開閉を行う遮断ばね26及び投入ばね28を設けた電力用遮断器のばね操作器において、遮断動作の終端で可動接触子36を制動させる際に発生する制動エネルギーを蓄積する手段として、内部にガスを密封したシリンダ37と遮断ばねリンク25の一端に連結され、シリンダ37内を摺動するピストン36を設け、シリンダ37内で発生する高圧ガスを投入動作開始時に放圧して、接点の閉路および遮断ばね28の圧縮を補う。 (もっと読む)


【課題】現地吊上げ用クレーン及びクリーンルームの高さを低くでき、現地組立作業の工数を低減できる分解輸送変圧器の鉄心輸送タンクを提供する。
【解決手段】分解輸送変圧器の鉄心輸送タンクは、上及び下タンク2A、2Bをそれぞれに設けたフランジ5A、5Bで結合した直方体であって、上及び下タンク2A、2Bはそれぞれ補強部材4A、4Bを備え、下タンク2Bは起立時に底部となる面に起立用金具3を固定する。そして、各フランジ5A、5Bは、起立時に側面となる上タンク2Aの面と起立用金具3を固定した下タンク2Bの面の交点と、その交点の対角にある頂点近傍の点とを結ぶ線とほぼ平行に設け、上及び下タンク2A、2Bを垂直方向へ二分割可能にする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高さ寸法を低減することは勿論のこと、遮断部タンク内の絶縁ガスの漏洩を効率よく低減できるガス遮断器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、絶縁性ガスが封入され固定接触子11と可動接触子12とを内蔵した遮断部タンク7と、前記可動接触子を固定接触子に対して接触及び開離させるためのばねを駆動源とした操作器9と、この操作器9と前記可動接触子12とを連結するリンク機構部8とを備えたガス遮断器2において、前記遮断部タンク7とリンク機構部8と操作器9とを横方向に隣接設置し、前記遮断部タンク7と操作器9との間に遮断部タンク7に連通するガスシール室18を形成し、前記ガスシール室18を貫通する回転軸(20)を介して前記リンク機構部8を構成すると共に、前記ガスシール室18の前記回転軸(20)が貫通する部分にガスシール手段(21A,21B)を設けたのである。 (もっと読む)


【課題】車両天井裏に2台縦型配置される車用リアクトルにおいて、巻線から発生する漏洩磁束が車室内へ入り込む事を軽減し、またリアクトルの局部温度上昇を抑制した車両用リアクトルを提供することにある。
【解決手段】車両天井裏部分に2台縦型配置される車用リアクトルにおいて、隣り合う前記巻線の極性を逆方向にして接続して運転する際、縦型配置される巻線の上端に上部カバー、下端に下部カバーを設け、その上部カバーには冷却用の穴を設け、さらに前記上部カバー及び下部カバーを締結する複数枚のタンク側板を巻線周囲に設け、前記側板同士の間に間隙部を設けると共に、2台の前記車両用リアクトルを接続するために、リアクトルの下部カバー同士を磁性材からなる下部連結板で磁気的に結合した。 (もっと読む)


【課題】コンデンサユニットを遮断部に取付ける際に、コンデンサユニットを構成する絶縁筒に曲げの力がかかっても、コンデンサ素子同士が点接触や横ずれを起こさない積層コンデンサを提供する。
【解決手段】遮断部間に配置されるコンデンサユニットを構成する積層コンデンサにおいて、該積層コンデンサを構成するコンデンサ素子の一方の電極には嵌合凸部23を設け、他方の電極には嵌合凹部22を設け、該嵌合凸部と嵌合凹部が半径方向の空隙を有しないように嵌め合う構成とする。 (もっと読む)


【課題】運転温度を上昇させても劣化しにくくて耐熱性に優れ、かつ高温となったシリコーン油に長時間曝されても可撓性に優れ、しかもガス透過性の低いシリコーン油入変圧器のコンサベータ用隔膜を提供する。
【解決手段】シリコーン油入変圧器のコンサベータ内部に、シリコーン油6と大気と区画するため配置するコンサベータ用隔膜2を、布材4とこの両面に積層するゴム膜で形成するとき、布材4の大気側のゴム膜をニトリルゴム膜3とすると共に、布材4のシリコーン油6側のゴム膜を弗素ゴム膜6としている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ストローク誤差の修正を容易に行い得る誤投入防止機構を備えた電力用遮断器を提供することにある。
【解決手段】本発明は、誤投入防止機構27の遮断ばね操作部23と投入操作機構26との間を連結する連結部材(55)に長さ調整機構(60)を設けたのである。さらに、連結部材(55)を筐体17の最外側に設置させたのである。
上記のように、誤投入防止機構27の連結部材(55)に長さ調整機構(60)を設けることで、作業者は容易にストローク誤差を修正することができ、誤投入防止機構27を正常に機能させることができる。さらに、連結部材(55)を筐体17の最外側に設置することで、多大な労力と時間をかけずに修正作業を簡単に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】電子線を照射して滅菌処理を施した容器内に、無菌状態下で液体を充填できて、しかも経済的に製作できる方法及び装置を提供する。
【解決手段】容器1を搬送する搬送路10の端部に、開閉可能な搬入側及び搬出側のシャッタ21A、21Bと22A、22Bを備える第1及び第2の滅菌充填ライン20A、20Bを併設している。搬送路10の端部に振り分け機構11を設け、これを各滅菌充填ライン20A、20B側に切り換えて複数の容器1を搬入して収容する。各滅菌充填ライン20A、20Bにはそれぞれ、各容器1を収容した内部を交互に真空引きする真空ポンプVP等の真空引き手段、収容した各容器1に対して電子線を照射して滅菌する電子線照射手段23A、23B、連結され真空引き後に動作して各容器1に対して同時に液体貯蔵タンク26から液体を充填する充填機構部27A、27Bを設け、真空滅菌処理操作と真空充填操作を実施する。 (もっと読む)


【課題】内側巻線及び外側巻線との接触部にガスギャップを発生させずに絶縁性能の低下を防ぎ、且つ輸送時の衝撃による各巻線の位置ずれも防ぐことができ、信頼性、安全性及び経済性が高いガス絶縁変圧器の巻線支持構造を提供する。
【解決手段】ガス絶縁変圧器10の巻線支持構造は、絶縁ガスを封入するタンク9内に、珪素鋼板を積層すると共に上下にフレーム8を固定した鉄心の主脚1と、主脚1に同心状に巻回した内側巻線2及び外側巻線3を収納し、各巻線2、3はそれぞれ軸方向絶縁支持材7を介してフレーム8に支持させ、各巻線2、3間の円周方向に所定間隔で、内部に気体を封入可能な複数個の可撓性間隔片6を着脱自在に配置する。 (もっと読む)


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