説明

ボルボ コンストラクション イクイップメント アーベーにより出願された特許

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本発明は、作業機械(10)用の少なくとも1つの電気機器(60)を動作させるための電気操作システム(50)に関する。前記電気操作システム(50)は、前記少なくとも1つの電気機器(60)の動作に必要な電力を生成するフライホイール発電機(52)を含む。また前記システムは、前記フライホイール発電機(52)の出力に接続され、前記フライホイール発電機(52)によって提供される電圧レベルを前記少なくとも1つの電気機器(60)の動作に必要な電圧レベルに適応させる電力用電子装置(54)を含む。さらに前記システムは、前記適応された電圧レベルの電力を前記少なくとも1つの電気機器(60)に提供するために、前記少なくとも1つの電気機器(60)が、前記作業機械(10)に取り付けられるか配置されたときに前記電力用電子装置(54)および前記少なくとも1つの電気機器(60)に接続できるように適応されたコネクタ装置(58)を含む。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド式建設機械のエンジン回転数変化低減制御システム及び方法を提供する。
【解決手段】エンジン10と、エンジン10により駆動される油圧ポンプ13と、エンジン10により駆動されて発電し、エンジン10を補助するモータとして油圧ポンプ13を駆動させるモータ‐発電機17と、モータ‐発電機17により発電された電気エネルギーを充電するバッテリ19とを含んでなるハイブリッド式建設機械の制御システムにおいて、油圧アクチュエータ15の駆動に必要な油圧ポンプ13の出力トルクを検出するトルク検出手段40と、トルク検出手段40により検出された油圧ポンプ13の出力トルクの変化が一定量以上になり、エンジン回転数のドロップが発生すると判定された場合、エンジン出力を補助するようにモータ‐発電機17のモータ作動を制御するハイブリッド制御手段50とをさらに含む。 (もっと読む)


本発明は、作業機械(10)の、キャブ壁部(26)に枢動可能に連結されたドア(20)のための、前記ドアを(20)を開放位置に保持するためのドアロック装置に関する。前記ドアロック装置は、前記ドア(20)をその開放位置に保持するための解除可能な連結を形成する第1の保持要素(40)及び第2の保持要素(42)を備え、前記2つの保持要素(40,42)の一方(40)が、前記ドア(20)の外側(28)に配置されて、前記ドア(20)が前記ドア(20)の開放位置にあるときに前記キャブ壁部(26)に面し、且つ、他方の保持要素(42)が前記キャブ壁部(26)に配置されている。前記ドアロック装置は、さらに、電気アクチュエータ(50)を備え、前記電気アクチュエータ(50)が、前記ドア(20)が前記ドア(20)の開放位置から前記ドア(20)の閉鎖位置に移動されようとするときに、前記第1の保持要素(40)を前記第2の保持要素(42)から分離することにより前記解除可能な連結を解除する。 (もっと読む)


本発明は、ウィンドウスクリーン(20)と、前記ウィンドウスクリーン(20)をクリーニングするためのスクリーンワイパ(50)とを備えたスクリーンワイパ装置に関し、前記ウィンドウスクリーン(20)がキャビン(12)の開口部(14)に配置され且つウィンドウフレーム(16)に嵌め込まれており、前記ウィンドウスクリーン(20)が、開放位置と閉鎖位置との間を移動されることができる少なくとも1つのスクリーン部(22、24)を含む。前記ウィンドウスクリーン(20)は、電気回路(80)に接続可能な導電性要素(70,70U,70L)を含み、前記電気回路(80)が、少なくとも、前記少なくとも1つのスクリーン部(22,24)の第1の位置に応答した第1の状態と、前記少なくとも1つのスクリーン部(22,24)の第2の位置に応答した第2の状態とを有する。1以上の接触点(60,62,64,62U,64U,62L,64L)は、前記電気回路(80)が前記第1の状態であるか又は前記第2の状態であるかを検知するために利用可能であり、前記スクリーンワイパシステムの作動を制御するワイパ制御要素(90)が設けられる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド式建設機械の制御システム及び方法を提供する。
【解決手段】エンジン10の作業モードを検出するモード検出手段60と、油圧アクチュエータ15の駆動に必要な油圧ポンプ13の出力トルクを検出するトルク検出手段70と、エンジン10の作業モード毎に設定されたエンジントルクの下限及び上限の基準を貯蔵しているメモリ40と、モード検出手段60により検出された作業モードに応じて設定された下限及び上限の基準とトルク検出手段70により検出された油圧ポンプ13の出力トルクを比較し、油圧ポンプ13の出力トルクが下限の基準に達しない場合は、未到達分だけエンジン10の負荷になるようにモータ‐発電機17の発電を制御し、且つ、油圧ポンプ13の出力トルクが上限の基準を超える場合には、超過分だけエンジン10の出力を補助するようにモータ‐発電機17のモータ作動を制御するハイブリッド制御手段50を含む。 (もっと読む)


【課題】電気モータを用いた建設機械の旋回システム及び方法を提供する。
【解決手段】上部旋回体を旋回させる旋回用電気モータ200及び旋回制御ユニット100を含んでなる建設機械の旋回制御システムにおいて、旋回制御ユニット100は、旋回操作のための操作レバーの操作信号に応じる基準旋回速度及び最大加速度を算出する基準速度算出手段と、前記基準旋回速度と現在フィードバックを受けた電気モータ200による実旋回速度との速度差から第1の速度変化量を算出し、前記最大加速度からサンプリング時間に対する第2の速度変化量を算出し、前記第1と第2の速度変化量を比較して小さい方の値を、前記フィードバックを受けた実旋回速度に足して、前記操作信号による旋回速度を決定する旋回速度決定手段130と、前記決定された旋回速度に対する制御信号を生成し、電気モータ200の出力トルクを制御する出力トルク制御手段150とを含む。 (もっと読む)


【課題】旋回独立の油圧回路を備えた掘削機用油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】第1の油圧ポンプ301の下流側から第1のセンターバイパスライン20に沿って順次に設けられる第1のブーム制御弁を含む少なくとも一つ以上の第1の作業装置制御弁と、第2の油圧ポンプ306の下流側から第2のセンターバイパスライン30に沿って順次に設けられる第2のブーム制御弁を含む少なくとも一つ以上の第2の作業装置制御弁と、第3の油圧ポンプ401の下流側に設けられ、前記第3の油圧ポンプから吐き出される圧油を旋回モータ403に供給する旋回制御弁と、前記旋回制御弁の出口ポートと前記ブーム制御弁の入口ポートとの間に連結設置され、前記ブーム制御弁の方向切換時、前記第3の油圧ポンプから吐き出される圧油を、前記第3のセンターバイパスラインを通じて前記ブーム制御弁の入口ポート側に供給するブーム合流ライン36とを含む。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプから吐き出される作動油を使用せずにブームを自重により下降させながら、均平整地作業を行える。
【解決手段】第1、2油圧ポンプ1,2及びパイロットポンプ3と、操作レバー8と、フロート機能を選択するフロート機能スイッチとアームシリンダ、スイング装置及び走行装置と、ブームシリンダ5,5a、バケットシリンダ及び走行装置と、これらの起動、停止及び方向切換を制御するメインコントロールバルブ4と、フロート機能スイッチのオンの作動時に切り換えられるソレノイド弁7と、フロート機能スイッチがオンの状態でブームをダウン操作するときに切り換えられ、ブームシリンダ5,5aのラージチェンバー側とスモールチェンバー側の両流路を連通させ、作動油を油圧タンク24に帰還させるフロートバルブ9と、フロートバルブ9内に装着され、ブームの急下降を防止するホールディング用ロジックポペットとを含む。 (もっと読む)


【課題】電気式操作レバー又は制御部に故障が発生したとき、ブームなどの作業装置の誤作動を防止する。
【解決手段】エンジン1、油圧ポンプ2及びパイロットポンプ3、油圧アクチュエータ4を含む建設機械において、操作量に比例して操作信号を出力する電気式操作レバー7と、操作信号にエラーが発生したとき、電気式操作レバー7より優先的に制御が行われるように操作信号を出力する操作ロックレバー10と、電気式操作レバー7の操作信号に比例して入力される信号圧力により切り換えられる電子式流量制御弁5と、制御信号を演算して出力する演算部15と、制御信号に対応する電流値が電子式流量制御弁5に印加されるように電流を制御する電流駆動部16を備える制御部6と、電気式操作レバー7又は制御部6に故障が発生した状態で操作ロックレバー10を操作すると電流駆動部16から電子式流量制御弁5に印加される電流を遮断する電源制御部とを、含む。 (もっと読む)


本発明は作業車両の流体システムに関する。前記システムは少なくとも1つの作業機能(1;217,221,203)および前記作業機能への、およびそこからの液圧流体をコントロールするためのコントロール・バルブ・ユニット(2;200a,200b,200c)、および前記作業機能からエネルギを回収するための前記コントロール・バルブ・ユニットの戻りポート(10;60a,60b,60c)に接続された回収ユニット(9;295,595)を包含している。前記システムはさらに、前記戻りポートにおける前記液圧流体の圧力を制限するための手段(11;287b,289b,291b)を包含し、前記圧力制限手段は前記コントロール・バルブ・ユニットの前記戻りポート(10;60a,60b,60c)における最大許容可能圧力を設定するように配されたパイロット作動バルブ(12;287,289,291)を包含し、それにおいて前記圧力が、コントロール・ユニット(13;213)を使用して前記パイロット作動バルブをコントロールすることによって可変である。 (もっと読む)


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