説明

ボルボ コンストラクション イクイップメント アーベーにより出願された特許

81 - 90 / 156


【課題】無限軌道式掘削機の左・右側走行装置と作業装置を同時に駆動し、複合作業を行うにあたり、運転者が感じるほどの走行速度の急変速を防止する。
【解決手段】走行装置と作業装置とを同時に駆動させる作業モード時、第1油圧ポンプ1からの作動油を左側及び右側走行モータ用切換弁5にそれぞれ供給し、第2油圧ポンプからの作動油を作業装置用切換弁7,11にそれぞれ供給する走行直進弁13と、第2センターバイパス通路9と上流側から分岐した流路とを並列連結する合流通路に設けられ、作業装置に供給される作動油が合流通路を通じて走行装置側に供給されることを遮断する可変オリフィスと、作業モードを選択するためのモード選択装置31と、第1、2油圧ポンプの斜板傾転角を可変制御する電磁比例弁19と、走行直進弁と可変オリフィスに供給される信号圧をそれぞれ制御する電気式制御弁21,25に制御信号を出力するコントローラを含める。 (もっと読む)


【課題】運転席に、装備の前後方向に生じる振動及び衝撃を緩衝手段の駆動により減殺させることによって運転者を保護することができるようにした前後方向の緩衝手段を備えた建設機械用シートを提供する。
【解決手段】サスペンションプレート上に取り付けられる下板部材と、下板部材上に装備の前後方向に摺動可能に装着される上板部材と、装備の前後方向に生じる衝撃及び振動を下板部材に対する上板部材の相対運動により減殺させる緩衝手段と、コンソールボックスの後方に両端が固定されるヒンジ軸と、コンソールボックスの前方に両端が固定される駆動軸と、回転方向によってコンソールボックスの高低を調節する調整ハンドルを含めるチルト手段と、主作業モード時、下板部材に対する上板部材の前後方向の移動により緩衝機能が奏され、装備の主作業モードの解除時、下板部材に対する上板部材の前後方向の移動をロックさせることによって緩衝機能が解除される。 (もっと読む)


【課題】運転席の左側及び右側に装着のコンソールボックスにおいて小さい力でコンソールボックスの高低調節可能なコンソールボックスの高低調節装置を提供する。
【解決手段】運転室底面に設けたサスペンション50上に設けられる下板部材51上に前後方向に摺動可能に装着される上板部材52と、衝撃及び振動を減殺させる緩衝手段と、上板部材52のフレーム53に固定され、コンソールボックスの後方に両端が固定されるヒンジ軸56と、回転方向によってコンソールボックスの高低を調節する高低調節手段と、下板部材51に対して上板部材52の前後方向移動をロック可能なロック手段と、フレームの一側面に一端が固定され、駆動軸の外側面に他端が固定され、コンソールボックスの調整レバー60が所定高さにセットされる場合、駆動軸を回転させる調整ハンドル58の操作力がゼロとなるように所定の引張力を有する弾性部材62とを包含する。 (もっと読む)


【課題】建設装備のエンジンフードドアを開放しない場合、エンジンフードドアからのドアハンドルの突出量を最小化し、エンジンフードドアを開放する場合、エンジンフードドアの外側面からドアハンドルの突出量を可変する。
【解決手段】建設装備のエンジンフードフレームに開閉可能に取り付けられるエンジンフードドア7において、取っ手部16aと、取っ手部16aの両端に延長形成され、エンジンフードドア7に形成の貫通孔7aに移動可能に結合する延長部16bとからなるドアハンドル16と、貫通孔7aに結合され、エンジンフードドア7の裏側に位置する延長部16bに設けられ、エンジンフードドア7の外側面から取っ手部16aの突出量を可変調整する弾性部材20と、延長部16bの端部に固定され、エンジンフードドア7からドアハンドル16の離脱を防止する固定ピン23とから構成される。 (もっと読む)


【課題】建設装備用油圧回路で、走行装置及び作業装置用切換弁と、旋回装置用切換弁を切り換えた場合、旋回装置の急激な回転を防止する。
【解決手段】建設装備用油圧回路は、第1、2、3、4油圧ポンプと、それぞれの油圧ポンプに対応する第1、2、3、4切換弁と、第3油圧ポンプを第1、2油圧ポンプの作業装置に供給する合流切換弁を設ける。作業装置用第1、2切換弁の切換時、信号圧力が形成される作業装置用信号ラインと、走行装置用信号ラインに一端が連結され、合流切換弁用信号ラインとタンクラインとの交差点に他端が連結される第1弁と、第1弁とタンクラインとの間の流路に開閉可能に設けられ、信号圧の供給による切換時、流路を開放し、合流切換弁用信号ラインに形成される圧力をタンクラインに排出せしめ、信号圧が供給されない場合、流路を遮断し、合流切換弁用信号ラインに信号圧力を形成する第2弁とを含める。 (もっと読む)


【課題】リリーフバルブ設定圧力の再設定、ガイドの離脱によるオイル漏れやOリングの離脱を防止する建設重機用リリーフバルブを提供する。
【解決手段】重機用リリーフバルブでは、スリーブ2、ポペット6、パイロットポペット12等の部品の他に、スリーブの内部に螺合され、タンク流路と連通するタンク入口が形成されているプラグ1と、プラグの内部に螺合され、プラグと結合される密着面の隙間を気密に塞ぐようにOリングが外側面に装着され、外側面に係止顎20aが形成されているガイド20と、外部よりパイロット信号圧の供給時、パイロットポペットを加圧して圧力室の設定圧力を可変調整するメインピストン7と、ガイドの内部に結合され、パイロット信号圧が流入される調整プラグ22と、バルブの設定圧力をセットするためにプラグからガイドを弛緩させる場合、係止顎を支持することでプラグからガイドの離脱を防止するストッパー25とを含める。 (もっと読む)


【課題】ホイール型の重機を長時間走行させる場合、ブームシリンダ又はアームシリンダの微小駆動を抑制し、バケットレストからバケットが離脱することを防止し、走行安定性の確保、運転性の向上を計る。
【解決手段】第2油圧ポンプ2からの作動油をブームシリンダ3に合流させるバケットのバケットレスト離脱防止用油圧回路において、ブームシリンダ用スプール12が切換可能に内設されるハウジング14の内部にブームシリンダのラージチェンバー3aと連通する第1ポートCと、油圧タンクに連通するハウジング14の内部に形成される第2ポートRと、第1ポートCと第2ポートRとの間に配置される第1オリフィス15とを包含し、第2油圧ポンプ2からブームシリンダ3のラージチェンバー3aにスプール漏油により供給される微小量の作動油を第1オリフィス15を介して油圧タンクにドレーンさせることによって、ブームシリンダ3の微小駆動を防止する。 (もっと読む)


【課題】作業装置を駆動しない場合、エンジンの回転数を自動に減速させて、省エネルギー化を図ることが可能な建設機械用油圧回路を提供する。
【解決手段】建設機械用油圧回路は、第1、2、3油圧ポンプと、各ポンプの流路に設けられ、切換時、作業装置に供給される作動油をそれぞれ制御する第1、2、3切換弁A〜Cと、第1油圧ポンプP1と第2油圧ポンプP2の流路上流側に設けられ、切換時、走行装置に供給される作動油をそれぞれ制御する弁からなる第4切換弁と、第3油圧ポンプP3の流路下流側に設けられ、信号ラインに供給される信号圧により切り換えられる際、第3油圧ポンプの作動油を第1油圧ポンプ側の作業装置と、第2油圧ポンプ側の作業装置のうち、何れかの一つに供給する合流切換弁8からなる。更に、走行装置用信号ラインに形成の信号圧力と、作業装置用信号ラインに形成の信号圧力のうち、何れかの一つを選択するシャトル弁41とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、建設装備用コンソールボックスが、左・右側に設けられるシート部の側面に巻取り式のシートベルトを装着するにあたり、コンソールボックスの外側面形状の変更を必要とせず、シートベルトの着用を解除する際に、シートベルトの胴体部とコンソールボックスとの相互干渉を防止し得るようにした建設装備用座席を提供する。
【解決手段】本発明の一実施例による建設装備用座席は、左側及び右側のうち、少なくとも何れかの一側にコンソールボックスが装着される建設装備用座席において、コンソールボックス10に対向する後方一側に切開部15が形成されるシート部11と、切開部15に対向するシート部11の後方他側に装着されるバックルロッキング部13と、切開部15内に装着され、巻取り式のシートベルトの着用を解除する際にバックルロッキング部13からアンロックされるベルトを巻取り収容する胴体部17とを包含する。 (もっと読む)


本発明は、特に、例えば掘削機、クレーン、ホイールローダ、削岩機など、その他の建設機械の工具を操作するための油圧回路に関する。さらにまた、本発明は、そのような油圧回路を制御するための制御装置(40)および方法、ならびに該油圧回路を備える建設機械に関する。 (もっと読む)


81 - 90 / 156