説明

ボルボ コンストラクション イクイップメント アーベーにより出願された特許

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【課題】過熱ガスの温度を低くさせることによって、火傷のような人体傷害や火災の危険を除去する。
【解決手段】ディーゼルエンジンと、前記ディーゼルエンジンの排気管路に連結され、粒子状物質を防止する煤煙低減装置とを有するエンジンルームの過熱ガス温度低減装置において、前記エンジンルームの一側に貫通形成される貫通孔と、一端は前記煤煙低減装置に連結され、他端は、前記貫通孔を通じて前記エンジンルームの外部に延長されており、前記煤煙低減装置の再生時に排出された過熱ガスを外部に排出させるテールパイプと、前記エンジンルームの一側に備えられ、外部の空気を流入させ、気流を生成させる冷却ファンと、前記貫通孔に組み付けられ、前記テールパイプの外径を取り囲んで離隔空間を形成することにより前記テールパイプとの直接な接触を防止し、前記気流を吸入した後、分散を防止し、前記過熱ガスの温度を低くさせるディフューザーとを含む。 (もっと読む)


【課題】掘削機の運転室内などに容易に乗降することができるようにトラックサイドフレームに取り付けられているフットステップが、過酷な作業現場で作業を行うとき、岩石などとの接触に起因して破損することを防止できる掘削機用段差型フットステップを提供する。
【解決手段】フットステップをサイドフレームに固定する締結部材51の頭部を外部衝撃から保護し得るように左・右側に対向して形成される側板52,53と、側板と一体化して形成されており、左・右側に貫通孔54,55が設けられている前面板56とからなる上部ステップ57と、側板52,53の内側面に両端が固定されており、貫通孔54,55を通過して固定される締結部材51により上部ステップ57をサイドフレームに固定する固定板58と、側板52,53に上端がそれぞれ固定された弾性片59,60の下端に固定される下部ステップ61とからなる。 (もっと読む)


【課題】掘削機などのエンジンから排気管を介して大気中に排出させられる高温の排気ガス(約1000℃程度)をエンジン室から排出される空気と混ぜ合わせることによって、排気ガスの温度を低くし、その後、上空に向けて吹き飛ばすことができるようにした建設機械用排気ガス低温化装置を提供する。
【解決手段】外部空気をエンジン室4内に吸い込み、ラジエータ20及びオイルクーラ16と相互熱交換させる冷却ファン18、17と、エンジン室内の空気を大気中に排出せしめるブロワー19を備えたる冷却システムを有する建設機械用排気ガス低温化装置において、エンジンからの排気ガスを大気中に排出させる排気管13の吐出口13aがブロワー19の空気排出方向に向かうように取り付けられて構成される。 (もっと読む)


本発明は、第1操舵部材(10)と、第2操舵部材(50)とを含み、前記第1操舵部材(10)は、第1操舵バルブを含む第1操舵バルブユニット(30)に作動可能に接続されており、優先バルブ(20)が、所望の操舵方向への前記車両(210)の操舵を提供する1つ以上の操舵シリンダー(40)への油圧液の流れを制御し、前記優先バルブ(20)は、前記第2操舵部材(50)による操舵よりも前記第1操舵部材(10)による操舵に優先を与える、車両(210)の油圧操舵システムに関する。 第2操舵バルブ(110)は、比例流量制御バルブ(120)と直列に、機能的に作動可能に設けられ、前記第2操舵バルブ(110)および/または前記比例流量制御バルブ(120)は、少なくとも前記第2操舵部材(50)によって制御される。 (もっと読む)


【課題】スライドドアが完全に開放される開位置又は完全に閉鎖される閉位置を維持せずに離脱したとき、それを感知し、運転者に警報を提供すると共に、運転室内の作動レバー及び作業装置を安定的に制御することによって、作業性及び操作性を向上させることができる建設機械用運転室ドア安全装置を提供する。
【解決手段】建設機械用運転室のドア安全装置において、出入口が形成される外側壁2a、外側壁2aの上部及び下部に形成される上部レール4及び下部レール5、前記上部レール4及び下部レール5に係合する上部ローラ7及び下部ローラ8により運転室の前方側又は後方側にスライド移動し、前記出入口を開閉させるスライドドア3、前記外側壁2aの一側に設けられ、前記ドア3が完全に開放される開位置時又は完全に閉鎖される閉位置時、それらを感知する第1及び2ドア位置感知スイッチ22、22’を包含してなされることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、作業機械(100)の少なくとも1つの地面係合要素(102L、102R、104L、104R)に直接または間接的に作用する少なくとも1つの操業ブレーキ(106L、106R、108L、108R)、完全係合位置と完全解放位置の間において移動可能な少なくとも1つの操業ブレーキ・アクチュエータ(20)、および作業機械(100)の推進を活動化するためのアクセル・アクチュエータ(22)を包含する作業機械(100)のためのブレーキ・システム(10)を作動するための方法に関する。前記ブレーキ・システム(10)の活動化状態においては、前記アクセル・アクチュエータ(22)が解放されたとき、前記少なくとも1つの操業ブレーキ・アクチュエータ(20)は、それの完全係合位置まで自動的に移動する。 (もっと読む)


【課題】ブームなどの作業装置により送油管などを持ち上げた状態で走行を行う複合作業時、走行途中に走行速度の急激な変化の発生を防止しする流量分配システムを提供する。
【解決手段】走行直進弁66を切り換えさせる信号圧により開放され、開放時、走行直進弁の切換によって第1、2油圧ポンプ52、53のセンタバイパス通路77に過負荷が発生することを防止するアンロード弁68と、走行直進弁の切換モード時、ブームシリンダ56、旋回モータ60及びウインチモータ61と、左・右側走行モータ55、59とのうち、何れか一つを駆動させる場合、該当アンロード弁のアンロード機能を解除させるセレクター弁69とを含む流量分配システムからなる。 (もっと読む)


【課題】掘削機などの建設機械の油圧システムで作業装置の駆動速度を増速させると共に、複合作業時に作業装置側から走行装置側への作動油を遮断する建設機械用油圧システムを提供する。
【解決手段】可変容量型第1、2油圧ポンプ50、51と、センタバイパス通路52に設けられる走行用第1制御弁54と、旋回モータ56及びアームシリンダ57をそれぞれ制御する第1制御弁58、59と、センタバイパス通路60に設けられる走行用第2制御弁62と、ブームシリンダ64及びバケットシリンダ65を制御する第2制御弁66、67と、並列ライン63に連結される吐出流路71から分岐した分岐流路70を通じてセンタバイパス通路60に連結される可変容量型第3油圧ポンプ69とを包含し、第1、2制御弁58、59、66、67のうち少なくとも何れか一方を操作した場合、該当アクチュエータに第3油圧ポンプ69から供給される作動油を合流させる。 (もっと読む)


【課題】用途に応じて最大旋回速度を制御する旋回速度調整システムを備えたパイプレイヤを提供する。
【解決手段】エンジン1に連結される可変容量型第1、2油圧ポンプ2,3と、第1油圧ポンプに駆動される左側走行モータ4及びブームシリンダ5と、左側走行モータ4及びブームシリンダ5への作動油の流れ方向・量を制御する制御弁7,8と、第2油圧ポンプに駆動される右側走行モータ9、旋回モータ10及びウインチモータ11と、右側走行モータ9、旋回モータ10及びウインチモータ11への作動油の流れ方向・量を制御する制御弁13,14,15と、第1油圧ポンプの作動油をブームシリンダ、旋回モータ及びウインチモータに供給し、第2油圧ポンプの作動油を左側及び右側走行モータに供給する走行直進弁16と、旋回モータ用制御弁14の入口側流路19に設けられ、旋回モータへの作動油の量を調整する可変型ロードホールドチェック弁23からなる。 (もっと読む)


【課題】エンジン室から発生する騒音が外部に放射されるのを最小限に抑制することができるようにした建設機械用ノイズサイレンサーを提供する。
【解決手段】建設機械用ノイズサイレンサーは、建設機械のエンジン室の空気吸入口及び空気排出口を介して放射される騒音を減らすノイズサイレンサーにおいて、前記エンジン室の空気吸入口及び空気排出口のうち少なくとも何れか一方に装着されるフレーム12と、冷却ファンの駆動によりエンジン室外部からエンジン室内部に流入する冷却空気が円滑に流動するように、エンジン室内側に水平状態に形成されている第1部材13と、第1部材13と一体形に形成され、前記エンジン室の外部に放射される騒音と接触することにより遮蔽させるように、エンジン室外側に所定角度で上向きの傾斜状態に形成されている第2部材14とからなり、前記フレーム12に等間隔に固定される騒音減衰部材15を包含する。 (もっと読む)


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