説明

ユニマテック株式会社により出願された特許

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【課題】架橋性基含有アクリルゴム用の加硫剤として用いられるジウレタン化合物を加硫剤として含有し、スコーチ抑制による加硫速度の遅延を改善し、すなわち脂肪族ジアミンの有する良好な加硫速度および芳香族ジアミンの有する良好なスコーチ安定性を両立させ、しかも加硫物の加硫物性、特に耐圧縮永久歪特性をも満足せしめるアクリルゴム組成物を提供する。
【解決手段】多価アミン架橋性基含有アクリルゴム100重量部当り、加硫剤として一般式 R2(SO2)m(CH2)nOCONH-R1-NHCOO(CH2)n(SO2)mR2 (ここで、R1はC1〜C20の直鎖状または分岐状の2価脂肪族アルキレン基、2価脂環式シクロアルキレン基または2価芳香族基であり、R2はフルオレニル含有基であり、nは0、1または2であり、mは0または1である)で表わされるジウレタン化合物0.1〜10重量部および塩基性加硫促進剤としての1,8-ジアザビシクロ〔5.4.0〕ウンデセン-7 0.01〜1重量部を含有してなるアクリルゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、離型剤の合成原料あるいは潤滑油用の添加剤等として有効に使用し得るポリフルオロアルキルホスホン酸エステルおよびその製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OR)2 (Rは炭素数1〜4のアルキル基、nは1〜6、aは1〜4、bは1〜3、cは1〜3)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸エステルが、一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cI で表わされるポリフルオロアルキルアイオダイドに、一般式 P(OR)3 で表わされるトリアルキルホスファイトを反応させる方法、または一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)bCH=CH2 で表わされるポリフルオロ-1-アルケンに、一般式 (RO)2P(O)H で表わされるジアルキルホスファイトを反応させる方法によって製造される。 (もっと読む)


【課題】耐熱性および耐寒性の点では十分なる特性を有し、しかも引裂き強度特性にすぐれ、したがってホース用加硫成形材料として有効に使用し得るアクリル系エラストマーブレンド物を提供する。
【解決手段】アルキルアクリレートおよび/またはアルコキシアルキルアクリレートを主成分とし、これに官能性基含有ビニル単量体を共重合させたアクリル系エラストマーのブレンド物であって、(A)官能性基含有ビニル単量体の共重合組成が0.4モル%未満のアクリル系エラストマーを25重量%以上、(B)官能性基含有ビニル単量体の共重合組成が0.4モル%以上0.65モル%未満のアクリル系エラストマーを0〜60重量%および(C)官能性基含有ビニル単量体の共重合組成が0.65モル%以上のアクリル系エラストマーを15重量%以上をブレンドしてなるアクリル系エラストマーブレンド物。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、離型剤の合成原料等として有効に使用し得るポリフルオロアルキルホスホン酸およびその製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OH)2 (ここで、nは1〜6の整数、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数、cは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸。このポリフルオロアルキルホスホン酸は、一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OR)2 (ここで、Rは炭素数1〜4のアルキル基であり、nは1〜6の整数、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数、cは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸ジエステルを加水分解反応させることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】炭素数8以上のパーフルオロアルキル基を有する化合物を有効成分とする離型剤と同等の離型性能を有し、生体蓄積性が低いといわれる炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物を有効成分とする離型剤を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cP(O)(OH)2 (ここで、nは1〜6の整数、aは1〜4の整数、bは1〜3の整数、cは1〜3の整数である)で表わされるポリフルオロアルキルホスホン酸またはその塩を有効成分とする離型剤。 (もっと読む)


【課題】生体蓄積性が低いといわれている炭素数6以下のパーフルオロアルキル基を有する化合物であって、界面活性剤あるいは撥水撥油剤原料モノマー等として有効に使用し得るポリフルオロアルキルアルコールまたはその(メタ)アクリル酸誘導体の前駆体化合物であるポリフルオロアルキルアイオダイドおよびその製造法を提供する。
【解決手段】一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)b(CH2CH2)cI 〔I〕(ここで、nは1〜6の整数であり、aは1〜4の整数であり、bは1〜3の整数であり、cは1〜3の整数であり、CnF2n+1基の隣接基はCH2CF2基である)で表わされるポリフルオロアルキルアイオダイド。ポリフルオロアルキルアイオダイド〔I〕は、一般式 CnF2n+1(CH2CF2)a(CF2CF2)bI 〔II〕で表わされる末端ヨウ素化化合物にエチレンを付加反応させることによって製造される。 (もっと読む)


【課題】1×10Ω以下のベルト表面抵抗率(Ω)を安定して実現でき、外観が優れる搬送用導電性ポリウレタンベルト及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】カーボン系又は金属系の導電性フィラーを配合した熱可塑性ポリウレタン樹脂を用い、成形手段によって長尺状のベルト4を成形し、その成形後に、前記長尺状のベルト表面又は表面及び裏面に、赤外線照射装置3から赤外線を照射して加熱処理し、好ましくは、前記加熱処理による樹脂表面最高温度が、100〜150℃の範囲であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な常態物性、特に伸び特性を維持しつつ、耐圧縮永久歪特性を改善せしめた架橋物を与え得る含フッ素エラストマーおよびその架橋性組成物を提供する。
【解決手段】その共重合組成が(a)フッ化ビニリデン 50〜85モル%、(b)パーフルオロ(メチルビニルエーテル)7〜20モル%、(c)一般式 CF2=CFO〔CF2CF(CF3)O〕nCF3 3〜15モル%(ここで、nは2〜6の整数である)で表わされるパーフルロビニルエーテルおよび(d)一般式 CF2=CFO〔CF2CF(CF3)O〕mCF2CF2Br 0.1〜2モル%(ここで、mは3〜5の整数である)で表わされる末端臭素化パーフルオロビニルエーテルである含フッ素エラストマーおよび該含フッ素エラストマーに有機過酸化物、多官能性不飽和化合物および受酸剤を添加してなる架橋性含フッ素エラストマー組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、構造が簡単で、ピストンが繰り返し衝突することによる発熱を低く押え、長期間の使用に耐えるエア釘打ち機を提供することを目的とする。
【解決手段】釘打ち機本体のシリンダ内を往復動するピストンに釘打ち込み用ドライバが連結され、前記シリンダの端部に前記ピストンを受け止めるための弾性材製のピストンダンパを有するエア釘打ち機において、
前記ピストンダンパが低発熱ポリウレタン材製であることを特徴とする構成とした。 (もっと読む)


【課題】末端にヨウ素基および/または臭素基を有する含フッ素オレフィン重合体であって、例えば約60〜120℃でのポンプ輸送が可能でかつ通常の射出成形機で加工可能な、貯蔵安定性および耐熱老化性にすぐれたフルオロエラストマーを提供する。
【解決手段】末端にヨウ素基および/または臭素基を有する含フッ素オレフィン重合体に、炭素数2〜4のオレフィンを含フッ素オレフィン重合量に対し1〜5モル%の割合で付加重合させたフルオロエラストマー。 (もっと読む)


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