説明

株式会社デンソーアイティーラボラトリにより出願された特許

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【課題】MUSIC法を用いた方位推定に際し、不等間隔アレーアンテナを採用することによって生じる非所望ピークの影響を抑え、高精度に物標方位を推定可能にすること。
【解決手段】レーダ装置は、受信信号に基づき自己相関行列を算出すると共に(S110)、当該行列の固有値を求め(S120)、閾値より大きい固有値の数から到来波数Mを推定する(S130)。また、各固有値に対応する固有ベクトルを用いて、MUSICスペクトルを算出し(S160)、MUSICスペクトルから、推定した到来波数Mより所定量α多い数のピークを抽出する。そして、各ピークに対応する方位を、検査対象方位に設定する(S170)。そして、検査対象方位のステアリングベクトル間の相関を、高低の二段階で判定し、相関が高い場合には、電力推定対象に設定する方位の数M’を、M+αに設定し、相関が低い場合には、数M’を、推定した到来波数Mに設定する。 (もっと読む)


【課題】車両運転中のドライバによる通話において、ドライバの運転の安全性、及び、ドライバによる通話の利便性の両方を実現する。
【解決手段】車両を運転するドライバが通話相手と通話を行う際、通話相手からドライバへの受話音声を含むデータは受信後、一時的に受信用キャッシュ122に格納される。運転高負荷状態判定部128は、ドライバの運転状態が受話音声の聴取を行うべきではない高負荷状態か否かを判定し、高負荷状態と判定した場合には、受信音声処理部123及び受信画像処理部124に対して再生を行わないように制御することで、運転状態が高負荷状態のときには、ドライバへの音声及び画像の出力は行われなくなる。また、高負荷状態から低負荷状態に戻った場合には、受信用キャッシュ122に格納されているデータの再生が再開される。 (もっと読む)


【課題】ユーザの視線の移動の手間と、タッチパネルなどでの指の移動、マウスのカーソルの移動の手間を最小限にとどめることができる表示制御装置などを提供する。
【解決手段】所定の項目と対象情報とを関連づけて格納する格納手段1305と、表示画面に表示された対象情報がユーザにより選択された場合に、その対象情報の表示画面上での位置を特定する位置特定手段1301と、特定された位置に基づき選択された対象情報の内容を識別する識別手段1302と、対象情報の内容が識別され、識別された内容の対象情報を有する項目が他に格納手段内に存在する場合に、その他の項目及び他の項目に属する対象情報を抽出する抽出手段1303と、選択された対象情報の表示画面中の表示領域を含む所定の表示領域の表示位置を選択の前後で変えず、抽出された項目及び項目に属する対象情報を所定の位置に表示させるよう制御する表示制御手段1304とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数の画像フレームに対して、ユーザの所望の画像フレームを検索するためのタグ情報を自動的に生成して付加する。
【解決手段】動画処理装置16は、GPS部14により検出された現在位置と地図データに基づいて、現在位置近傍の地理的な名称を周辺キーワードとして抽出するとともに音声認識装置15により音声を認識し、音声が認識されない場合に周辺キーワードを現在位置が検出された時点の画像フレームに対してタグ情報として付加し、音声が認識された場合に、認識された音声から名詞を抽出して音声が認識された時点の画像フレームに対してタグ情報として付加する。 (もっと読む)


【課題】車両運転中のドライバによる通話において、ドライバの運転の安全性、及び、ドライバ及びその通話相手による通話の利便性の両方を実現する。
【解決手段】車両を運転するドライバが通話相手と通話を行う際、通話相手からドライバへの受話音声を含むデータは受信後、一時的に受信用キャッシュ122に格納される。運転高負荷状態判定部128は、ドライバの運転状態が受話音声の聴取を行うべきではない高負荷状態か否かを判定し、ドライバの運転状態が高負荷状態か否かの判定結果をプレゼンス情報生成部115へ渡す。プレゼンス情報生成部115は、ドライバの運転状態が高負荷状態か低負荷状態を示すプレゼンス情報を生成して通話相手へ通知する。 (もっと読む)


【課題】簡単なインターフェースで車載機器を制御できる車載機器制御装置を提供する。
【解決手段】ドライバを撮影するカメラと、車載機器の制御を行うか否かを問い合わせる第1のメッセージ、および、車載機器の制御を行うべきか否かの決定を支援する第2のメッセージを記憶したメッセージ記憶部と、第1のメッセージを出力するメッセージ出力部と、第1のメッセージを出力した後の一定の期間におけるカメラの映像を解析し、ドライバの顔が縦に動く肯定のリアクション、またはドライバの顔が横に動く否定のリアクションを検出するリアクション検出部と、リアクション検出部にて肯定のリアクションを検出したときに、その車載機器に対して問合せに係る制御の実行を指示する制御信号を送信する制御信号送信部とを備え、肯定のリアクションおよび否定のリアクションのいずれも検出されなかったときに、メッセージ出力部は、第2のメッセージを出力する。 (もっと読む)


【課題】 データベースに大量の画像が格納される場合であっても、クラスタリング処理のために必要なメモリ容量が少なくて済み、また、データベースを逐次的に更新することのできる画像検索用データベース装置を提供する。
【解決手段】 画像検索用のデータベース装置1は、クラスタリング処理に用いるために、ベクトル空間における部分空間の範囲を記憶するメモリ12と、複数の画像の特徴量ベクトルを各特徴量ベクトルが属する部分空間に関連付けて記憶するHDD13とを備える。このデータベース装置1では、画像に含まれる複数の特徴点の各々の局所特徴量が特徴量ベクトルとして表され、複数の特徴量ベクトルが含まれるベクトル空間においてクラスタリング処理が行われてベクトル空間が複数の部分空間に分割され、各部分空間と各画像との対応関係を示す検索テーブルが生成される。 (もっと読む)


【課題】 施設の位置を直感的に把握できる周辺情報表示装置を提供する。
【解決手段】 周辺情報表示装置1は、車両の現在位置を検出する現在位置検出部10と、施設に関するデータを記憶した施設データ記憶部12と、車両を運転中のドライバから見て左右2つの表示領域に画像を表示する画像表示部16と、施設データ記憶部12に記憶されたデータに基づいて車両の進行経路上にある施設を求める施設検出部14と、施設検出部14にて求めた施設のデータを、車両の進行方向に向かって道路の右側にある施設については右側の表示デバイス20に表示し、道路の左側にある施設については左側の表示デバイス18に表示する表示制御部22とを備える。 (もっと読む)


【課題】 画像に含まれる領域にメタデータを容易に付与することのできるアノテーション装置を提供する。
【解決手段】 アノテーション装置1は、画像選択部3と領域抽出部5と特徴点照合部6と領域メタデータ付与部7を備える。画像選択部3は、複数の画像が記憶された画像データベース2から少なくとも一つの画像を選択し、領域抽出部5は、選択された画像から少なくとも一つの領域を抽出し、特徴点照合部6は、抽出された領域に含まれる特徴点と画像データベースに記憶された複数の画像に含まれる特徴点との照合を行う。そして、領域メタデータ付与部7は、照合の結果、領域と特徴点が一致すると判定された画像のメタデータを、領域のメタデータとして付与する。 (もっと読む)


【課題】乗員が操作手段を操作することなく目的地を設定しない場合において、複雑な処理を必要とすることなく、乗員が意図する目的地を精度良く特定する。
【解決手段】車両ナビゲーションシステム1は、過去に車両が走行した経路である走行経路履歴に基づいて目的地候補に対応する予測経路を特定し、車両の現在位置に対応する今回の走行経路が予測経路に一致しているか否かを判定し、今回の走行経路が予測経路に一致していると、その車両の現在位置が存在する予測経路にあって車両の現在位置から目的地候補に至るまでの区間が他の予測経路と重複しているか否かを判定して目的地候補を選別する。過去に車両が走行した経路を反映して目的地候補を特定でき、乗員が意図する目的地を精度良く特定できる。 (もっと読む)


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