説明

株式会社デンソーアイティーラボラトリにより出願された特許

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【課題】ユーザが聞き取りやすく、聴取のために過度の注意を払う必要がない倍速再生を実現する。
【解決手段】音声データを記録時よりも速い再生速度で再生する倍速再生の実用速度範囲として上限値(ピーク)を設定し、この上限値を超える速度での倍速再生を行わないようにする。また、この上限値に基づく基本値を設定して、倍速再生を開始する際の初期速度として基本値を使用する。上限値は、ユーザ自身が設定可能であるか、あるいは、倍速再生中のユーザが変更した再生速度に基づいて変更される。また、ユーザによる操作がなくても倍速再生中の速度を、実用速度範囲内で自動変更する。 (もっと読む)


【課題】音場境界方式による車内壁の防音施工を実施しつつ、従来方式よりも簡素な構成によって、車両内の有用な音声を消去することなく騒音の消去を行う。
【解決手段】車内11を形成する車内壁12付近に振動部材20を設置するとともに、車内壁の外側に外部音声用マイクロフォン40、車内壁の内側に通過音声用マイクロフォンをそれぞれ設置する。そして、信号処理部50において、通過音声用マイクロフォンで集音された通過音声信号の特性を加味して、外部音声用マイクロフォンで集音された外部音声信号の逆位相の波形を生成し、振動部材に設置されている圧電振動素子30によって、振動部材に逆位相の波形の振動を与えることによって、外部音声によってもたらされる振動部材の振動を低減させる。 (もっと読む)


【課題】 ユーザが希望する撮影対象が写った移動行程中の画像を取得することのできる撮像システムを提供する。
【解決手段】 撮像システム1は、ユーザが所持する携帯端末2と、車載カメラ3で撮影されたドライブ中の全方位画像を記録する車載サーバ4を備える。携帯端末2で撮影対象の方向情報を含んだ撮影要求を入力すると、撮影要求が時刻情報とともに車載サーバ4へ送信される。車載サーバ4は、その撮影要求に基づいて車載カメラ3の全方位画像の中から部分画像を切り出して携帯端末2へ送信する。ユーザは携帯端末2でその部分画像を確認し、撮影対象がうまく写っていなかった場合には、方向情報や時刻情報を修正した新しい撮影要求を車載サーバ4へ送信して、撮影対象がきちんと写った部分画像を取得しなおすことができる。 (もっと読む)


【課題】 地図情報の更新を必ずしも必要とせず、通行不能経路を通らないような案内経路での経路案内を行うことができ、しかも、ネットワークへの通信負荷を大幅に軽減することのできるナビゲーションシステムを提供する。
【解決手段】 ナビゲーションシステム1のナビゲーション装置2は、車両の出発地から目的地までの案内経路を算出する経路算出部8を備えており、案内経路の経路情報をセンター装置3へ送信する。センター装置3は、ナビゲーション装置2から受信した経路情報と最新版の地図情報に基づいて、案内経路に含まれる通行不能経路を検出し、通行不能経路の経路情報をナビゲーション装置2へ送信する。ナビゲーション装置2は、センター装置3から受信した通行不能経路の経路情報に基づいて、出発地から目的地までに通行不能経路を通らない新しい案内経路を算出し、その新しい案内経路を用いてユーザに経路案内を行う。 (もっと読む)


【課題】 なりすましの危険を低減し、認証の確実性を高めた認証方法を実現する。
【解決手段】 第1端末30が認証装置10に認証要求を送信するステップS10と、認証装置10が認証情報を生成して記憶部に記憶するステップS12と、認証装置10が第1端末30に認証情報を送信するステップS14と、第1端末30が認証情報を暗号化して暗号化情報を生成するステップS16と、第1端末30が暗号化情報を出力し、出力された暗号化情報を第2端末40に入力するステップS18と、第2端末40が暗号化情報を認証装置10に送信するステップS20と、認証装置10が暗号化情報を第1端末30の復号鍵で復号するステップS22と、認証装置10が暗号化情報を復号して得られた認証情報と記憶部に記憶された認証情報とを比較するステップS24と、認証情報が合致した場合に、第1端末30と第2端末40との連携を許可するステップとを備える。 (もっと読む)


【課題】自車両周囲を撮影した周辺画像に基づいて、ドライバが障害物を認識し、かつ自車両と障害物との位置関係を把握することを容易にする運転支援装置及び運転支援方法を提供する。
【解決手段】運転支援装置1は、車両10の周囲を撮影した周辺画像を取得する撮像部(2a〜2c)と、視点情報を複数記憶する記憶部52と、異なる視点に関する視点情報を順次取得する視点位置決定部522と、視点位置決定部522から視点情報を受け取る度に、撮像部(2a〜2c)により取得された周辺画像に対して、その視点情報に表される視点に基づいて視点変換処理を行うことにより、その視点から周辺画像に写っている領域を見た視点変換画像を作成する画像変換部533と、第1の視点から第2の視点まで、あるいはその逆の順序で、各視点情報に表される視点に基づいて作成されたそれぞれの視点変換画像を所定の時間間隔で順次切り替え表示する表示部3とを有する。 (もっと読む)


【課題】クラクションの対象に対して指向性を持ったクラクションの鳴動を提供する。
【解決手段】車両の前方に存在するクラクション対象抽出領域に含まれる物標を、クラクションの鳴動動作とは関係なく抽出し、その位置及び観測時刻をメモリに格納する抽出部、クラクションスイッチが操作された場合に、観測時刻での物標の位置及び予測誤差範囲ER1を演算設定する手段、観測時刻より所定時間後k+1における物標の位置A3及び予測誤差範囲ER3を演算設定する手段、クラクションを鳴動させる時刻k+Δtにおける物標の位置A2及び予測誤差範囲ER2を演算設定して、クラクションの指向方向θ及び指向性の広がり角Δθを演算決定して、クラクションを鳴動させる装置を設けて構成される。 (もっと読む)


【課題】 ドライブ中に適切なコンテンツを提供することができる携帯端末を提供する。
【解決手段】 携帯端末10は、コンテンツ提供サーバと通信するための携帯通信部12と、車両情報を管理する自動車情報機器と通信するための車両通信部14と、周辺に存在する自動車情報機器40を検索する自動車情報機器検索部18と、自動車情報機器40から車両情報を取得する車両情報取得部20と、コンテンツ提供サーバ1からコンテンツを取得するコンテンツ取得部22と、車両情報に対応付けて出力すべきコンテンツを示す出力コンテンツ情報を記憶したテーブル32と、車両情報に対応する出力コンテンツ情報をテーブル32から読み出し、出力コンテンツ情報に基づいて出力態様を決定する出力態様決定部24と、コンテンツをディスプレイ28に表示する表示部26とを備える。 (もっと読む)


【課題】環境光の影響を受けることなく、また荷物と乗員を適切に区別することが出来る、乗員検知装置を提供する。
【解決手段】座席に対向する形で距離センサ10、11、12、13を設け、距離センサからの信号を時系列的に取得して距離情報を得る手段16、20を設け、取得された距離情報から、各着座位置におけるパワースペクトルを演算する演算部21を設け、各着座位置におけるパワースペクトルについて、乗員の生命活動に伴う体表面の振動が存在するか否かを判定する手段19を設け、体表面の振動が存在するものと判定された着座位置について、該着座位置に乗員が乗っているものと判定する乗車位置判定手段22からなる。 (もっと読む)


【課題】適切なタイミングで、車両の接近を知らせる擬似エンジン音を発生する警報発生装置を提供する。
【解決手段】 警報発生装置1は、車両の現在位置のデータを取得する位置データ取得部10と、注意を要する道路区間である要注意区間を示すデータを記憶した要注意区間DB15と、警報を発生するスピーカ14と、要注意区間DB15から要注意区間を示すデータを読み出し、読み出したデータと車両の現在位置のデータとに基づいて車両が要注意区間に入ったか否かを判定し、車両が要注意区間に入った場合にスピーカ14を制御して警報を発生させる警報制御部13とを備える。スピーカ14は、警報として擬似エンジン音記憶部16に記憶された擬似エンジン音を発生する。 (もっと読む)


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