説明

株式会社デンソーアイティーラボラトリにより出願された特許

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【課題】マルチメディア検索システムにおいて、画像と画像以外のメディアデータからなる標本データの分類分けの精度を向上すること。
【解決手段】複数の標本データの画像特徴量ベクトル要素とメディア特徴量ベクトル要素との共起確率をまとめた共起確率行列P(X|I)を、トピック分解の手法を用いて、各潜在トピックにおける共起確率を示す潜在トピック共起確率行列P(X|Z)と、各潜在トピックのそれぞれの共起確率に対する重みを示す潜在トピック重み行列P(Z|I)とに分解する。これにより、共起確率を潜在トピックにより規定する部分空間に写像して、複数のクラスタに分類する。さらに、算出された潜在トピック共起確率行列P(X|Z)から、画像特徴量ベクトル要素の潜在トピック生起確率行列P(vw|Z)を算出するとともに、メディア特徴量ベクトル要素の潜在トピック生起確率行列P(w|Z)を算出する。 (もっと読む)


【課題】良く似ているデータ同士であっても、カテゴリが異なる場合には、区別して検索できる精度を向上したマルチメディア検索システムを提供する。
【解決手段】画像の局所領域の画像特徴量から画像特徴量ベクトルを生成することに加え、画像以外のメディアデータからもメディア特徴量ベクトルを生成する。そして、これらの画像特徴量ベクトル及びメディア特徴量ベクトルを結合した結合特徴量ベクトルを、部分空間に写像することで、標本データセットを複数のクラスタに分類する。これにより、例えば、画像が良く似ていても、分類されるクラスタが差別化されやすくなるので、画像特徴量ベクトルのみでは区別することが難しい検索対象であっても、区別して検索できる精度を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 情報提示システムが提示した情報に対して、ドライバの認知負荷を悪化させることなく、ドライバから情報提示システムへの応答を可能にする情報提示システムを提供する。
【解決手段】 本発明の情報提示システム1は、移動体に備えられてドライバに情報を提示する情報提示システムであって、提示情報を提示する音声出力部33と、ドライバによる移動体の運転行動の情報を取得する運転行動情報取得部103と、運転行動情報取得部103にて取得した運転行動の情報に基づいて、情報提示部33にて提示された提示情報に対するドライバの意思を推定して、推定結果を出力するドライバ意思推定部104を備えている。 (もっと読む)


【課題】ユーザが何ら特別な操作をせずとも、プライバシーやセキュリティを確保しつつ、乗員の携帯機器と車載情報機器との間で認証を行なうこと。
【解決手段】車載情報機器10及び携帯機器20の各々のセンサ部11,21によって検出された検出値(位置情報や加速度情報など)の時系列データを、認証の可否を決定するための認証キーとして利用する。このようなセンサ部11,21の検出値の時系列データは、自動車外において取得しようとしても、取得することが非常に困難なデータである。従って、このような検出値の時系列データを認証キーとして用いることにより、乗員が携帯している携帯機器20のみを対象として、車載情報機器10との間で認証を行なうことが可能になる。その結果、車載情報機器10と携帯機器20とを認証してネットワーク接続するに際して、十分なセキュリティを確保し、プライバシーの保護を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】FOE座標の位置を高精度に求めること。
【解決手段】FOE座標Fから特徴点座標Piへ向かう線分と、当該特徴点PiのオプティカルフローViとがなす角度θiを誤差として、各特徴点Piの誤差の総和を評価する評価関数Eを算出する。その際に、FOE座標Fから特徴点座標Piへ向かう線分と特徴点PiのオプティカルフローViとがなす角度θiが大きくなるほど、評価関数Eに対する当該特徴点Piの誤差の影響度合を低減する重み係数Wiを用いて、各特徴点Piの誤差から評価関数Eを算出し、このようにして算出された評価関数Eを用いて、誤差の総和が小さくなるようにFOE座標Fを定める。 (もっと読む)


【課題】良く似ているデータ同士であっても、区別して認識できる精度を向上した認識装置を提供すること。
【解決手段】学習データ110を基底行列Fと係数行列Gの転置行列Gとに近似により分解する際に、学習データのカテゴリを示す教示ラベルデータ120を用いて、同じカテゴリに属する学習データ110が、基底行列Fにより定められる部分空間において接近し、異なるカテゴリに属する学習データが部分空間において離間するように、基底行列Fと係数行列Gとを強制的に修正する。この結果、よく似ているデータ同士であっても、データの認識性能を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】 ドライバが車両周辺の画像を表示したいと思う場所において、適切に画像を表示する車両周辺表示装置を提供する。
【解決手段】 車両周辺表示装置1は、過去に表示した周辺画像と、その周辺画像を表示した地点の道路に関する道路データとを関連付けて記憶した表示履歴DB17と、カメラにて撮影中の画像データを取得して周辺画像を生成する周辺画像生成部12と、車両の現在位置のデータを取得する現在位置データ取得部10と、地図DBから車両の現在位置に対応する道路データを取得し、取得した道路データに関連付けられた周辺画像を表示履歴DB17から探索する画像探索部11と、探索された周辺画像と周辺画像生成部にて生成した周辺画像の類似度を計算する類似度計算部14と、類似度が所定の閾値以上である場合に、周辺画像生成部にて生成した周辺画像をディスプレイ38に表示する表示制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ドライブ予定をたてたときに取得した様々な情報を利用して、再度ドライブ予定をたて直すことのできるスケジューリングシステムを提供する。
【解決手段】 スケジューリングシステムは、車載装置1と携帯装置2とで構成される。携帯装置2のスケジューリング部8で、インターネット検索を行った結果に基づいて、ドライブで訪れる予定の目的地と日時を決定してドライブ予定をたてると、携帯装置2の記憶部9に、ドライブ予定のスケジュール情報として、目的地と日時の情報とともに、ドライブ予定をたてたときに情報検索で取得した関連情報が記憶される。ドライブ予定に変更が生じたときには、車載装置1のリスケジューリング提案部16で、携帯装置2から受信したスケジュール情報に含まれる関連情報に基づいて、ドライブ予定のリスケジューリングの提案が行われる。 (もっと読む)


【課題】出発地とともに学習する目的地を精度よく決定できる車両用ナビゲーション装置を提供する。
【解決手段】車両が実際に走行した際の出発地と目的地との組み合わせを学習する(S70)、学習結果を利用して、次回以降の走行における目的地を推定する車両用ナビゲーション装置において、車両が走行を停止したと判定した地点を目的地候補地点とし(S20)、その目的地候補地点が目的地として登録される地点の条件である地点条件を満たすことに基づいて、その目的地候補地点を学習に用いる目的地として決定する(S60)。そのため、たとえば、目的地での目的が送迎であるため、目的地において停車している時間が短いとしても、送迎を行った地点が地点条件を満たせば、送迎を行った地点を学習に用いる目的地とすることができる。 (もっと読む)


【課題】パワー推定に際して効率的な演算を行うことにより、アレーアンテナのアンテナ素子数Kの増加による演算量の増加を抑制する。
【解決手段】本発明のレーダ装置は、アレーアンテナを構成する各アンテナ素子の受信信号から生成した自己相関行列の固有値/固有ベクトルの内、雑音空間の固有ベクトルと到来波方位のアレー応答ベクトルとの間にある直交関係を利用することで、雑音空間を除く信号空間の固有値及び固有ベクトルを選択的に用いて、自己相関行列をESΛSSHに近似し(ΛSは、信号空間の固有値λ1,…,λMを対角成分に持つ対角行列、ESは、信号空間の固有ベクトルe1,…,eMを列とする信号部分空間行列である。)、この近似行列ESΛSSHに、到来方位θ1,…,θMのアレー応答ベクトルa(θ1),…,a(θM)を列とするアレー応答行列Vを作用させることにより、各到来方位から到来した到来波のパワーP(θ1),…,P(θM)を推定する。 (もっと読む)


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