説明

株式会社デンソーアイティーラボラトリにより出願された特許

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【課題】ユーザであるドライバが車載機器の操作を行う際に当該操作をし易くするための支援装置の提供。
【解決手段】スイッチ101a〜dは車両の運転席周りに設けられ、それぞれが特定の車載機器の駆動用操作信号を出力する。センサ102a〜dはそれぞれ、対応付けられるスイッチ101a〜dの近傍に設けられ、当該スイッチへの近接物を検知する。接近信号処理部103a〜dはそれぞれ、対応付けられるセンサ102a〜dの出力信号に基づき、近接物の接近の程度に応じた接近信号を出力する。提示情報処理部104a〜dはそれぞれ、対応付けられる接近信号処理部103a〜dから出力される接近信号に基づいて、接近の程度が所定の距離A以内である場合にスイッチの状態を示すスイッチ状態情報を出力し、接近の程度が所定の距離B(B>A)以内である場合にスイッチの操作案内情報または推奨操作情報を出力する。 (もっと読む)


【課題】ラインにおける実際の動作時に締付けトルクを検出する手段を必要とすることなく、熟練度に関わらず少ない動作テスト回数で精度の高いパラメータを自動的に設定する螺子締めロボットのパラメータ自動調整装置を提供する。
【解決手段】「精度優先モード−簡易」のとき、速度候補は三つの固定値として予め設定する。パラメータ推定部58は、三つの速度候補に対応して設定された九つの水準から四つの水準を選択して螺子締めロボット10の動作テストを実行する。そのため、パラメータを収束させるために必要な動作テストの回数、すなわち消費されるテストピースの数は、数十個程度と熟練者に近くなる。例えば一実施形態のように四つの水準について五回ずつ動作テストを実行する場合、合計20回程度の動作テストでパラメータは収束する。したがって、熟練度に関わらず少ない動作テスト回数で精度の高いパラメータを自動的に設定することができる。 (もっと読む)


【課題】 連鎖的に提供される情報に対してユーザが入力可能なタイミングを知ることができるとともに、精度よく、かつ小さい操作負担で、入力を行なうことができる情報提示システムを提供する。
【解決手段】 情報提供システム100は、自ら形状を変化させることが可能であり、かつユーザによる機械的な入力が可能である変形インターフェース50と、変形インターフェース50の形状を変化させるよう制御するインターフェース形状制御部40と、提供する情報を保存する提示情報データベース10と、情報を提示する情報提示部30と、提示情報データベース10に保存された情報のいずれを提示するかを管理する提示情報管理部20とを備えている。インターフェース形状制御部40は、提示する情報の中に、情報の分岐点が存在する場合に、変形インターフェース50の形状を変化させることによって、情報の分岐点の存在をユーザに伝達する。 (もっと読む)


【課題】ユーザの移動行為そのものに基づいてユーザが興味を持つ対象を推定する技術を提供すること。
【解決手段】位置情報検知部101は、案内情報P10に関連付けられる地点付近でのユーザの移動状況をモニタする。その結果、ユーザが案内情報P10に関連付けられる地点付近で所定の時間以上滞留したり、或いは、当該地点付近で移動速度が著しく減少したと判断された場合には、このユーザは案内情報P10に興味を持っていると理解することができる。このような場合、ユーザプロファイル管理部107は、案内情報P10に、日時情報、目的地情報、移動履歴情報、分岐点で提示された情報、同行者情報などの諸情報の少なくともひとつをユーザプロファイル情報として付与し、ユーザ嗜好情報としてユーザ嗜好情報記憶部105に記憶させる。 (もっと読む)


【課題】熟練度に関わらず少ない動作テスト回数で精度の高いパラメータが自動的に設定されるとともに、初期特性の取得の際における過剰な動作による損傷を回避する螺子締めロボットのパラメータ自動調整装置およびパラメータ自動調整方法を提供する。
【解決手段】第二期初期回転量設定部56は、初期特性の取得に際して第二期における回転量の初期値を、「1回」に設定する。これにより、ワーク32に対する螺子34のねじ込み量が不明なときでも、初期特性調査処理における第二期の回転量は過剰となることがない。したがって、初期特性の取得の際における過剰な動作によるテストピースおよび螺子締めロボット10の損傷を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】ラインにおける実際の動作時に締付けトルクを検出する手段を必要とすることなく、熟練度に関わらず少ない動作テスト回数で精度の高いパラメータを自動的に設定する螺子締めロボットのパラメータ自動調整装置を提供する。
【解決手段】パラメータ推定部58は、動作テストの履歴から学習した螺子締めパラメータと締付けトルクとの関係を示す締付けトルク推定モデルを用いて螺子締めパラメータの最適な値を算出する。また、締付けトルク推定モデルの簡略化、D最適計画、信頼区間に基づくテストパラメータの生成により、動作テストの回数は減少する。これにより、必要な動作テストの回数、すなわち消費するテストピースの数は、数十個程度と熟練者に近くなる。 (もっと読む)


【課題】提供すべき情報が複数ある場合に、例えばユーザが車両を運転中である場合に、その運転状況に応じ、安全性を損なうことなく情報を提供する技術を実現すること。
【解決手段】本発明においては、各情報に複数の評価因子に関する評価値を付与する。例えばユーザがドライバである場合、運転状況に応じて変化する評価因子の優先順位を決定する。そして、各情報の評価因子の評価値と評価因子の優先度から各情報の全体としての重要度を決定する。さらに、各情報には、時間的・空間的な有効範囲があり、その有効範囲内で最大限多くの情報を提供するか或いは提供する情報の優先度の和が最大になるようにするかの何れかで情報提供タイミングをスケジューリングする。情報を提供することが許される運転状況において、優先度が高いものから情報を提供するように制御する。なお、上記の評価因子の優先度は、過去の履歴から適応的に調整するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】低い処理負荷で、自車両と接近物体の位置関係及び自車両が移動しているか否かによらず、接近物体を検知できる接近物体検知装置を提供する。
【解決手段】接近物体検知装置は、異なる時刻に撮像部(2)により取得された車両(10)の周囲を撮影した二つの画像から特徴点を抽出する特徴点抽出部(432)と、その二つの画像間で同一の物体に関する特徴点からその物体の画像上の観測移動ベクトルを求める観測移動ベクトル算出部(435)と、撮像部(2)の移動に起因する各特徴点に対応する物体の見かけの移動ベクトルの最小値を算出する最小見かけ移動ベクトル算出部(434)と、特徴点ごとに観測移動ベクトルから見かけの移動ベクトルの最小値を減じて補正移動ベクトルを算出する移動ベクトル補正部(436)と、その補正移動ベクトルに対応する物体が車両(10)に接近する移動物体か否か判定する判定部(437)とを有する。 (もっと読む)


【課題】 絞りの開口形状を簡単に変更でき、また、絞りの開口形状を任意の形状に変更できる撮影装置を提供する。
【解決手段】 撮影装置100は、複数の開口形状を保存するための開口形状保存部11と、開口形状保存部に保存された複数の開口形状の中から1つの開口形状を選択する開口形状選択変換回転部12と、液晶パネルで構成され、開口形状選択変換回転部12にて選択された開口形状に従って、当該開口形状に対応する領域にて光を透過するように液晶パネルを駆動する液晶絞り21とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 柔軟な予測が可能な交通量予測装置を提供する。
【解決手段】 交通量予測装置1は、交通量の時系列データとその時系列データの取得日を示すデータとを入力する実績データ入力部10と、取得日に対応する日付タイプを時系列データに付与する日付タイプ付与部12と、実績データ入力部10より入力された複数の時系列データを、時系列データどうしの近接度合いに基づいて複数のクラスタに分割するクラスタリング部14と、時系列データを日付タイプおよびクラスタに関連付けて記憶する実績DB16と、交通量の予測対象日の日付タイプを入力する日付タイプ入力部18と、実績DB16に記憶されたデータを検索して、日付タイプを持つ時系列データを最も多く含むクラスタを求め、当該クラスタに含まれる日付タイプを持つ時系列データの平均の時系列データを生成する予測時系列算出部20と、平均の時系列データを予測される交通量の時系列データとして出力する出力部22とを備える。 (もっと読む)


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