説明

株式会社デンソーアイティーラボラトリにより出願された特許

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【課題】簡便な構成でありながら、運転者による操作と助手席側乗員による操作とを精度良く判別することが可能な車両用情報表示装置を提供すること。
【解決手段】運転者がステアリングホイールの所定部位を把持していることを検出する接触センサ13をステアリングホイールに設け、少なくとも運転者の助手席側の手がステアリングホイールの所定部位を把持していることが検出されると、車両が走行中であっても、タッチスイッチ3やパネルスイッチ4による操作入力を受け付けるようにした。このため、高精度に、運転者による操作は制限しつつ運転者以外の乗員による操作を許容することができるので、安全性を確保しつつ、車載用ナビゲーション装置20の操作に関しての乗員の利便性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】レーダを用いることなく、車両に搭載された撮影手段によって撮影された画像から、車両の進行方向を横切る移動物体を精度良く検出すること。
【解決手段】車両の進行方向に対応する、画像の無限遠点とビデオカメラ10の焦点とを結ぶ線分と、車両から見た移動物体の実際の動きベクトルの向きに対応する、各特徴点の消失点とビデオカメラ10の焦点とを結ぶ線分がなす角度を、車両の進行方向に対する各特徴点の相対的進入角度として算出する。そして、算出した各特徴点の相対的進入角度が所定の閾値θth以上であるかにより、移動物体が、車両の進路を横切る進路横断移動物体であるか否かを判定する。 (もっと読む)


【課題】反射波の受信信号から反射元の種類を判別可能な技術を提供すること。
【解決手段】レーダ装置の信号処理部は、反射波のパワー(受信電力)Pと、このパワーPに対応する反射波の受信時点から観測周期Tsw=Tm遡った時点で受信された反射波のパワーPbと、に基づき、パワーPbに対するパワーPの変化量Y=log(P)−log(Pb)を算出する(S310)。一方、当該レーダ装置は、判別対象とする反射元の種類毎に、レーダ波が当該種類の反射元で反射して到来する反射波から算出される変化量Yの確率分布を記憶する。そして、算出された変化量Yと、上記反射元種類毎の確率分布とから、今回算出された変化量Yに対応するレーダ波の反射元の種類を判別する。即ち、反射元種類毎に、当該変化量Yが得られる確率Prを算出し(S320)、確率Prの最も高い種類を、今回のレーダ波の反射元であると判別する(S330)。 (もっと読む)


【課題】 運転負荷のパターンの比較(パターンマッチング)を利用することにより、少ない演算処理量で運転負荷を予測することのできる運転負荷予測システムを提供する。
【解決手段】 運転負荷予測装置1は、履歴蓄積部6と区間決定部9とパターン比較部10とパターン予測部11を備える。履歴蓄積部6には、所定の走行経路を過去に走行したときに取得された運転負荷パターン(運転負荷パターン履歴)が蓄積される。区間決定部9は、運転負荷の予測を行う対象経路区間と、その予測の基準として用いられる基準経路区間を決定する。パターン比較部10は、新たに走行経路を走行するときの運転負荷のパターン(参照運転負荷パターン)を運転負荷パターン履歴と比較する。パターン予測部は11、基準経路区間の参照運転負荷パターンと最もパターンが類似する運転負荷パターン履歴に基づいて、対象経路区間の運転負荷のパターンを予測する。 (もっと読む)


【課題】 交差点における車両の進行方向を予測する装置を提供する。
【解決手段】 進行方向予測装置20は、交差点を含む地図情報を記憶した地図情報記憶部14及び車両の現在位置を検出する現在位置検出部12に接続されている。進行方向予測装置20は、過去に交差点を通過した履歴であって各交差点で各分岐方向に進んだ回数に基づく通過情報をその交差点への進入方向別に記憶した交差点通過情報記憶部24と、現在位置検出部12から取得した車両の現在位置のデータに基づいて車両の進行方向を求め、地図情報記憶部14に記憶された地図情報から車両の進行方向にある交差点を読み出す交差点特定部22と、次交差点の通過情報を交差点通過情報記憶部24から読み出し、読み出した通過情報に基づいて次交差点での進行方向を判定する判定部26と、判定部26にて判定された結果を出力する出力部28とを備える。 (もっと読む)


【課題】 局所特徴量を高速に算出できる局所特徴量算出装置を提供する。
【解決手段】 局所特徴量算出装置1は、画像TPから特徴点p及び特徴点pの近傍に設定される近傍領域NRを抽出する特徴点近傍領域抽出部11と、近傍領域NR内の各ピクセルのエッジ勾配方向θ及びエッジ強度mをそれぞれ算出する方向強度計算部12と、近傍領域NRの主軸方向vを検出する主軸方向検出部13と、各ピクセルについて、基準投票セルパターンを主軸方向vに応じた角度で回転させて得られる回転済投票セルパターンCP’の投票セルのうちの注目ピクセルが属する投票セルに対して、当該ピクセルのエッジ勾配方向を主軸方向vに応じて補正して得られる補正済エッジ勾配方向に従って、当該ピクセルのエッジ強度を投票することで、特徴点pの局所特徴量dを求める局所特徴量算出部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】外部充電車両の走行用バッテリの充電を行うユーザに対して、より有用な情報をより適切なタイミングで提供する。
【解決手段】店舗の駐車場において外部充電車両の充電を行う前にユーザの携帯電話機1からユーザIDを取得し、そのユーザIDと購買傾向DBに格納されている対応関係とをもとに、そのユーザIDが示すユーザの店舗での購買傾向を決定して、その購買傾向に沿ったクーポン情報や値引き情報などのサービス情報をユーザに提供する。 (もっと読む)


【課題】3次元映像を利用して、ユーザが体を動かしながらゲーム感覚で、語学などの学習を含む各種のコンテンツの実行を可能としたアミューズメント装置を提供すること。
【解決手段】複数の標的画像を含む3次元映像が表示され、ユーザは、自身が選択しようとする標的画像を触ったり、叩いたりするように手を動かすことで、いずれかの標的画像をヒットする。すると、正誤判定部15により、ユーザが、正しい標的画像をヒットしたか否かが判定され、コンテンツ実行制御部11により、その判定結果に基づく評価結果が表示される。従って、ユーザは、自身の体を動かしながら、ゲーム感覚で、3次元映像表示を利用した語学学習用のコンテンツを楽しむことができる。 (もっと読む)


【課題】 車両の運転手に負担をかけることなく、車両間でメッセージを送受信することができるメッセージ通信装置を提供する。
【解決手段】 送信側メッセージ通信装置10では、周囲状況検出部11により送信側車両及び周囲の交通状況が検出される。検出された交通状況が、条件マスタファイル22の所定条件を満たす場合、送信メッセージDB23より対応する送信メッセージを抽出して受信側車両へ送信する。受信側メッセージ通信装置30では、受信した送信メッセージに対応する応答メッセージを抽出して、送信側車両へ送信する。送信側メッセージ通信装置10では、送信側車両に対応する図形と送信メッセージとを対応づけて表示するとともに、受信側車両の方向に、受信側車両を示す図形と応答メッセージとを対応づけて表示する。 (もっと読む)


【課題】 日常的に利用する経路を走行するユーザに対して、事故などの非定常的な渋滞情報を効果的に表示する。
【解決手段】 サーバ装置12の渋滞情報解析部30は、過去の渋滞情報に基づいて、道路を構成する道路区間ごとに、定常的な渋滞が発生する時間帯を算出し、定常的渋滞情報記憶部24に記憶する。非定常的渋滞判定部32は、新たに取得した渋滞情報が、非定常的な渋滞によるものであるか否かを判定し、表示用渋滞情報として車載装置14へ送信する。車載装置14では、通常走行経路判定部52において、走行経路記憶部46に記憶された過去の走行経路情報から、ユーザが日常的に利用する通常走行経路を判定する。渋滞表示決定部54は、通常走行経路の道路区間に対応する表示用渋滞情報を抽出する。表示部48には、通常走行経路における、非定常的な渋滞情報のみが表示される。 (もっと読む)


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