説明

株式会社デンソーアイティーラボラトリにより出願された特許

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【課題】画像全体の視認性を維持したまま、局所的に視認性の悪い領域に係る視認性を改善する。
【解決手段】影認識装置20において、撮像装置で撮像された撮像画像が画像取得部27によって取得されるとともに、所定の影認識装置によってその撮像画像に写っている影の認識が行われた影認識結果が影認識結果取得部26によって取得される。撮像画像及び影認識結果に基づいて特定される撮像画像内の影領域(視認性の悪い領域)の特徴量(例えば、輝度値の平均値)が影領域特徴量算出部21で算出され、同様に、非影領域の特徴量が非影領域特徴量算出部22で算出される。そして、影領域画質改善部23によって、非影領域の特徴量に対して影領域の特徴量を合わせるように、影領域に属する各画素の画素値の変更が行われる。 (もっと読む)


【課題】 特別な装置を必要とすることなく、ステレオカメラのキャリブレーションを行うことの出来る3次元座標取得装置の提供。
【解決手段】 車両に搭載され、所定の設置距離で配置された、2台のカメラで取得された複数の画像を用いて、車両周辺の物標の3次元座標を取得する装置において、1台のカメラが取得した画像から、第1の特徴点を抽出し、その3次元座標を演算する手段、2台のカメラが同時に取得した2枚の画像から第2の特徴点を抽出し、2枚の画像の中で対応付ける手段、第2の特徴点の対応関係から基礎行列を演算し、カメラの仮のキャリブレーション値を推定して第2の特徴点の仮の3次元座標を演算する手段、同一の第1及び第2の特徴点についてそれぞれ演算された3次元座標を比較して、2台のカメラ間の距離スケールを求める手段、第2の特徴点の仮の3次元座標及び2台のカメラ間の距離スケールから、第2の特徴点の3次元座標を演算する手段からなる。 (もっと読む)


【課題】人の顔などに赤外線を照射することなく人物を撮像することができる物体撮像装置などを提供する。
【解決手段】走行する車両の車両前方を撮像する第1の撮像手段101と、第1の撮像手段によって撮像された画像に人物が写っているか否かを判断し、画像に人物が写っている場合に人物の顔の位置を特定する顔位置特定手段102と、車両前方の所定範囲に赤外線を照射することが可能な照射手段104と、特定された人物の顔の位置に基づいて赤外線を照射する所定範囲を決定する照射範囲決定手段103と、車両前方の赤外線により照射された所定範囲から入射される反射赤外線による像を撮影する第2の撮像手段105とを備える。 (もっと読む)


【課題】移動体に設置されたカメラによって撮像された撮像画像内に存在する影の中から、移動体の影(自影)を判定する。
【解決手段】例えば、車両やロボットなどの移動体に設置されたカメラ(撮像装置)11で撮像された撮像画像が影認識装置12に供給され、撮像画像内に写っている影の認識が行われる。影認識装置による影認識結果は自影判定装置13に供給され、自影判定装置13において、撮像画像内に複数存在する影の塊の中から移動体の影(自影)が特定される。自影判定装置13で特定された自影に係る情報は影補正装置14に供給され、影補正装置14において、例えば撮像画像内における自影の影響が少なくなるように、撮像画像の補正(改善)が行われる。これにより、自影の影響で見えにくかった撮像画像の自影領域の画質が改善される。 (もっと読む)


【課題】多数存在する雑多コンテンツ群の中から、ユーザにとって有益な情報を選別する。
【解決手段】ユーザの現在の状況(例えば、現在時刻における現在位置)に基づいて、移動端末のユーザの生活圏を示す生活圏情報から、ユーザが現在存在している生活圏を特定するとともに、同ユーザの習慣を示す習慣情報から、ユーザが現在行っている習慣(行動)を特定する。そして、さらに、上記の生活圏情報及び習慣の関係を解析して生成されたユーザの生活圏における習慣の関係を示す生活圏・習慣関係情報を参照して、ユーザの現在の生活圏における習慣(行動)を導出し、その導出結果に基づいて、例えばインターネットなどで公開されている雑多コンテンツ群の中から、現在のユーザの状況に合った最適コンテンツ候補を選別する。 (もっと読む)


【課題】今までにない新規な手法で過去または未来の情報を表示する技術を提供する。
【解決手段】車両用ナビゲーション装置1が、物の回転運動の量を検出し、検出した回転量に基づいて、当該回転量が大きいほど現在時刻より遠い過去または遠い未来の時刻の指定を検出する。そしてこの車両用ナビゲーション装置1は、検出した指定に係る指定時刻と車両の状態との関連を示す時間関連情報を当該車両内の表示装置に表示させる。 (もっと読む)


【課題】複眼ステレオと単眼ステレオの技術を融合して利用する3次元座標取得装置の提供
【解決手段】 車両に搭載され、所定の設置距離で配置された、少なくとも2台のカメラを有し、該少なくとも2台のカメラで取得された複数の画像を用いて、該車両周辺の物標の3次元座標を推定取得する装置において、少なくとも2台のカメラの内の1台のカメラが経時的に取得した2枚の画像から、車両周辺の物標の3次元座標を推定演算する単眼ステレオ処理部、少なくとも2台のカメラの内の2台のカメラが同時に取得した2枚の画像から、車両周辺の物標の3次元座標を推定演算する複眼ステレオ処理部、それら単眼ステレオ処理部及び複眼ステレオ処理部に接続され、それら処理部でそれぞれ演算推定された物標の3次元座標を、所定の基準で選択、統合して、求めるべき前記物標の3次元座標と推定し、その結果を出力する、結果統合・切替手段、を有する。 (もっと読む)


【課題】画像情報内に、除去することが困難な透かしを簡易な方法によって埋め込む。
【解決手段】電子透かし情報を埋め込む対象となる透かし埋め込み対象画像が入力された場合、ユーザによって入力された移動点の個数に基づいて、画像コンテンツ内に複数の移動点(移動基準位置)が設定される一方、管理番号情報生成部104が、例えばユーザIDなどを含む管理番号情報を生成する。画像変形処理部106は、管理番号情報に基づいて、複数の移動点のそれぞれにおける画素の移動方向及び/又は移動量を計算し、その計算結果に基づいて複数の移動点のそれぞれの画素を移動するとともに、各移動点周辺の画像に関して画像補間処理を行うことによって、管理番号情報を電子透かし基データとする透かし埋め込み画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】多数存在する雑多コンテンツ群の中から、ユーザにとって有益な情報を選別して提供する。
【解決手段】サービス提供サーバ200は、インターネットなどのネットワーク上に散在しているコンテンツ群を収集して蓄積し、蓄積されたコンテンツに記載されている情報を要約してコンテンツ要約情報を作成するとともに、そのコンテンツに関連する店舗の地理的な位置を特定するための店舗位置情報がコンテンツ内に含まれているか否かを解析する。コンテンツ内に店舗位置情報が発見された場合には店舗位置情報を抽出し、コンテンツに対応する情報として、コンテンツ要約情報及び店舗位置情報を情報要素とする構造化情報を作成する。一方、移動端末の現在位置情報を取得した場合には、上記の構造化情報を参照して、その現在位置の近隣に存在する店舗を特定し、特定された店舗に対応する構造化情報に基づいて、移動端末に提供する提供用コンテンツを作成する。 (もっと読む)


【課題】ドライバの視線を用いて確実かつ自然なユーザインターフェースを実現でき、安全性と快適性を向上させることができるドライバ思考推定装置などを提供する。
【解決手段】運転者を撮像する撮像手段によって撮像された運転者の画像情報を用いて、運転者の視線の向き及び運転者の顔の動きを検出する検出手段11と、検出された運転者の視線の向きと、車両の位置情報と、地図情報とに基づき、運転者の視線の延長上に注視対象物があるかを判定し、ある場合に注視対象物が何であるかを示す情報を出力する注視対象物認識手段12と、出力された情報により特定される注視対象物に対する所定のサービスの提供を望むかの問い合わせをさせる信号を生成し、問い合わせ後の検出された運転者の顔の動きに基づき、所定のサービスを提供するか決定し、提供する場合に所定のサービスを選択するためのメニューを所定の表示領域に表示させる思考推定手段13とを備える。 (もっと読む)


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