説明

株式会社デンソーアイティーラボラトリにより出願された特許

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【課題】 無駄な固有値分解演算をなくすことが可能な、到来波の方向推定装置の提供
【解決手段】到来波の相関行列Rを演算する手段6、相関行列について、固有値を求めるための行列QTと固有ベクトルを求めるための行列Aを生成する手段、ハウスホルダ変換演算の対象となる行列に対して、列ノルムを演算する手段、列ノルムの最大値が、閾値Th以下であるか否かを判定する手段、列ノルムの最大値が、閾値以下でない場合に限り、行列に対してハウスホルダ変換演算を繰り返し実行する手段、列ノルムの最大値が、閾値以下であるものと判定された場合に、ハウスホルダ変換演算の実行を中断すると共にハウスホルダ変換演算の実行回数を格納する手段、ハウスホルダ変換演算を更に実行させて、相関行列の固有ベクトルと固有値を求める手段、ハウスホルダ変換演算の実行回数に基づいて、到来波の数を判定する手段9,10、から構成される。 (もっと読む)


【課題】 道路領域の明暗が急激に変化しても道路領域全体を検出することができる道路領域検出装置及び道路領域検出方法を提供する。
【解決手段】 車両が走行する道路を撮影する撮影手段101と、撮影された道路を含む画像を複数の分割領域に分割する画像分割手段102と、各分割領域内の画像の特徴量を算出する特徴量算出手段103と、算出された特徴量を用いる所定のアルゴリズムによって、車両が走行可能な道路の境界を検出する境界判別手段104とを備える。 (もっと読む)


【課題】 障害物が存在した場合、障害物が存在しても移動体が通行可能であるか否かを判定することができる走行可否判定装置などを提供する。
【解決手段】 移動体の周囲を撮影する撮像手段101と、第1の画像領域に物体があるか判断する第1の判断手段103と、撮像手段から物体までの距離を計測する距離計測手段104と、計測された距離と画像上の撮像手段から物体までの距離とから第1の判定値を算出する第1の算出手段103と、第1の判定値から移動体が通行可能かを判定する判定手段106と、第2の画像領域に移動体からの突出物体があるか判断する第2の判断手段105と、計測される撮像手段から突出物体までの距離と画像上の撮像手段から突出物体までの距離とから、第2の判定値を算出する第2の算出手段105と、第2及び第1の判定値に基づき、移動体が通行可能かを判定し通行不可の場合警報を発する警報手段107とを備える。 (もっと読む)


【課題】 多種多様な条件に基づいて、移動体の進路の予測を行い、特に、ナビゲーション装置において目的地が設定されていない場合でも、分岐点における移動体の進路の予測を行う。
【解決手段】 ナビゲーション装置10が搭載された移動体が、分岐点に侵入することが予想された場合、移動体の過去の移動(走行)の履歴(分岐点交差履歴個人統計情報47、走行経路履歴個人統計情報48、目的地登録・利用履歴個人統計情報49)や、ユーザの現在の状況(ユーザTPO情報50)、分岐点における一般的な脱出進路の傾向(道路交通流量履歴社会統計情報23や分岐点交差履歴社会統計情報33)などの様々な条件を考慮して、分岐点における移動体の脱出進路を予測する。予測される分岐点の脱出進路は確率的に表現可能であり、また、予測結果を実際に移動体が選択する脱出進路とみなし、その脱出進路を取った場合に有用となる処理を、事前に行うことも可能である。 (もっと読む)


【課題】 走行区画に存在する目標物を精度良く検出することの出来る車載用レーダ装置の提供
【解決手段】自車両15前方に向けて扇形の走査範囲RGに渡り送信信号OSを一定の送信周期で電磁波として放射する送信アンテナ3、放射された電磁波が目標物で反射された反射波を受信して受信信号RSを出力する複数の受信用アンテナ5、受信信号と送信信号から周波数複素振幅スペクトルを演算するスペクトル演算手段9、自車両の進行方向RDを演算取得する進行方向演算取得手段11、取得された進行方向に基づいて、周波数複素振幅スペクトルの、進行方向に対応する方向成分を演算抽出しその演算結果データを出力する進行方向成分抽出手段10、演算結果データに基づいて自車両の距離方位スペクトルを演算する距離方位スペクトル演算手段12、演算された距離方位スペクトルに基づいて、自車両の前方の目標物を検出する目標物検出部13を有して構成される。 (もっと読む)


【課題】 安定した画質の画像を出力できるために、入力画像の輝度情報に応じて、自動的に輝度を調整するための画質改善装置及び画質改善方法並びにその方法を実行するためのコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】 入力画像から雑音を除去し、隣接画素間での輝度の変化などを用いてコントラストを向上させるバンドパスフィルタ部21と、輝度値の平均値を求め、所定の条件を満たすように輝度値を補正する平均値補正部22と、輝度値の分布を求め、所定の条件を満たすように輝度値の分布を補正する分散値補正部23を有し、輝度値の輝度値と分散値が常に一定の範囲内にある(安定した画質の)画像を生成する。 (もっと読む)


【課題】 コストを抑え、広範囲での均一照射ができ、外乱光などの周辺環境の影響を受けにくく、人体に対して安全に、高速に対象物の存在領域の抽出を可能とさせる対象物検出前処理装置及び対象物検出前処理方法を提供する。
【解決手段】 観察対象物を異なるタイミング及び異なる照射光量で照射する照射手段103と、異なる照射光量で照射される観察対象物のそれぞれの画像を取得する画像取得手段106と、取得されたそれぞれの画像に基づいて、観察対象物の存在領域を抽出する注目領域抽出手段108と、観測対象物の存在領域を抽出する際、所定の条件を満たさない場合に照射手段の照射光量を制御するための信号を生成する照射命令手段107と、生成された信号に基づいて、照射手段の照射光量を制御する照射制御手段104とを備える。 (もっと読む)


【課題】 顔検出の精度をより向上させることができる位置検出装置及び位置検出方法を提供する。
【解決手段】 画像上の特徴から仮想中心線を検出可能な特定の対象物を撮影して得られた画像から対象物の画像における位置及びその位置における、仮想中心線の画像の基準線に対する傾きを検出する位置検出装置であって、基準線に対する仮想中心線の想定される傾きの範囲を複数に分け、撮影された画像を複数に分けられたそれぞれの範囲に対応する処理器によってそれぞれ処理し、処理された結果に基づいて対象物の画像における位置及びその位置における基準線に対する仮想中心線の傾きを検出する。 (もっと読む)


【課題】 対象領域に模様やノイズが存在しても対象領域を安定して抽出することができる領域抽出装置及び領域抽出方法を提供する。
【解決手段】 2次元時系列データ取得手段101と、2次元データ構成領域に対し、注目領域を設定する注目領域設定手段102と、注目領域の特徴情報を算出し、注目領域の特徴情報の確率密度を算出する観測確率密度算出手段103と、算出された確率密度と前時刻の対象領域の特徴情報の対象領域確率密度とに基づき、対象領域確率密度を更新する対象領域確率密度更新手段104と、算出された2次元データ構成領域全体の特徴情報と更新された対象領域確率密度とに基づき背景領域の特徴情報を算出し、背景領域の特徴情報に基づき背景領域の特徴情報の確率密度を算出する背景領域確率密度算出手段105と、更新された対象領域確率密度と背景領域の特徴情報の確率密度とに基づき対象領域を抽出する領域抽出手段106とを備える。 (もっと読む)


【課題】 ユーザの視線を前方に集中させたまま、ユーザに車両の進むべき方向を的確に伝達することができるナビゲーション装置及びナビゲーション方法を提供する。
【解決手段】 自身の位置を示す位置情報を取得する位置取得手段101と、車両の目的地までの進路における走行領域を設定する走行領域設定手段102と、取得された位置情報と設定された走行領域とに基づいて、走行領域に対する車両の位置ずれ量を算出する位置ずれ量算出手段103と、算出された位置ずれ量が所定の基準に合致するか否かを判断し、位置ずれ量が所定の基準に合致しないと判断された場合に、車両が走行領域に対して左右のどちらにずれているかを判断する判断手段104と、判断手段によって判断された結果に基づき、左右のどちらにずれているかを示す警報を発する手段に警報情報を出力する警報出力手段105とを備える。 (もっと読む)


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