説明

株式会社プレックスにより出願された特許

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【課題】幅方向の床占有面積が小さい布片折畳み装置を提供する。
【解決手段】大布片を2つ折りする中央折装置23aと、小布片を2つ折りする右側折装置23cと左側折装置23bと、大布片のみを2つ折りする再折装置24と、再折装置24と協動し大布片を挾持して搬送する一対の第1挾持コンベア18と第2挾持コンベア19とを備え、第1挾持コンベア18と第2挾持コンベア19はそれぞれの挾持端部18a,19bが対向して設けられており、中央折装置23a、右側折装置23c、左側折装置23bの下方に水平に設けられている布片折畳み装置である。小布片を第1挾持コンベア18と第2挾持コンベア19との間に素通りさせなくとも次工程に搬送することができるから、挾持端部18a,19bを中央折装置23aに近づけることができ、布片折畳み装置の幅方向の床占有面積を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 アルカリ置換基の均一分散性の高いアルカリセルロースを効率的に製造すること。
【解決手段】 セルロースを水およびアルカリの存在下、機械的処理をすることによりアルカリセルロースを製造するに際し、水を、水とセルロースの合計に対し10〜30重量%の割合になるような量で、使用することを特徴とする、アルカリセルロースの製造方法。得られたアルカリセルロースにエーテル化剤として、ハロゲン化アルキル、アルキレンオキサイド、ハロゲン化酢酸、またはビニル系モノマーを反応させることを特徴とするセルロースエーテル誘導体の製造方法 (もっと読む)


【課題】方形状布類にしわが寄ることのない方形状布類展開装置を提供する。
【解決手段】短尺方向に移送可能な積載コンベア11A〜11Gを有する積載台10と、積載台10の長尺方向に移動自在な一対の伸展チャック40R,40Lを備え、伸展チャック40R,40Lに、方形状布類Yの角部C1,C2を挾持する挾持手段42が設けられており、方形状布類Yの縁部Ya,Ycを検知する縁部検知センサ48,49が、挾持手段42の挾持深さに応じて2つ設けられている方形状布類展開装置である。方形状布類Yの角部C1,C2を、一対の伸展チャック40R,40Lで挾持し、幅方向に伸展させることができるので、方形状布類Yにしわが寄ることがない。2つの縁部検知センサ48,49で伸展チャック40R,40Lの位置を制御するので、伸展チャック40R,40Lの移動頻度を少なくすることができ、装置の損耗を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】方形状布類を取り付ける待ち時間が少なく、作業効率の良い方形状布類展開装置を提供する。
【解決手段】積載台10と、積載台10の上方に設けられ、積載台10の長尺方向に移動自在な第1横行チャック20Rおよび第2横行チャック20Lを備え、第1横行チャック20Rと第2横行チャック20Lに、方形状布類Yを着脱自在に保持する保持手段22が設けられている方形状布類展開装置である。方形状布類Yの縁出しを行う横行チャック20R,20Lが2台設けられているので、一方の横行チャックが方形状布類の縁出しを行っている間に、他方の横行チャックに次の方形状布類を取り付けることができ、方形状布類を取り付ける待ち時間が少なく、作業効率が良い。 (もっと読む)


【課題】大きさや種類の異なる布物の混在に1台で対応でき、設備費が安くつき、能率も高い布物の自動展開投入装置を提供する。
【解決手段】不定形な方形状布物のワークを山積みにしたワーク堆積物から1枚ずつワークを取り上げるハンドを有しており、ワーク堆積物から1枚のワークを取り上げる取上げ機構と、ワークの両端を保持する二つの保持装置を有しており、取り上げられたワークの両端を保持して、ワークのコーナー部を撮像可能に吊下げる吊下げ機構と、ワークの端辺を把持するハンドを有しており、ワークを把持して次工程装置の投入部に移動させて、固有の方形状に広げる展開機構と、吊下げ機構で両端を支持されたワークのコーナー部を撮像するカメラと、その撮像画像からコーナー部の3次元位置を演算し、展開機構のハンドの移動経路を演算して教示する演算部を備えた展開動作制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】1つの隅部付近にホテル名等の表示部を有した表示付き矩形布類を所定小面積まで折畳む際に、表示部の位置が異なると単一の折畳み方法では表示部を常に最終折畳み布類の上面に露出させることができない。
【解決手段】上コンベア15の下側に下コンベア18を配置し、上コンベア15上に供給された矩形布類を折り装置23で2つ折りして下コンベア18上に送り出すとともに、下コンベア18の走行方向を可逆的に切換え得るようにした折畳み機1を使用し、1つの隅部付近に表示部を有した表示付き矩形布類を折畳み機に供給する際に表示部がどの位置にあるかによって下コンベア18の走行方向を表示部が最終折畳み布類の上面に現れる側に設定しておくことで、下コンベア18上において表示部Nを最終折畳み布類の上面に露出させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】従来例の展開装置では、2位置保持装置の各チャックで布片を保持して縁出しコンベア上に載せると、布片先行側側縁がコンベア幅方向に対して大きく傾斜し、次に布片先行側側縁の2位置を各チャックで保持するときに各保持深さにバラツキが生じ易い。
【解決手段】タオルのような布片Yを展張させる工程中に、2位置保持装置7の角端保持チャック71と中間部保持チャック72の開放タイミングを、縁出しコンベア8上に載せられる布片Yの先行側側縁Ybの所定長さ範囲が縁出しコンベア8の幅方向に対して略平行に現出するように角端保持チャック71を中間部保持チャック72より所定時間遅れて開放させて布片全体を縁出しコンベア8上に載せることにより、縁出しコンベア8で移送される布片の先行側側縁Ybをコンベア幅方向と略平行に現出させることができる。 (もっと読む)


【課題】従来例の展開装置では、布片載せ掛け用のローラが縁出しコンベアの終端部からコンベア走行方向の外方に延出する状態で設置されているので、展開装置全体の占有床面積が広くなる(工場内の余剰床面積が狭くなる)。
【解決手段】タオルのような布片Yを展張させる矩形布片展開装置において、縁出しコンベア8の直下重合位置に載せ掛け材9を設置して、展開装置全体の占有床面積を小さくする一方、縁出しコンベア8の直下重合位置に載せ掛け材9を設置したものであっても、縁出しコンベア8の終端部に上下反転装置16を設けることにより、縁出しコンベア8上の布片Yを上下反転装置16でスムーズに載せ掛け材9側に移乗させ得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】衣服を傷めることなく、衣服の吊下げ保持力が高く、しかも衣服の厚さが変っても保持力を高く維持することができる衣服搬送ハンガーを提供する。
【解決手段】ハンガー体2に形成されたキャッチ4,5は、互いに向き合って設けられた固定キャッチ10と可動キャッチ20とからなる。固定キャッチ10には、可動キャッチ20に向き合う面に押圧面11が形成されており、可動キャッチ20は、支軸31を中心とし揺動可能であり、かつ固定キャッチ10に向き合う面に複数段の爪21が形成されており、複数段の爪21は、下段の爪24が支軸までの距離が短く、上段側の爪22ほど支軸31までの距離が長くなっており、可動キャッチ20の爪22〜24を固定キャッチ10の押圧面11に近づける閉止バネ35が設けられている。固定キャッチ10の押圧面11は、湾曲面13が垂直面12の上端から可動キャッチ20に近寄りつつ上方に延びる。 (もっと読む)


【課題】省スペース性および運用作業性に優れた検査装置付き折畳機の提供。
【解決手段】シート状物品を搬送する複数のコンベアからなるコンベア機構、および、コンベア機構により搬送されるシート状物品の折り手段を有する折畳機構が配置された機枠体と、撮像部、照明部および表示画面を有する操作部を含んで構成される検査装置と、表示画面および制御盤を有する制御部と、を備え、機枠体の一方の側面に検査装置の操作部を一体的に配置し、機枠体の他方の側面に制御部を一体的に配置し、かつ、操作部の表示画面および制御部の表示画面を機枠体の側面と隣接する同一面に配置したことを特徴とする検査装置付き折畳機。 (もっと読む)


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