説明

日立住友重機械建機クレーン株式会社により出願された特許

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【課題】消費動力を抑制できるウインチ装置を提供する。
【解決手段】フリーフォールスイッチ171のオンオフ状態に応じて油圧モータ131を駆動するか否かを制御するように構成した。これにより、油圧モータ131によるアシストが不要となる場合に、油圧モータ131に供給される圧油を常時リリーフ弁でリリーフさせるというような、余分な動力の消費を抑制できる。これにより、ウインチ装置の消費動力を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】ウインチドラムでワイヤロープを巻き取る際に、巻き取り径の変化に起因する巻き取り速度の変動を抑制する。
【解決手段】ロープ速度制御装置は、油圧モータ12によって回転駆動されるウインチドラム5でワイヤロープを巻き取り、または繰り出す際のワイヤロープの巻き取り径を算出する巻き取り径算出手段と、ウインチドラムの回転速度を調節する回転速度調節手段と、巻き取り径算出手段で算出した巻き取り径に基づいて、ウインチドラムでワイヤロープを巻き取る際の巻き取り速度、およびワイヤロープを繰り出す際の繰り出し速度の少なくとも一方の速度の最高速度が、あらかじめ定めた速度範囲内に収まるように回転速度調節手段を制御する巻き取り速度制御手段とを備えた。 (もっと読む)


【課題】第1および第2のカウンタウエイト装置をフレームに容易に取り付けられる作業機械およびアダプタを提供する。
【解決手段】着脱ユニット付カウンタウエイト装置30が取り付けられるように形成された後板211に対して、アダプタ50を装着することにより、カウンタウエイト装置40を取り付けられるように構成した。 (もっと読む)


【課題】別の補助クレーンを用意しなくてもジブマストを起立させることができるクレーンアタッチメントの組立方法を提供する。
【解決手段】クレーンの組立作業で、ブーム14の先端にジブ15を取り付け、ジブ15とジブマスト30とをジブペンダントロープ22で接続するとともに、主巻ドラム101に巻き取られている主巻ロープ18をガイドシーブ52を介してジブマスト30の吊りラグ31に接続し、その後、主巻ドラム101で主巻ロープ18を巻き取ることでジブマスト30を起立させる。 (もっと読む)


【課題】給油作業が容易である燃料補給装置および作業機械を提供する。
【解決手段】トラックフレーム3と同程度の高さ位置に補助的な燃料タンクである下部燃料タンク50を設け、外部からは下部燃料タンク50へ給油するようにし、燃料ポンプ60の起動条件が満たされていれば、下部燃料タンク50に給油された燃料を給油ポンプ60で上部燃料タンク40に供給できるように構成した。これにより、地上のタンクローリ等から給油ガンおよび給油ホースを上部旋回体9に設けられている上部燃料タンク40にまで導く必要がなくなり、給油が容易となる。 (もっと読む)


【課題】耐久性が高いバケット取り付け用アダプタを提供する。
【解決手段】アダプタ100では、フランジ部130から角軸部111へは、角穴131の内周面が第1取付部110の角軸部111の側面と当接して、ケリ−バ7の回転力を掘削バケット5に伝達する。このように、フランジ部130から角軸部111へは、面同士が当接して回転力を伝達するので、耐久性が高く、大きな回転力を伝達できる。 (もっと読む)


【課題】ドラグトルクを低減しつつも、コスト増を抑制できる湿式多板ブレーキの油圧回路およびウインチ装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ32の吸込口と吐出口とを連通する油路にリリーフ弁33を介挿して、油圧ポンプ32で吐出されてリリーフ弁33を通過する冷却油をリリーフ弁33で加熱するように構成した。これにより、リリーフ弁33によって冷却油の加熱によるドラグトルクの低減と冷却用油圧回路の保護とを実現できるので、部品点数が少なくて済み、冷却用油圧回路の構成が単純になり、電気的な制御も不要である。したがって、コスト増を抑制できるとともに、冷却用油圧回路の信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】オペレータの意図しない荷の動きを防止できるウインチ監視装置および作業機械を提供する。
【解決手段】操作レバー15が操作位置にあるときはブレーキ解除機構によってブレーキを解除するネガブレーキ装置21を備えた作業機械において、操作レバー15が操作されているにもかかわらず、所定時間以内にブレーキ解除圧が解除圧力Prを超えない場合には、ブレーキの解除動作に関して、異常がある旨をオペレータに報知する。 (もっと読む)


【課題】作業効率を向上できるカウンタウエイトの懸垂装置および移動式クレーンを提供する。
【解決手段】懸垂シリンダ110a,110bのボトム側の基端部分を左右で離間してそれぞれ支持するとともに、シリンダロッド113a,113bの先端部分同士を下部連結部材130によって連結するように構成した。そして、ボトム側油室111a,111b同士、およびロッド側油室112a,112b同士が連通するように油路を接続した。これにより、外部ウエイト17の重心位置が左右方向にずれていても、外部ウエイト17を吊り上げたときに、外部ウエイト17が左右方向に大きく傾くことがなくなる。したがって、外部ウエイト17の重心位置が左右方向にずれていてもウエイト部材17aを積み直す必要がないので、作業効率が向上する。 (もっと読む)


【課題】上部旋回体の輸送時の姿勢の安定化を容易に実現できる上部旋回体の輸送時支持装置および上部旋回体の輸送方法を提供する。
【解決手段】リヤジャッキおよびビームが取り付けられていた取り付け孔のように、元々旋回フレームに設けられている孔などの取り付け部位を利用して、輸送用サポート150を取り付けることで、輸送時の旋回体2の傾きを防止するように構成した。これにより、旋回体2(基礎工事用建設機械100)に新たな改造などを行うことなく、輸送時の旋回体2の傾きを防止できるので、安価、かつ容易に輸送時の旋回体2の傾きを防止できる。 (もっと読む)


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