説明

ルノー・エス・アー・エスにより出願された特許

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本発明は、データを作成及び使用する構成要素(A;C;UCE;B)を有し、上記データの少なくとも1つ(x)は、上記構成要素(A;C;UCE;B)の少なくとも1つの機能の欠陥の発生の結果として、所定の特定の値(xip)をとることができる、電子システム集合の機能の欠陥診断方法に関し、この方法は:i)上記システム集合のアーキテクチャの構想フェーズの間に、関連する欠陥のタイプに従って上記特定の値を分類し(a)、上記分類を、例えば検索表の形で、コンピュータのメモリの中に記録することを特徴とする。
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定期的に燃焼により再生する自動車の微粒子フィルタ(22)に存在する微粒子の量を推定するシステムであって、微粒子フィルタ(22)の両端の差圧(Pdiff)を測定する差圧センサ(29)と、微粒子フィルタ(22)の上流のガスの体積流量(Qvol)を推定または測定する手段(30)と、電子制御ユニット(24)とを有し、上記電子制御ユニット(24)は、差圧(Pdiff)および体積流量(Qvol)と微粒子フィルタ(22)に存在する微粒子の量との関係を示す格納マッピング(33)と、差圧の低下であって、あらかじめ定めた時間間隔よりも短い時間間隔においてあらかじめ定めた圧力低下よりも大きい差圧の低下を検出する検出手段(34)と、上記格納マッピングおよび差圧(Pdiff)の値から、微粒子フィルタ(22)に存在する微粒子の量を推定する推定器(32)とを有する。
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本発明の、制動過程における自動車の自動変速機の制御方法は、あらかじめ設定された法則(1)に基づいて、変速機のギヤ比(または回転数)の要求値(R_要求)を決定し、この要求値と、自動車の状況を表すパラメータ(Pi)に基づいて、自動変速機に先行したギヤダウンをもたらすことを可能にする、自動変速機のギヤ比(または回転数)の修正値(R_ギヤダウン)を決定する。本発明の、制動過程における自動車の自動変速機の制御方法は、修正値(R_ギヤダウン)を、自動変速機に対して望まれる一次回転数の推定値(R_目標)に基づいて決定することを特徴とする。
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本発明は内燃エンジン(10)に付属する排気路にある触媒式コンバータ(30、31)の動作状態を制御するための装置に関し、前記装置は、コンバータの上流の温度を求めるための手段(24、25)と、触媒式コンバータの上流の排気ガス温度が正常な動作状態にあるコンバータの燃焼温度に一致した時点で、燃料をエンジンの排気路に付加するための手段と、前記燃料付加の結果として触媒式コンバータ内で発生する反応によって放出される熱量を制御するための手段とを具備する。本発明においては、前記付加手段は、制御対象の触媒式コンバータの上流の排気路に設置された専用の燃料供給(20)を具備する。
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本発明は自動車用のウインドシールドワイパー装置に関する。本発明のウインドシールドワイパー装置は車体に固定されたリンク機構を含み、リンク機構は、連結棒を介して少なくとも1つのウィンドシールドワイパーをウィンドシールド上で動かすための電気モータを含み、連結棒は少なくとも1つのベアリングに回動可能に取り付けられ、ベアリングの出力軸にウィンドシールドワイパーが取り付けられる。本発明は、ベアリング(P)は、リンク機構と車体へ、接続金具(O)によって取り付けられ、接続金具は破断端緒(R)を有し、破断端緒の形状は、ベアリングの出力軸(Δ)に衝撃が加えられた場合には、ベアリングがリンク機構と車体との両方から完全に分離され、通常の動作モードにおいては、ウィンドシールドワイパーブレードをベアリングの出力軸(Δ)の周りで動かすための力に耐えることを可能にするように決められることを特徴とする。
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本発明は乗り物のエンジンの制御方法に関するものであり、排気行程において、排気弁の少なくとも1つに開動作が与えられている間に、排気弁が設けられたシリンダの吸気弁の少なくとも1つに開動作を与え、これらの開動作を同時に始めることにより、高圧吸気に燃焼ガスの一部を貯め、その燃焼ガスを次の吸気の間にシリンダに再導入する。この場合、吸気弁の弁揚程量を排気弁の弁揚程量よりも小さくし、吸気弁の閉動作の完了後に排気弁の閉動作が完了するようにする。
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動力車両に用いられる計算機制御燃料噴射熱エンジンのポンピング・トルクを推定する、創意に富む方法であって、ポンピング・トルクを、吸気および排気のバルブ・システムのポンピング・トルクへの寄与の全体を表す相対ポンピング・トルクCMIbp−relの形で算定する方法からなり、相対ポンピング・トルクCMIbp−relは関係(式(1))で算定され、その式において、ΔVは該エンジンの容量であり、ΔPrelは圧力差であり、ΔPechとΔPadmの和であり、ΔPechは排気のバルブ手段の存在による排気圧力差分の推定値であり、ΔPadmは吸気のバルブ手段の存在による吸気圧力差分の推定値である。
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本発明は、再生の瞬間tにおける状態、すなわち、粒子フィルタ(10)の中に存在する煤の質量と、粒子フィルタの出口における温度と、粒子フィルタを通過する空気の流量と、粒子フィルタの中に存在する煤の燃焼速度との状態の各組み合わせに対して、粒子フィルタの入口における温度設定値に充当する値を決定することからなるステップを含み、この値は、瞬間tにおける減速の開始後に、粒子フィルタの出口における温度が、許容最高温度以下に留まるように求められる、粒子フィルタの入口における温度設定値のマッピングの作成方法に関する。
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エンジン(1)の内部の燃焼によって生じたガスの後処理装置(12)の入口における温度推定方法及び装置であって、後処理装置(12)はガスの処理装置(10)の下流に配置され、処理装置(10)は周知の酸化触媒、窒素酸化物NOトラップ、またはフォーウエイ触媒を含む。処理装置(10)と後処理装置(12)はパイプ(11)を介して接続され、処理装置(10)は、直列に接続されたn個の仮想基本反応器Rの集合であるとみなされ、全数nは処理装置(10)の容積に応じて決められ、仮想基本反応器Rに、n番目の仮想基本反応器Rがガスが処理装置(10)から出る前に通過する最後の上記仮想基本反応器であるようにガスが流れる方向に1からnの番号が付けられ、後処理装置(12)の入口におけるガスの温度Tは、最後の仮想基本反応器Rの中の温度Tから計算される。
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本発明は、駆動部分と、ブリッジ2からなる制御回路、ブリッジ2に接続される電気回路制御部品および上記駆動部分の動作を制御する電気式制御機構10と、を含む少なくとも一つの駆動装置を備える駆動装置1の制御回路を監視する方法に関する。上記方法は、ブリッジ2に電力供給するステップと、駆動部分の状態を示す、少なくとも一つの計測信号を生成するステップとを含む。また、電気式制御機構10を駆動する時間中、低閾値と高閾値との間で定義された操作範囲内で、実質的に同じになるようにするための上記計測信号に従って、ブリッジ2の、少なくとも一つの分岐線の導通を遮断するステップも含む。そして、上記導通は、低閾値より超過の、少なくとも一つの特定の閾値に上記計測信号が到達したとき、ブリッジ2の二つの分岐線を介して、電気式制御機構10を短絡にするために、少なくとも一つの分岐線において、遮断される。
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