説明

ルノー・エス・アー・エスにより出願された特許

111 - 120 / 286


【課題】必要な修正マッピングのマトリックスの数とサイズを最小化しながら、排気ガスの中のNox濃度と粒子状物質の量を精密に制御する。
【解決手段】エンジンの動作中に、少なくともNox濃度と排気のリッチネスRとを含む、排気ガスに特有の量を測定し、該量の測定値Noxmes、Rmesとノミナル値Noxnom、Rnomとの間の差ΔNox、ΔRを決定し、該差と予め定められた修正表から、差を減少させるようにエンジンの制御パラメータXiを修正するための修正指示を作成する、内燃エンジンの制御方法において、各動作領域について、パラメータXiの中から、限られた数の支配的なパラメータX1、X2を決定し、予め定められ、計算機2にメモリされたマップを使用することによって得られた修正値CX1、CX2によって、支配的なパラメータのみを修正する。 (もっと読む)


本発明は、1よりも高い空燃比で運転するディーゼル・エンジンを制御するための方法に関する。そして、そのエンジンは、その排気路に酸化窒素トラップと、排気ガス再循環回路とを具備し、その方法は、エンジンの吸気マニホールドに注入される排気ガスの量が、排気ガス温度の制御に適用される方式で調節されることを特徴とする。本発明は、また、本方法を実施するためのシステムに関し、そのようなシステムを具備する車両にも関する。
(もっと読む)


本発明は、内燃機関用エアインテークダクトの構成に関するものであり、シリンダーヘッド(4、10)が制振要素を介して車体に固定され、該シリンダーヘッド(4、10)は一連のタイミングギアケース(1、13、15)によって閉ざされ、該インテークダクトは一方では熱交換器(11)に接続された上流部(12)に、他方では空気をインテークマニホルド(16)の方へ送る下流部(2)に連結された中間部(19)を有し、該上流部(12)と下流部(2)は中間部(19)と協働するための固定手段を持ち、中間部(19)は内燃機関のタイミングギアケース(13)に一体化されたことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、モジュールをボディ ワーク(16)に固定するクロス部品(12)と、車両のボディ ワーク(16)に関して垂直なクロス部品(12)上の2つの位置決めピン(22)を含み、そのそれぞれは、車両のボディ ワーク(16)上に設けられた横の遊び(26)を伴う参照穴(26)内に受け入れられるように具体化され、また自動車のシャシ(16)に関するモジュール(10)の横のセンタリング手段を含み、横のセンタリング手段(30)は、横の方向に弾性的に変形可能な2つのエレメント(30)を含み、そのそれぞれは、クロス部品(12)がボディ ワーク(16)上に組み立てられるとき、参照穴(26)の外側の自動車のボディ ワーク(16)の横の面(40)と、固定クロス部品の横の接続面(32)との間で、横に規制される自動車のモジュール(10)に関する。
(もっと読む)


本装置は、自動車の車輪に加えられる駆動力を測定する少なくとも1つのセンサ(16a)と、自動車の環境の傾斜センサ(15)と、運転者の制動の要求を測定する1または複数のセンサ(16)と、電子制御ユニット(1)と、自動車の環境の傾斜が如何なるものであっても自動車を停止状態に維持するためのブレーキ指令値を計算する手段(32)と、運転者によって希望される坂道における発進の際のブレーキ指令値を計算する手段と、運転者によって希望される下り坂における発進の際のブレーキ指令値を計算する手段(34)と、坂道における走行時に、駆動用のエンジンが変速機から偶発的に切り離されているときに、自動車の加速度を制限するブレーキ指令値を計算する手段(35)を有する。電子制御ユニット(1)は、各ブレーキ指令値を計算する手段を逐次またはその他のものと独立に起動することができる。
(もっと読む)


本発明は、少なくとも4つの操舵可能な車輪(103〜106)を有する自動車の後輪のブレーキング制御方法に関する。本発明の自動車の後輪のブレーキング制御方法は、非対称なブレーキングのグリップ力状態の存在を検出し、右の後輪と左の後輪との間の最大ブレーキング圧力差の形のブレーキング圧力設定値を、自動車の瞬間的な速度と前輪の操舵角との関数として決定し、非対称なブレーキングのグリップ力状態が存在する場合には、自動車の不安定を修正するために、上記のブレーキング圧力設定値を、後輪のブレーキングアクチュエータへ伝達するステップを含む。本発明は、自動車の後輪のブレーキング制御方法を実行するブレーキング制御装置にも関する。
(もっと読む)


本発明は、少なくともその一端部が回転軸受(11)を介して変速機のケース(4)の中に支持された中空の軸(1)の内部へのオイルの案内装置(2)であって、案内装置(2)は、オイルを回収するための偏向器(3)を有し、偏向器(3)は、軸(1)の端部と回転軸受の転動体(11a)とに少なくとも部分的にかぶさり、中空の軸(1)の内部へ差し込まれたオイルを導入するための筒状のカニューレ(9)に接続されるオイルの案内装置に関する。本発明は、偏向器(3)が、その端部に偏向器(3)の面に直交するパッド(8)が設けられた切抜き部(7)を有することを特徴とする。
(もっと読む)


自動車の始動時にエンジントルクを加えることによって自動車の始動を援助する方法であって、自動車が始動することを検出するパラメータを決定する工程と、運転者の意図を検出することができるパラメータから指令エンジン回転数を算出する工程と、指令エンジン回転数から始動援助トルクを決定する工程と、自動車がゼロ速度から非ゼロ速度までの始動するときに援助トルクが使用される工程と、指令エンジン回転数をエンジンの慣性モーメントの値の関数に基づいて算出する工程と、指令エンジン回転数と測定エンジン回転数との差が所定値を越えたときに、第1の値から第2の値に切り換える工程とを有する。
(もっと読む)


本発明は微粒子フィルタ(6)を電気的に加熱することによる微粒子フィルタ(6)の再生を制御する方法に関するものである。この方法によれば、計算機(3)が微粒子フィルタ(6)の負荷レベル(A)および温度(T)に基づいて再生を開始する。この発明の方法は、計算機(3)が微粒子フィルタ(6)の電気的加熱によって生ずる燃料消費を考慮して乗り物の動作に関連したペダル位置等の複数のパラメータを同時に使用することを特徴とする。
(もっと読む)


本発明は、酸化触媒コンバータ(4)を含むエンジンの制御方法に関する。本発明の酸化触媒コンバータ(4)を含むエンジンの制御方法は、あらかじめ定められた少なくとも1つの基準が満たされたら、測定された空気流量と酸化触媒コンバータ(4)の運転制限温度とに基づいて、後噴射される燃料の最大量を計算することからなるステップを含むことを特徴とする。また本発明は、酸化触媒コンバータ(4)を含むエンジンにも関する。本発明のエンジンは、測定された空気流量と酸化触媒コンバータ(4)の運転制限温度とに基づいて、後噴射される燃料の最大量を計算することが可能なコンピュータ(6)を含むことを特徴とする。
(もっと読む)


111 - 120 / 286