説明

ルノー・エス・アー・エスにより出願された特許

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本発明は、オイルクーラ(14)とオイルフィルタ(16)を含むフィルタ及び冷却ユニット(4)と、ラジエータ(8)と、ウォータ回路(6)と、オイル回路(9)と、ウォータポンプ(10)と、オイルポンプ(11)と、エンジンのシリンダブロック(12)を含んでなる自動車エンジンの冷却システムに関する。本発明の自動車エンジンの冷却システムは、上記オイルクーラ(14)が、上記ウォータ回路(6)の中の上記ラジエータ(8)の下流に伸びることを特徴とする。
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本発明は、自動車が、特に電気モータ(10)へ給電し、燃料を改質装置(42)を介して供給される燃料電池(14)を有し、改質装置(42)からの燃料の流量は電気モータ(10)の消費電力(Pmot)に応じて制御され、改質装置(42)は、電気モータ(10)の消費電力(Pmot)が減少したときに、一時的に過剰な燃料を生成し、自動車は、エネルギの貯蔵手段(16、76、78、80)を有する、少なくとも1つの電気モータ(10)によって駆動される自動車における電気エネルギの回収方法において、燃料電池(14)によって生成されることが可能な過剰電力(Prec)の計算ステップb)と、過剰電力(Prec)が貯蔵手段(16、76、78、80)の中に貯蔵される、貯蔵ステップd)及び過剰な燃料の分配ステップe)を特に含んでなることを特徴とする、少なくとも1つの電気モータ(10)によって駆動される自動車における電気エネルギの回収方法に関する。
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本発明は、4輪操舵装置を有する自動車の制御方法に関する。本発明の自動車の制御方法においては、自動車の軌跡が所定の閾値を越えて逸脱したことが検出されたときには、前輪に対する第1のブレーキングトルク(Cmodel)の発生が指令され、自動車の軌跡が所定の閾値を越えて逸脱したことと、後輪の操向装置が故障していることとが検出されたときには、前輪に対する、第1のブレーキングトルク(Cmodel)とは異なる、第2のブレーキングトルク(Cesp)の発生が指令される。
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本発明は、自動車の車輪へ加えるトルクの設定値信号を発生することが可能な自動車の動力装置の制御装置に関する。この制御装置は、音響的な観点から有害な、動力装置の熱エンジンの回転数の変化を減少させることに適した、動力装置の中に組み込まれた熱エンジンの回転数の変化の制限を表す信号の発生手段(1)と、回転数の変化の制限を表す信号による、最適動作範囲の中における動力装置の動作点の決定手段(2)を含む。動力装置の中に組み込まれた熱エンジンの回転数の変化の制限を表す信号の発生手段は、入力として、自動車の特性を表すパラメータと、運転者の意志を表すパレメータを受ける。
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ロックアップを実行するために、エンジン(4)の出力軸と自動変速機(7)の入力軸とを直結し、逆に、ロックアップ解除を実行するために、エンジンの出力軸と自動変速機の入力軸とを分離する、ロックアップ装置(6)を含むトルクコンバータ(5)を介してエンジン(4)へ連結され、さらに、エンジン(4)へトルク要求を含む指令を伝達するためのエンジンの操作装置(2)と、エンジンの操作装置(2)へトルク設定値を含む指令を伝達するための自動変速機の操作装置(3)を含む自動変速機の制御装置において、ロックアップまたはロックアップ解除の実行を可能にするために、自動変速機の操作装置は、エンジンの操作装置へ、エンジンの出力軸と自動変速機の入力軸との間のスリップと、運転者が要求するトルクの値に応じて、エンジンの回転数がトルクコンバータのタービンの回転数に到達することを可能にする、トルク設定値を伝達することを特徴とする。
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本発明は、制動時に、現在のギヤ比RXから第1ギヤ比へのシフトダウンを制御することを可能にする、自動車の、段付きギヤ比を有する自動変速機のためのギヤ比変更制御方法であって、このギヤ比変更制御方法によって、上記自動車の少なくとも1つの特殊な運転状況の発生時に、ギヤ比変更制御の特別モードがギヤ比変更制御の通常モードに代えて用いられるギヤ比変更制御方法に関する。このギヤ比変更制御方法は、自動車の平均速度(Vm)の現在値と減速度(D)の現在値を決定する過程と、平均速度(Vm)の現在値と減速度(D)の現在値に応じて、あらかじめ定められた量(R)の参照値(R)を決定する過程と、参照値(R)に応じて、自動車の制動時に、ギヤ比変更制御の通常モードよりも早期に、ギヤ比RXから第1ギヤ比へ変更させることからなる、ギヤ比変更制御の特別モードを起動するか否かを決定する過程とを含むことを特徴とする。
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本発明は、自動車の運転者の意思を表わし、静的成分(Cs)と動的成分(Cd_cond)との2つの成分を含む、車輪へ加える元来のトルク設定値信号の作成過程を含んでなる自動車用動力装置の自動変速機制御方法に関する。設定値信号の動的成分(Cd_cond)は、少なくとも3つの別個のフィルタリング領域の範囲を定める、少なくとも2つの所定の閾値に応じてフィルタされる。第1と第3の上記フィルタリング領域においてはn次のフィルタが用いられ、第2の上記フィルタリング領域においては、元来のトルク設定値信号の上記動的成分(Cd_cond)に最大勾配が適用され、この最大勾配は、所定の入力データに応じて調整可能である。
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本発明は、設定されたエンジン回転数が得られるように、動力装置の動作回転数及び制御指令を、運転者の意志に適応化された車輪へ加えられるトルクに応じて発生することが可能な、自動車用の動力装置の自動変速機に関する。本発明の制御装置は:入力データを供給する入力ブロック(1)と;自動モードブロック(12)とパルス制御による手動モードブロック(13)との、少なくとも2つの別々の運転モードにそれぞれ適応化された2つのブロックを含む制御ブロックと;自動車のギヤ制御手段によって供給される信号を処理するための処理モジュール(7)と;処理モジュール(7)から来る信号を受け、該信号に応じて運転モードの1つに対応するブロックを選択するための選択信号(mode)を供給することが可能な選択モジュール(5)を含む。
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本発明は、燃焼エンジン(1)を自動車の車輪(2)へ連結する複合遊星歯車装置(3a、3b)を有する第1の主動力伝達経路と、第1単純遊星歯車装置(4)と、連続変速機を形成する2つの電気機械(5、6)と、動作モード変更のための第2単純遊星歯車装置(7)とを有する第2の動力伝達経路と、動作モードに応じて、動作モード変更のための第2単純遊星歯車装置の部品の不動化または開放を可能にする係合・係合解除装置(16、17)とを含む、燃焼エンジンが装備された自動車用の、動力分岐と2動作モードを有する無限可変トランスミッションに関し、係合・係合解除装置は、油圧アクチュエータ(42)によって移動可能な、噛み合いクラッチ装置の歯(28)が設けられた、スライドスリーブ(27)と、それぞれが動作モード変更のための第2単純遊星歯車装置(7)の部品の1つへ取り付けられた、2組の噛み合いクラッチ装置の歯(24、26)を含む。
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本発明は、ギヤシフト用の少なくとも2つのアクチュエータ(200、100)を含み、アクチュエータのうちの第1アクチュエータ(200)は、通常の動作時における入力クラッチの開閉に使用される、変速機の制御方法に関する。本発明の変速機の制御方法は、第1アクチュエータの故障時に、第2アクチュエータ(100)が入力クラッチの操作に使用されることを特徴とする。また本発明は、クラッチ解除フォーク(50)によって制御される入力クラッチと、それぞれが2つの前進ギヤ比のシフトを制御する、ギヤシフト用の少なくとも2つのアクチュエータ(200、100)とを含む、変速機の制御装置に関する。本発明の変速機の制御装置は、クラッチ解除フォーク(50)の制御用の軸は、2つの上記アクチュエータ(200、100)の一方または他方によって動かすことができることを特徴とする。
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