説明

株式会社ルネサステクノロジにより出願された特許

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【課題】 バイポーラトランジスタにおける高利得化および低雑音化を同時に実現できる技術を提供する。
【解決手段】 ベースパッド31およびコレクタパッド32の下部にエミッタ(基準(接地)電位)と電気的に接続された配線24が設けられた基板シールド構造とすることにより、ベースパッド31およびコレクタパッド32と配線24との間では容量が設けられた構造として電力消費をなくし、基板1からの熱雑音は、配線24を介して基準(接地)電位へと逃がし、ベースパッド31およびコレクタパッド32へは届かないようにする。 (もっと読む)


【課題】 回路規模を簡素化することが可能なスキャンテスト回路を得る。
【解決手段】 半導体集積回路のフリップフロップを1本のスキャンパスに構成してスキャンテストを行うスキャンテスト回路において、同一位相のスキャンクロックで動作させる複数のフリップフロップがバッファを挿入して接続されたフリップフロップ群を複数形成し、これら複数のフリップフロップ群を、第1の位相のスキャンクロックで動作させるものと、第1の位相に反転した関係の第2の位相のスキャンクロックで動作させるものとに分け、交互に接続してスキャンデータに対する1本のスキャンパスとした。 (もっと読む)


【課題】 複数のスタックゲート型メモリセルを含むフラッシュメモリにおいて、消去前書込動作を不要とすることにより一括消去動作に要する時間を短縮し、データの書換動作に要する時間も短縮することである。
【解決手段】 消去時に、複数のメモリセルのソース1003からフローティングゲート1005に同時に電子を注入する。それにより、複数のメモリセルのしきい値電圧が上昇する。プログラム時に、選択されたメモリセルのフローティングゲート1005からドレイン1002に電子を放出する。それにより、選択されたメモリセルのしきい値電圧が下降する。 (もっと読む)


【課題】 電源回路のレイアウト面積を縮小するとともに、書き込み/読み出し/消去動作に用いられる昇圧電圧、および降圧電圧を安定して供給する。
【解決手段】 フラッシュメモリの読み出し/書き込み/消去電圧生成回路5には、内部電源電圧VDDから昇圧電圧VP1を生成する昇圧回路20、該昇圧電圧VP1から昇圧電圧VPPを生成する昇圧回路21、および昇圧電圧VP1から、降圧電圧VDLを生成する降圧回路22が設けられている。また、昇圧回路21には昇圧電圧VPPを安定化させる安定化回路21aが設けられ、降圧回路22には降圧電圧VDLを安定化させる安定化回路22aが設けられている。そして、昇圧回路20の安定化回路を省略することにより、出力負荷変動に対するレスポンスを良好にし、半導体チップのレイアウト面積を小さくしながら低消費電力化を実現する。 (もっと読む)


【課題】 小型化を図ることができる半導体装置を提供する。また、放熱効率を向上させた半導体装置を提供する。
【解決手段】 配線基板10の裏面にGND用外部配線12を形成する。そして、このGND用外部配線12に接続する複数のビア18を、配線基板10を貫通するように形成し、配線基板10の主面にHBTを含む高消費電力の第1の半導体チップ19を実装する。第1の半導体チップ19のエミッタバンプ電極19bは、第1の半導体チップ19内に形成された複数のHBTのエミッタ電極に共通接続しており、HBTが並んだ方向に延在している。第1の半導体チップ19は、この延在したエミッタバンプ電極19bに複数のビア18が接続するように配線基板10に実装されている。また、第1の半導体チップ19上に第1の半導体チップ19より発熱量の少ない第2の半導体チップ21を搭載して配線基板10の小型化を図る。 (もっと読む)


【課題】 固体撮像装置の製造コストを低減する。
【解決手段】 カメラモジュール1においては、配線基板2の表面2a上にセンサチップ3が搭載され、一体的に形成されたレンズ部5を有する鏡筒4が、このセンサチップ3を覆うように配線基板2の表面2aに接合されている。鏡筒4とレンズ部5とは一体成形され、鏡筒4とレンズ部5とが一体的な一部材として形成されている。レンズ部5は鏡筒4の天井部4aに設けられており、この天井部4aの上面4d上には、絞り13とIRフィルタ15が設けられ、天井部4aの下面4e上には裏絞り14が設けられ、鏡筒4の側壁部4bの内壁4f上には遮光材16aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 発熱した半導体素子を効率良く冷却したり、その半導体素子から伝わる熱を速やかに外部に放熱できる半導体装置を提供する。
【解決手段】 半導体装置は、主表面1aを有する半導体基板1と、主表面1a上に形成され、主表面1aに設けられた半導体素子を覆う層間絶縁膜2と、層間絶縁膜2に形成され、冷却用流体が流れる冷却路3とを備える。冷却路3は、層間絶縁膜2の内部を循環するように形成されている。冷却路3は、冷却用流体が供給される一方端4と、冷却用流体が排出される他方端5とを含む。 (もっと読む)


電子回路は実装基板に第1の半導体装置(4)と第2の半導体装置(3)を有する。実装基板は前記第1の半導体装置の複数ビットの外部端子と前記第2の半導体装置の複数ビットの外部端子にビット対応で共通接続される複数の実装基板配線(201〜204)を有する。実装基板配線は、前記第1の半導体装置の外部端子から前記第2の半導体装置の外部端子までの長さがビット毎に不等長であり、前記第2の半導体装置の外部端子から半導体チップの接続電極に至る組立て用配線(361〜364)の長さがビット毎に不等長であり、このとき、前記実装基板配線の不等長は前記組立て用配線の不等長を相殺する関係を有する。これにより、第2の半導体装置の外部端子とその半導体チップの接続電極との間を等長にすることを要しない。 (もっと読む)


配線基板の半田接続用の端子である銅のランド部(4b)上に、無電解Ni−Pめっき層(13a)を形成し、その上に無電解Pdめっき層(13b)を形成し、その上に無電解Auめっき層を形成する。無電解Ni−Pめっき層(13a)上に無電解Pdめっき層(13b)を形成する工程では、下地の無電解Ni−Pめっき層(13a)から無電解Pdめっき液中へのニッケルの溶出量が5×10−6kg/m以下となるようにする。無電解Ni−Pめっき層(13a)と無電解Pdめっき層(13b)の界面には、10nm以上のボイドは形成されない。その後、配線基板に半導体チップを搭載し、ワイヤボンディングを行い、樹脂封止し、配線基板のランド部(4b)に半田ボールを接続して、半導体装置を製造する。 (もっと読む)


本発明は、ボンディングパッドで発生する応力に対する強度を向上させることが可能な半導体装置を提供することを目的とする。本発明に係る半導体装置においては、半導体チップ上にボンディングパッド(1)が複数個設けられる。それぞれのボンディングパッド(1)においては、最上層の配線層を用いて形成された第1メタル(11)の下に、ライン状の第2メタル(12)が複数個設けられる。そして、上記目的を達成するために、ボンディングパッド(1)は、第2メタル(12)の長手方向に並べて配設される。つまり、第2メタル(12)の長手方向(L1)と、ボンディングパッド(1)の配列方向(L2)とが同じ方向になるように、ボンディングパッド(1)を並べて配設する。 (もっと読む)


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