説明

独立行政法人科学技術振興機構により出願された特許

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強磁性体の磁化反転に必要な外部磁場をなくし、消費電力の省力化を図ることができる電流注入磁壁移動素子を提供する。
電流注入磁壁移動素子であって、反平行の磁化方向を持つ二つの磁性体(第1の磁性体1と第2の磁性体2)と、それらに挟まれた第3の磁性体3の微小接合を有し、この微小接合界面を横切るパルス電流(電流密度が、104−107A/cm2)を流すことにより、このパルス電流と磁壁との相互作用により電流方向もしくは逆方向に磁壁を移動させ、素子の磁化方向を制御する。 (もっと読む)


本発明の化学分析装置は、小型化、低コスト化、携帯化が可能で、かつ試料の分離、濃縮及び希釈の各工程の操作を可能とすることを課題とし、磁気微粒子を混入させた液滴を液滴とは異なる他の液体中に単一の液滴を維持したまま導入させる導入手段(S1)と、導入手段による他の液体中に磁気微粒子を混入させた液滴を導入させた状態で、磁気微粒子に対して外部より磁場を加えることにより磁気微粒子を混入させた液滴を導入手段における他の液体中で搬送する搬送手段と、搬送手段により磁気微粒子を混入させた液滴を搬送する過程で化学的分析の処理の
ための操作を順次施す処理手段(S2〜S6)とを備えたものである。 (もっと読む)


鳥類受精卵を孵卵し、放卵直後の胚盤葉期を除くそれ以降の初期胚に有用タンパク質をコードする複製能欠失型レトロウイルスベクターをマイクロインジェクションし、孵化によりG0トランスジェニックキメラ鳥類を得、該G0トランスジェニックキメラ鳥類を、該G0トランスジェニックキメラ鳥類若しくはその子孫又は野生型鳥類と交配することにより得られるG1トランスジェニック鳥類及びその子孫を提供する。 鳥類受精卵を孵卵し、放卵直後の胚盤葉期を除くそれ以降の初期胚に有用タンパク質をコードする複製能欠失型レトロウイルスベクターをマイクロインジェクションし、孵化によりG0トランスジェニックキメラ鳥類を得、該G0トランスジェニックキメラ鳥類を、該G0トランスジェニックキメラ鳥類又はその子孫又は野生型鳥類と交配することにより得られるG1トランスジェニック鳥類及びその子孫である。 (もっと読む)


【課題】 回路素子値や波形の導出を自動的に計算機で行うことができる様にする。
【解決手段】 設計対象のアナログ電子回路の回路素子値を、ヤコビ行列を含むニュートン法の繰り返し計算式が記述されたプログラムを計算機に実行させ算出する回路設計支援において、前記ヤコビ行列中の要素である偏微分を近似式で置き換えた前記計算式のプログラムを用いる。更に、ヤコビ行列中の前記偏微分の対象となる要素を、前記アナログ電子回路の回路構成の応答として観測される波形から求める。 (もっと読む)


非極性a面GaN/(A1、B、In、Ga)N多重量子井戸(MQW)を製造する方法。a面MQWは、有機金属化学気相成長法(MOCVD)によって適切なGaN/サファイアテンプレート層上に成長し、井戸幅は20Å〜70Åの範囲である。a面MQWからの室温光ルミネセンス(PL)放射エネルギーは、自己無頓着ポアソン−シュレディンガー(SCPS)計算を使用してモデリングされた正方井戸傾向を伴った。最適PL放射強度は、a面MQWについて52Åの量子井戸幅で得られる。
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窒化ガリウム(GaN)ベースの発光ダイオード(LED)で、光はLEDの窒素面(N面)(42)を介して取り出される。また、N面(42)の表面は1つ以上の六角形状円錐に粗くされる。表面を粗くすると、LED内部で繰り返し起こる光の反射が減り、そのため、より多くの光をLEDから取り出せる。N面(42)の表面は、異方性エッチングによって粗くされる。この異方性エッチングとしては、乾式エッチング、PECエッチングが挙げられ得る。
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本発明は、哺乳動物の骨髄細胞または臍帯血由来細胞を、哺乳動物の脂肪組織から単離された細胞またはその培養上清とともに培養することにより、該骨髄細胞または臍帯血由来細胞を心筋前駆細胞および/または心筋細胞に分化誘導する技術を提供する。 (もっと読む)


【課題】 高速で遺伝子を増幅するための2本鎖DNA及びこれを用いた遺伝子増幅法及びタンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】 生体内での遺伝子の複製の機構(BIR)に基づいて、人為的に遺伝子増幅を高速に起こさせる系を構築した。A−B−C及びA’−B’−C’又はA’−B’−C’を逆方向に配列させた配列(式中、AとA’は互いに相同的組換え可能な2本鎖DNAであって一方を他方に対して逆方向に配列させた2本鎖DNA断片、B又はB’はその少なくとも一方に増幅目的遺伝子を少なくとも一種含む増幅部分、CとC’は互いに相同的組換え可能な2本鎖DNAであって一方を他方に対して逆方向に配列させた2本鎖DNA断片を表し、これらの間に任意のDNA配列が挿入されていてもよい。また、BとB’は省略されてもよく、この場合にはA又はCを増幅目的遺伝子とすればよい。)を有する2本鎖DNAを染色体やプラスミドに導入し、任意に特異的な配列を切断する酵素の発現を誘導すると、特異的な部位に切断が起き、それが引き金となって遺伝子増幅が高速に起こる。
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画像の質や種類等に影響を受け難いロバストな画像処理方法によって、画像から良好に対象物(好適な例では、細胞)の位置あるいは/および個数を求める。画像から対象物を検出する方法は、着目画素を含む所定領域内の複数の画素の画素値に基づいて算出した該所定領域の特徴値を該着目画素のスコアとし、該画像における各画素についてスコアを算出するステップと、算出されたスコアの大きさ順に画素を選択し、選択された画素1から順に該所定領域と同一あるいは近似の領域を排他的領域2として該画像中に配置するステップと、該配置された一つあるいは複数の排他的領域の少なくとも一部を該対象物として検出するステップとを有する。好ましい態様では、当該画素のスコアが極大である場合に、当該画素を選択して、排他的領域を配置する。好ましい態様では、該特徴値は、該領域内の複数の画素の画素値の平均値である。 (もっと読む)


枯草菌ナットーキナーゼの部分ペプチドであって、ナットーキナーゼを構成するアミノ酸配列のN端より第20番目アミノ酸からC端側の連続50アミノ酸以上のアミノ酸配列、またはその配列内における複数個のアミノ酸残基が欠失、付加、若しくは他のアミノ酸残基に置換した配列を有するインスリン誘導徃ポリペプチド、およびこのポリペプチドを含有する経口組成物。これらのポリペプチドおよび組成物は、経口投与によって糖尿病に対する治療効果を有する。 (もっと読む)


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