説明

国立大学法人電気通信大学により出願された特許

371 - 380 / 383


【課題】 個別の量子ドットに対する局所的なキャリアの注入、取り出しを可能にする量子半導体装置を提供する。
【解決手段】 量子半導体装置は、半導体基板(11)と、半導体基板上に位置する第1の量子ドット(13)と、第1の量子ドットを埋め込む第1の半導体結晶層(14)と、第1の半導体結晶層上に位置するコンタクト用の第2の量子ドット(15)と、第2の量子ドットを埋め込む第2の半導体結晶層(16)と、前記第2の半導体結晶層において、第2の量子ドットに接続する自己形成ナノホール(17)内に形成されるナノホール電極(18)とを有する。 (もっと読む)


【課題】
稠密六方晶を有する金属材料の加工性を容易化する。
【解決手段】
稠密六方晶を有する金属材料の塑性加工方向に対して、稠密六方晶の結晶方位を、柱面単一すべりが起こる結晶方位の方向に制御することにより、金属材料が超塑性伸びを示すようにし、これにより従来加工が困難であった稠密六方晶を有する金属材料の加工性を容易化できる。 (もっと読む)


【課題】 受信感度の良好なアレイアンテナ装置を提供する。
【解決手段】 アレイアンテナ装置1の送信アンテナE〜Eとして直線偏波アンテナを使用し、受信アンテナF〜Fn+1として円偏波アンテナを使用する。また、送信アンテナE〜Eと受信アンテナF〜Fn+1を交互に配列する。 (もっと読む)


【課題】 入射光の利用率を従来の太陽電池モジュールの太陽電池より向上させることによって、従来の太陽電池モジュールより発電効率を向上させることのできる太陽電池モジュールを提案する。
【解決手段】 断面が略直角三角形の同じ形状及び同じ寸法の多数の土手2Bが、その各底面2Bcが共通の平面上に位置し、且つ、その各垂直面2Bbが所定の一定間隔を保つように並置された透明板2と、その透明板2の各土手2Bの垂直面2Bbに夫々固着された太陽電池5とを有する太陽電池モジュール。 (もっと読む)


【課題】 近似度が高く、しかも制御入力の大きさを考慮する必要のないロバストディジタル制御器の設計装置を提供する。
【解決手段】 制御補償手段70Aは、目標値rと制御量yとの間の離散化した伝達関数Wry(z)を、より近似性の高い二次近似したモデル伝達関数Wm(z)に定め、このモデル伝達関数Wm(z)に基づいて、ディジタル制御器70の内部で演算処理できる積分形制御系として構築されている。また設計装置は、ここにあるパラメータを自動的に算出する。そのため、従来の一次近似モデルを実現する近似的なディジタル制御系に比べてより近似度が高く、出力ノイズに強いディジタル制御器70を実現できる。
(もっと読む)


【課題】 回転電磁界を停止できるようにする。
【解決手段】 信号源11で生成したキャリアを分配器41で2つに分配する。第1のキャリアは、可変電圧減衰器12−1で、その振幅がcosΩtの全波整流波で制御される。位相スイッチ13−1によりキャリアの位相が振幅制御信号の源波形が180°変化するたびに反転される。可変電圧減衰器12−2は、振幅制御信号sinΩtの全波整流波で第2のキャリアの振幅を制御する。位相スイッチ13−1,13−2より出力された信号により、TEMセル42で回転電磁界が生成される。可変電圧減衰器12−1,12−2の振幅制御信号のΩtを一定の値にすることで、回転電磁界の回転を偏波角Ωtで停止させることができる。 (もっと読む)


【課題】
移動する被写体の撮像時に生ずる画像の流れ又はブレが静止画に生じないように修復する。
【解決手段】
露光開始時点から露光終了時点までの間の撮像画像として、変調用拡散信号によって変調された画像成分を移動軌跡上に分散して撮像画像メモリに記憶し、当該撮像画像メモリに記憶された撮像画像を移動方向又は移動方向と逆方向に移動させながら復調用拡散信号によって再変調することにより、分散された画像成分を凝縮するような相互相関演算することによって高周波成分を失わずに含んだ被写体の鮮明な静止画を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、練習者が実戦的な柔道技の練習を行い得るトレーニング装置を提案する。
【解決手段】
メインシャフトと、当該メインシャフトを所定の高さで水平に、かつ揺動及び回転自在に保持する保持手段と、メインシャフトの一方側の上側に揺動及び回転自在に取り付けられた操作部と、メインシャフトの上記一方側の下側に取り付けられた脚部とを設けるようにしたことにより、練習者が操作部を揺動させ、脚部を刈る、払う又は跳ね上げる動作に合わせて、操作部及び又は脚部を変位させることにより、相手がいなくても柔道技の練習を行うことができ、かくして実戦的な柔道技の練習を行い得るトレーニング装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の一つの目的は、計算機への実装が可能でかつセットベース設計手法に有効な設計支援方法を提供することである。
【解決手段】 本発明の設計支援方法は、次のステップを備える:
(1)設計変数範囲を設定するステップ;
(2)前記設計変数範囲を分割するステップ;
(3)前記分割された設計変数範囲に対応する要求性能の選好度、性能値の可能性および/またはロバスト性を算出するステップ。
この支援方法は、さらに次のステップを備えてもよい;
(4)前記要求性能の選好度、性能値の可能性またはロバスト性のいずれかが0である場合には、該当する分割された設計変数範囲を、設計検討の対象から除外するステップ。 (もっと読む)


【課題】 近距離にある物標までの距離を計測することができる周波数変調レーダー装置を提供する。
【解決手段】 周波数変調されたFM信号2aを電力分配器3で送信信号etと基準信号elとに分配し、物標18で反射された受信信号erと基準信号elとを混合器6で混合し、両信号の時間差で生じるビート信号Sを検出する。このビート信号Sが送信角周波数ωに対して2次微分方程式で表現されることを利用して、CPU11が物標18までの距離Rを算出する。 (もっと読む)


371 - 380 / 383