説明

国立大学法人電気通信大学により出願された特許

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【課題】
均一な粒径を有する微少液滴を液体中で吐出する。
【解決手段】
生成剤保持管の移動動作に同期して当該生成剤保持管が上方位置から下方位置に移動する際に押出針の先端部が生成剤内に引込んだ状態から生成剤保持管から保持液内に突き出すように動作させるようにしたことにより、簡易な構成によって粒径が均一なピコリットルオーダの微少液滴を当該微少液滴を保持可能な保持液内において生成できる微少液滴吐出装置を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】液中におけるレーザ照射によって液中の地下資源賦存層などの地層を掘削することが可能な地層の掘削技術を提供する。
【解決手段】レーザ伝送手段20によって伝送されたレーザを、液90への吸収率のよい波長を有するレーザとして、レーザ誘起気泡発生手段35から液90中に照射して気泡流36を発生させ、レーザ誘起による破壊作用力を用いて液中に存在する地層を掘削する。また液90への吸収率の低いレーザ41をレーザ照射手段39から照射して気泡流36中を透過させて熱作用力を地層に加えて岩石を破壊し地層を掘削する。これらの両方の作用力を協働させることもできる。 (もっと読む)


【課題】
微小検体を自動的に注入処理をできるようにする。
【解決手段】
検体投入領域から注入操作領域を通って検体貯留領域への流れを形成すると共に、注入操作領域において振動手段、検体吸着手段及び注入剤注入手段によって注入処理をするようにしたことにより、投入された処理前検体を1つずつ自動的に処理し得る検体動作制御装置を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 スピーカーの振動板に用いられるような立体的形状を有するダイヤモンド膜を製造する際に、ダイヤモンド膜を形成させる成形型に工夫を加えることにより、ダイヤモンド膜を量産できるようにする方法を提供する。
【解決手段】 ダイヤモンド膜12の成形型として、このダイヤモンド膜12の形状に合わせた形状を有する高融点金属材料の薄板11よりなる成形型を用いる。この成形型の表面上に、化学的気相成長法によりダイヤモンド膜12を形成し、その後、この成形型の表面上に形成されたダイヤモンド膜12を前記成形型から分離して、立体的な形状の成型ダイヤモンド膜を得る。 (もっと読む)


【課題】
異種のソリッドモデリングシステム間で、ネットワークへの通信負荷を伴うことなく、ソリッド形状モデル情報の共有化を図り、協調作業支援を可能とする。
【解決手段】
複数のカーネルのいずれかにおいて作成されたソリッドモデルを構成する各要素に対し、それぞれの要素を識別するグローバルIDを付与するグローバルID生成部12aと、ソリッドモデルを作成した操作情報履歴をグローバルIDと関連づけて蓄積するローカル操作情報履歴蓄積部12bと、操作情報履歴とこれに関連づけられたグローバルIDとをセットとして他のカーネルに送信する操作情報履歴送信部12cとを備える。上記グローバルID生成部12aは、要素のそれぞれを内接するように包含するバウンディングボックスの三次元座標上における座標位置に従って、各要素及び各要素に含まれる面又は稜線に対してグローバルIDを付与する。 (もっと読む)


【課題】被測定物体の形状を迅速に測定するようにする。
【解決手段】 ゾーンプレート15aにより、レーザ11の強度が、被測定物体25への入射角に応じて調整され、被測定物体25の高さが測定される。PC30は、駆動装置27を駆動して、結像レンズ26を垂直方向に移動させて、結像レンズ26のフォーカス点を測定範囲の一方の基準位置に設定し、その後、測定範囲の他方の基準位置に達するまで、観測系のレンズ22の被写界深度に対応する分ずつ順次移動させる。PC30は、合焦位置のそれぞれにおいて、所定の周波数のゾーンプレート15aを順次選択する。 (もっと読む)


【課題】少ない数のゾーンプレートで高さを測定するようにする。
【解決手段】 ステップS11で、フーリエスペクトルの幅fvが決定される。ステップS12で、ゾーンプレートの周波数γの走査ステップ(=1/fs)が決定される。ステップS13で、ステップS11で算出された幅fvとステップS12で算出されたサンプリングレートfsとの関係の下で、キャリア縞の周波数fcが決定される。ステップS14で、初期位相βと周波数γをリニアな関係に設定する式β=2πfcγに従って、周波数γと、ステップS13で決定されたキャリア縞の周波数fcから位相βが算出される。周波数γと算出した位相βを有するゾーンプレート15aが生成される。 (もっと読む)


【課題】 分布定数線路を用いた高周波差動信号用フィルタを提供する。特に、これに好適な容量の構造を提供する。
【解決手段】 高周波差動信号用フィルタに含まれるシャントの容量を、誘電体に垂直な対称面に関して互いに対称に配置された複数の線路2aと2bからなる2結合線路と、2結合線路2a,2bを覆うように上下に設けた電極3と4で構成した。電極3と4を用いて電極2a,2bの両面でキャパシタを構成することにより、より大きな容量を得るだけでなく、その高周波特性を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】 手振れ補正機能を搭載していなくても、簡易かつ安価な手振れ改善手法を実行することによって、手振れの少ない撮影画像を保存する。
【解決手段】 撮影時、撮影画像記録制御回路24は、操作部26のシャッターボタンが押されることによって被写体を複数回連続撮影するとともに、角速度センサ16の出力信号をA/D変換回路17でデジタル信号に変換した測定データをメモリ部18に蓄積し、手振れ解析回路19によりメモリ部18に蓄積された測定データを解析して、その撮影画像の手振れ情報(手振れ方向及び手振れ量)を計算により求め、この求めた手振れ情報をパラメータとして、連続撮影画像の中から手振れ量が最も少ない1枚の撮影画像を選択し、これを最終保存撮影画像として手振れ情報とともに記憶素子25に保存する。 (もっと読む)


【課題】マイクロ波を用いて生物を検出する場合に、その検出性能を高めるようにする。
【解決手段】 マイクロ波センサ1は、送信信号vtと、生物22により反射された結果得られる受信信号vrとの位相差を利用して受信信号vrを直交検波することで、直交検波出力信号(信号vi,vq)を出力する。直交検波出力信号は増幅/フィルタ部2とノイズ処理判定部3とを介して信号I,Qとしてノイズ処理部5に供給される。ノイズ処理部5は、この信号I,Qを利用して、直交検波出力信号を構成する2つの信号のうちの一方の信号と同相または逆相のノイズ成分に対するノイズ処理を実行する。これにより、ノイズ処理後の信号vmが得られる。検出判定処理部6は、このノイズ処理後の信号vmを利用して生物22を検出する。本発明は、マイクロ波センサを利用する食害虫検出装置に適用可能である。 (もっと読む)


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