説明

国立大学法人 東京大学により出願された特許

131 - 140 / 1,942


【課題】ニトリル関連酵素の酵素活性検出用蛍光基質の提供。
【解決手段】 本発明は、蛍光を利用したニトリル関連酵素の酵素活性検出方法に関する。
なし (もっと読む)


【課題】振動子内に共振周波数制御機構を組み込むことが容易で、かつ広い周波数帯域での共振周波数制御が可能な微小機械振動子を提供する。
【解決手段】微小機械振動子は、シリコン基板1上に形成されたシリコン酸化膜2と、シリコン酸化膜2上に形成された電極4,5と、一端が電極4に接続され、電極4およびシリコン酸化膜2で固定されていない一部が開口部6内に突出するように形成される振動子部7と、一端が電極5に接続され、電極5およびシリコン酸化膜2で固定されていない方の先端部が開口部6内に突出した振動子部7の先端部と対向するように形成される制御極部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】 送り装置において、移動体の位置や各指令移動位置を補正する制御を的確に行う。
【解決手段】 送り装置の制御において、駆動モータに入力されるトルク値をTとして、移動体を軸方向に往復動させ、一定時間毎又は移動体の予め定められた位置毎の駆動モータの角速度ωを計測し、計測された各角速度ω及びその時の前記入力トルクTを基に、下式に従って、各角速度ω及び入力トルクTに応じたパラメータTdを算出した後、算出したパラメータTdの前記位置への依存が小さくなるように、パラメータJ及びDの少なくとも一方の値を調整して、パラメータTdを再算出し、得られた調整後のパラメータJ、D及びTdの値を該パラメータJ、D及びTdの適正な値と推定する。
(数1)
Td=T−J(dω/dt)−Dω (もっと読む)


【課題】製造時に任意の引張応力に設定可能な微小機械振動子を簡易なプロセスで実現する。
【解決手段】シリコン基板1上に2つのエッチングマスクパターン2および2本の両持ち梁型パターン3を形成する(図1(A)、図1(B))。シリコンのウェットエッチングを行う(図1(C)、図1(D))。シリコン基板1を純水で洗浄して、大気中で自然乾燥させる。自然乾燥工程において、水の表面張力により2本の両持ち梁型パターン3が互いに引き合い、接触して固着する。シリコン基板1上に形成された2つの支持部10と、一部の箇所が接触して固着し、両端が2つの支持部10で固定されることによってシリコン基板1から浮いた状態で支持される2本の梁部11とを備えた微小機械振動子が完成する(図1(E)、図1(F))。 (もっと読む)


【課題】試料が生細胞である場合においても試料にダメージを与えることなく、面的なスペクトルイメージを高速に取得することができ、複数のバンドのイメージを同時に取得することができる多焦点共焦点ラマン分光顕微鏡を提供する。
【解決手段】レーザ光源1と、レーザ光源1からの励起光をマトリクス状に分割して集光させるマイクロレンズアレイ2と、各光束を集光点において通過させるピンホールアレイ6と、ピンホールアレイ6を経た光束を試料に集光させる対物レンズ9と、試料からのラマン散乱光を集光させる共焦点光学系10と、共焦点光学系10により集光された光束のそれぞれが入射端より入射され出射端が一列に配列された複数の光ファイバからなるファイババンドル11と、ファイババンドル11の出射端からの光束が入射される分光手段及び受光手段12とを備える。 (もっと読む)


【課題】がんゲノム解析において、従来の解析結果における1塩基変異の誤認を簡便に除去し、計算機に負荷をかけずに1塩基変異解析の精度を向上させる技術を開発する。
【解決手段】本発明は、(1)大規模シーケンシングで得られた対象配列を参照配列と照合して、割り付けるステップと、(2)前記対象配列を前記参照配列と比較して、該参照配列と整列させて、1塩基変異かindel変異かの第1の判断を行うステップと、(3)第1の判断で1塩基変異と判断された対象配列について、1塩基変異と判断された塩基以外の塩基配列が参照配列と一致するタグの数を計数するステップと、(4)前記タグ数が2個または3個以上のとき、1塩基変異であるとする第2の判断を行うステップと、(5)第2の判断の1塩基変異を出力するステップとを含む、がんゲノム解析における大規模塩基配列解析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 時間及び周波数の両方のオフセットを利用可能な通信装置等を提案する。
【解決手段】 送信装置3は、式(2)を用いて送信信号sGD(t)を生成する。拡散部13は、時間拡散部25と、周波数拡散部27を備える。時間拡散部25は、時間領域拡散符号Xn,jを乗算する。周波数拡散部27は、周波数領域拡散符号X'n,jを乗算する。式(2)において、τjは、j番目のユーザに対する遅れ時間である。vjは、j番目のユーザに対する周波数オフセットである。これらの時間と周波数が許容されることにより、時間と周波数の両方のオフセットを利用することが可能となる。
【数1】
(もっと読む)


【課題】背景光からの分離及びスペクトル処理を可能とし、ラマンスペクトルのコントラストを大幅に向上させることができるラマン顕微分光装置及びラマン分光方法を提供する。
【解決手段】少なくとも、励起光を発するレーザ光源と、励起光を試料に照射する対物レンズとを有し、試料からのラマン散乱光を測定するラマン顕微分光装置及びラマン分光方法であって、試料を保持する透明体は、CaF単結晶、合成石英、または、フッ化物ガラスから構成する。 (もっと読む)


【課題】家禽類の脂肪肝を、労力をかけず、簡便かつ安定的に供給できる手段を提供すること。
【解決手段】粗タンパク質含量が11重量%以下である家禽類用飼料および当該飼料を家禽類に給与することを特徴とする、家禽類の脂肪肝の製造方法。 (もっと読む)


【課題】酵素を循環して利用するのに適したエタノール製造装置及びエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料を糖化発酵させて生成されるエタノール発酵液が導入され、内部が大気圧よりも減圧された状態でエタノール発酵液を蒸留して水蒸気を含むエタノールベーパーを留出させると共に、バイオマス原料を糖化発酵させるために再利用される酵素含有濃縮廃液を缶出させる減圧蒸留塔11と、減圧蒸留塔11から留出されたエタノールベーパーを精留するための精留塔12とを備えた構成とする。この場合、減圧蒸留塔11から留出したエタノールベーパーを断熱圧縮する第1の圧縮機16を備え、第1の圧縮機16によって断熱圧縮されたエタノールベーパーを精留塔12に導入するようにすれば、エタノールベーパーのエネルギーをより効率良く活用できる。 (もっと読む)


131 - 140 / 1,942