説明

国立大学法人 東京大学により出願された特許

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【課題】検査システムに搭載される金属グレーティング構造体を有するセンサは、半導体製造プロセスが不可欠であり、構造的に開口部から共鳴する入射光が基板に透過するため共鳴度合いに影響を与えており、さらに共鳴度合いの大きいセンサが要望されている。
【解決手段】検査システムは、光電変換素子の受光面上に光を透過するレジスト材料を用いて間隔を空けてストライプ状にパターン形成された表面プラズモンを誘起させるグレーティング構造体と、グレーティング構造体を含み波状に覆い被膜する光が不透過な導電体と、光電変換素子からの電圧信号を出力する出力電極と、で構成された光束の入射角度又は入射位置により出力値を変化するセンサからなるSPRセンサを搭載する。 (もっと読む)


【課題】植物からの発根を促進して、その発根率を向上させる不定根発根促進剤の有効成分として有用な化合物を提供することを目的とする。さらに、該有効成分を含有する不定根発根促進剤を利用した、挿し木法や組織培養法などによるクローン苗、特に発根能が低い植物種に属するクローン苗の生産性を向上させるための、発根方法および発根用培地を提供することを目的する。
【解決手段】アバミンを含む植物の不定根形成促進剤、前記不定根形成促進剤を含有する、植物のシュートの発根用培地、および前記不定根形成促進剤又は前記発根用培地を用いるクローン苗の生産方法。 (もっと読む)


【課題】超臨界流体により所望の有機薄膜を形成し得る成膜装置及び成膜方法を提案する。
【解決手段】成膜装置1では、ノズル36の先端開口部36aを基板31の表面近傍に配置し、超臨界流体と基板31との温度差により発生させた過飽和のアントラセンが粉体化する前に基板31の表面に到達させるようにしたことにより、アントラセンが粉体化することなく過飽和状態のアントラセンを基板31の表面にて析出させ堆積させることができ、かくして、超臨界流体により所望の有機薄膜60を形成し得る。 (もっと読む)


【課題】ほぼ真球の微細なゲルビーズを簡易に製造することができるゲルビーズの固化装置及びゲルビーズの固化方法を提供する。
【解決手段】ゲルビーズの固化装置は、容器10の底部にゲル化剤層12と保持液層14とがこの順序で積層されており、保持液層14中には、ゲル化対象液の球状の液滴16が保持されている。ゲル化剤層12は保持液層14に接して配置されており、保持液層14に保持されたゲル化対象液の液滴16はゲル化剤層12と保持液層14との界面18においてゲル化剤層12と接する。このとき、液滴16からゲル化剤層12側に水の少なくとも一部が移動し、ゲル化剤層12から液滴16側にゲル化剤が移動して、上記液滴16がゲル化する。これにより液滴16がゲル化し、球状を維持したまま収縮及び固化される。 (もっと読む)


【課題】任意の抗原について、簡便に抗原特異的なCTL誘導を行うことができる新規技術を開発する。
【解決手段】本発明は、抗CD28抗体と、該抗CD28抗体が固相化された固体支持体と、MHCクラスI分子と結合可能な可溶性ペプチドとを含む、細胞傷害性T細胞誘導用組成物を提供する。本発明の細胞傷害性T細胞誘導用組成物において、前記MHCクラスI分子と結合可能な可溶性ペプチドは、患者のHLA適合型のHLA複合体によって抗原として提示され、前記細胞傷害性T細胞に認識される場合がある。本発明は腫瘍治療用医薬品組成物を提供する。本発明の腫瘍治療用医薬品組成物は、本発明の細胞傷害性T細胞誘導用組成物を含み、前記MHCクラスI分子と結合可能な可溶性ペプチドは、腫瘍細胞の特異的抗原タンパク質のアミノ酸配列の一部を含み、前記細胞傷害性T細胞は前記腫瘍細胞を認識する。前記腫瘍細胞の特異的抗原タンパク質はWT−1の場合がある。 (もっと読む)


【課題】高い抗菌性能及び抗ウイルス性能を有し、簡易な水処理装置を構成し得る水処理材を提供する。
【解決手段】水処理材は、亜酸化銅と撥水性バインダーとを備える。水処理装置1は、処理対象の水7が流通する通水路2を備える。通水路2の一端には処理対象の水7が供給される導入口5が形成され、通水路2の他端には水処理装置1による処理後の水を吐出する吐出口6が形成されている。この通水路2の途中には、処理対象の水7を貯留するタンク3と、処理対象の水7を浄化するための浄水フィルタ4とが設けられている。水処理装置1は、更に通水路2内に水の流通を生じさせるためのポンプ、通水路2の適宜の位置での水の流通を開閉するための弁などを、備えてもよい。 (もっと読む)


【課題】 単一ネットワークに閉じず、キャッシュを利用して冗長なトラヒックを削減する
【解決手段】 本発明は、入側キャッシュノードでは、受信したパケットをキャッシュし、ハッシュ値を計算し、ハッシュパケットを生成し、{キャッシュされたパケットのハッシュ値,元のパケット情報}の組を、キャッシュテーブルに格納し、ハッシュパケット及び元のパケットを、それぞれの経路に転送し、キャッシュテーブルにエントリされているパケットを受信したらハッシュパケットのみを転送する。出側キャッシュノードでは、元のパケットを受信すると、該入側キャッシュノードと同じハッシュ関数で該元パケットのハッシュ値を計算し、{ハッシュ値、元のパケット情報}をキャッシュテーブルに格納し、ハッシュパケットを受信すると、キャッシュテーブルから元のパケットを読み出し、その宛先のエンドホストへ転送する。 (もっと読む)


【課題】フルメッシュに通信リンクが存在しない通信ネットワークを対象にした分散ルーティング処理でノードの秘密情報を当該管理者以外の者に秘匿すること。
【解決手段】自ノードの局所トポロジー情報を用いて閾値秘密分散法により複数の分散情報を生成する秘密分散部13と、自局所ノード群内のノード間で複数の分散情報を分散して保持する分散情報格納部15と、複数の分散情報を変換分散情報構成要素に変換する分散情報変換部17と、自局所ノード群に隣接する局所ノード群との間で変換分散情報構成要素を交換して変換分散情報を生成する変換分散情報交換部18と、自局所ノード群内の各ノードと連携して所定の関数を分散して計算するSMCを解決するSMC部と、自局所ノード群内の各ノードと連携して次ホップ情報の複数の分散情報から次ホップ情報を復元する秘密分散復元部14と、を備える。 (もっと読む)


【課題】波力発電装置の運転に必要な動作に多くの電力を消費することなく、波力によって発電した電力を有効に取り出すことができる波力発電装置を提供する。
【解決手段】バネ4を介して浮体2の内部に取り付けられて、水面の変動に応じて往復直線運動するウェイト3と、ウェイト3の往復直線運動に基づいて駆動されて発電する発電機8とを備えた波力発電装置1において、ウェイト3は、シリンダ9内に収容され、その往復直線運動に基づいてシリンダ9内の空気を圧縮するピストンとして用いられ、シリンダ9には、ウェイト3によって圧縮された圧縮空気をシリンダ9外に取り出す圧縮空気吐出配管12,13が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 単一ドメインに閉じず、トラヒックの変動に対応して輻輳を回避して品質を維持できるようなトラヒック制御を行う。
【解決手段】 本発明は、エンドホストまたはサーバから、あるフローからのパケットが該ゲートウェイ仮想化ノードに到着すると、ゲートウェイ仮想化ノードが、予め定めた測定期間Tの間に到着したトラヒック量(パケット数またはバイト数)をフロー毎にカウントしておき、該トラヒック量と、予め定めた閾値を比較して、トラヒックが閾値を超えていれば、長大トラヒックと判定し、トラヒック識別情報と、各仮想ネットワーク内のトラヒック情報を用いて、複数存在する仮想ネットワークの中から適切な仮想ネットワークを選択してパケットを転送することでトラヒックを制御する。 (もっと読む)


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