説明

国立大学法人 東京大学により出願された特許

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【課題】腫瘍特異的に集積し且つ長期間の血中滞留性を有するとともに、少ない使用量で高いMRI造影コントラストを発揮することで、必要投与量をより少なく抑え副作用の低減を実現した優れた安全性を有する、高分子ミセル複合体を提供する。
【解決手段】本発明の高分子ミセル複合体は、非荷電性親水性のポリマー鎖セグメントとカチオン性のポリマー鎖セグメントとを含むブロック共重合体(A)と、金属原子(M)と、MRI造影能を有する金属錯体(B)とを含んでなるものである。 (もっと読む)


【課題】 より容易に製造することができるマイクロリアクターデバイスを提供する。
【解決手段】 マイクロリアクターデバイスは、第1層と、第2層と、プローブ部とを備える。第1層は、細胞を収容する凹部が一面側に形成され、計測対象の環境因子の透過を阻害する材料で形成される。第2層は、第1層の他面側に配置され、第1層の材料と異なる材料で形成される。プローブ部は、凹部の内面に形成され、環境因子に応じて光学的反応を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】静電誘導モータを提供する。
【解決手段】固定子1は、移動子2の移動方向に沿って離間して配列された第1〜第nの給電用電極121〜12nの組を備える。第1〜第nの給電用電極には、n相の交流電圧が対応して印加される。移動子2は、第1〜第nの給電用電極との間に間隙を持って対向し、かつ、移動子2の移動方向に沿って互いに離間して配列された第1〜第mの電荷誘導部221〜22mを備える。第1〜第mの電荷誘導部には、給電用電極に印加されたn相の交流電圧によって電気的に共振する共振回路を給電用電極及び電荷誘導部と共に構成するインダクタンス要素が電気的に接続されている。ここで前記n,mは、それぞれ3以上の整数である。 (もっと読む)


【課題】製作時に予期しない箇所に曲がりが発生するのを確実に防止することができ、これによって製品精度の向上と製作の容易化とを図ることのできるコルゲートフィンおよびそれを備える熱交換器をそれぞれ提供する。
【解決手段】互いに対向する一対の側辺11,11´および互いに対向する一対の端辺12,12´をそれぞれ有する平板部5aと、この平板部5aの側辺11,11´に連設される接合部5bとが交互にコルゲート状に屈曲形成されてなる熱交換器用のコルゲートフィン5Cにおいて、接合部5bは、熱交換媒体が流通されるチューブ4に接合される平坦面20を有し、平板部5aは、一対の側辺11,11´が配される方向と一対の端辺12,12´が配される方向との2方向において、任意の切断面で凹部53または凸部56,57を有するものとする。 (もっと読む)


【課題】運動ニューロンにおけるADAR2活性賦活作用を有し、孤発性ALSの予防及び/又は治療に有用な医薬を提供する。
【解決手段】(a)ロイコマイシン類及びオレアンドマイシン類、(b)シクロホスファミド類、並びに(c)インターフェロンα類からなる群から選ばれる物質を有効成分として含む孤発性筋萎縮性側索硬化症の治療及び/又は予防のための医薬。 (もっと読む)


【課題】会話量計測評価手法に特徴を備えた会話支援装置および方法を提供する。
【解決手段】各参加者の発言時間を1発言毎に各参加者に関連付けて取得する手段と、1発言毎に、発言時間を用いて得点を計算して参加者に関連付けて取得する得点計算手段と、各参加者の得点を累積加算して各参加者の累積得点を取得する手段と、各参加者の累積得点の平均値を計算する手段と、各参加者の累積得点から最小累積得点を特定し、当該最小累積得点と前記平均値との差を計算する手段と、前記差が予め設定した閾値を超えるか否かを判定し、超えている時に「発言を促す」ことを決定する手段と、「発言を促す」ことが決定された時に、前記最小累積得点に関連する参加者に対して発言を促す出力を行う手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】安定なキノイド型炭素架橋フェニレンビニレン化合物の提供。
【解決手段】下記一般式(I)で表されるキノイド型炭素架橋フェニレンビニレン化合物である。nは1〜5の整数を表わし;R1〜R4はそれぞれ同一又は異なる、置換されていてもよいアリール基を表わし;X1及びX2はそれぞれ、C(Z1)(Z2)、酸素原子又は硫黄原子を表わし、Z1及びZ2はそれぞれ同一又は異なる、電子吸引性基又は電子供与性基を表す。
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【課題】DWB法における貼り合わせ時にIII-V族化合物半導体層が受けるダメージを小さくするとともに、受けたダメージの影響および界面準位の影響を低く抑え、高いキャリアの移動度を有するIII-V族MISFETを提供する。
【解決手段】ベース基板102と第1絶縁体層104と半導体層106とを有し、ベース基板102、第1絶縁体層104および半導体層106が、ベース基板102、第1絶縁体層104、半導体層106の順に位置し、第1絶縁体層104が、アモルファス状金属酸化物またはアモルファス状金属窒化物からなり、半導体層が、第1結晶層108および第2結晶層110を含み、第1結晶層108および第2結晶層110が、ベース基板102の側から、第1結晶層108、第2結晶層110の順に位置し、第1結晶層108の電子親和力Ea1が、第2結晶層110の電子親和力Ea2より大きい半導体基板を提供する。 (もっと読む)


【課題】従来困難であった水中に溶解した水溶性カルボン酸、特に酢酸と水溶性アルコールのエステル化反応により、効率的にエステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】酸触媒の存在下で、メタノール、エタノール、1−プロパノール及び2−プロパノールから選ばれる少なくとも1種の水溶性アルコールと水溶性カルボン酸を含む水溶液とを、非水溶性有機溶媒を加えた二相系で反応させるカルボン酸エステルの製造方法。非水溶性有機溶媒としては生成物であるカルボン酸エステルとのヒルデブラントの溶解パラメーターの差が3以内のものが用いられ、酸触媒としてはろ過操作などにより分離できる固体酸触媒が好ましい。 (もっと読む)


【課題】特定の領域、特に、疾患発症原因遺伝子又は発症に関連するエピジェネティック異常を起こす領域に、人為的にエピジェネティックなメチル化異常を誘発できるモデル(培養)細胞又は病態モデル動物の作製法等を提供すること。
【解決手段】ゲノムDNAにおける特定領域にDNAメチル化異常を特異的に導入することにより人為的にエピジェネティック異常を誘発させることができる培養細胞又はヒト以外のモデル動物、該モデル動物の製造方法、及び、該モデル動物を利用するエピジェネティック機構に関連する疾患又は異常に有効な医薬品のスクリーニング方法。 (もっと読む)


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