説明

国立大学法人 東京大学により出願された特許

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【課題】排熱エネルギーや太陽光などの熱エネルギーを回収・貯蔵できる蓄熱材及びそれを用いた熱利用システムを提供。
【解決手段】式(I)で示される錯体化合物(式中、R、R’は、炭素数1〜18のアルキル基又はアリール基等。A、B、C、D、A’、B’、C’、及びD’は水素又は、隣とのアリール環)を含む。
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【課題】ゲルの形状及びゲルの内部構造を制御することができる液体ゲル化装置及び液体ゲル化方法を提供する。
【解決手段】液体ゲル化装置は、ゲル化容器10の一方の先端部に形成された液室12と、ゲル化容器10内に配置され、内部にゲル化対象液体を収容する管状部14と、管状部14をゲル化容器10内に固定する固定手段16と、ゲル化容器10を上記液室12と反対側の端部で保持しつつ回転させる回転駆動部18とを含み、ゲル化容器10を回転駆動部18で回転させて管状部14中のゲル化対象液体に遠心力を作用させ、管状部14の液室12側先端部からゲル化対象液体をゲル化剤液に向かって放出させ、ゲル化剤液中でゲル化させる。このとき、管状部14の先端部と回転中における液室12に収容されたゲル化剤液の液面Sとの距離Lに応じて、ゲルの形状を制御できる。 (もっと読む)


【課題】多関節ロボットに搭載されたトルクセンサの校正を高精度かつ容易に行うこと。
【解決手段】トルクセンサ校正装置10は、複数のリンクと各リンクを回転可能に連結する複数の関節と、を有する多関節ロボット100に搭載され、関節のトルクを計測するトルクセンサ1と、多関節ロボット100の接触点に作用する外力を計測する力センサ2と、トルクセンサ1により計測された関節のトルクと、力センサ2により計測された外力と、多関節ロボット100のベースリンクに関する運動方程式と、に基づいて、その運動方程式の最小力学パラメータと、トルクセンサ1のトルクのオフセット値と、を同時に同定する同定手段と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】低反射率(Low−n)や低誘電率(Low−k)、低熱伝導率などの機能と、成型物の高強度化とを両立するメソポーラスシリカ微粒子を提供する。
【解決手段】メソポーラスシリカ微粒子は、粒子内部に第一のメソ孔を備え、粒子外周部がシリカにより被覆されている。前記シリカの被覆により形成されたシリカ被覆部に、前記第一のメソ孔よりも小さい第二のメソ孔を備えていることが好ましい。界面活性剤と、水と、アルカリと、前記界面活性剤によって形成されるミセルの体積を増大させる疎水部を備えた疎水部含有添加物と、シリカ源とを混合して界面活性剤複合シリカ微粒子を作製する界面活性剤複合シリカ微粒子作製工程と、前記界面活性剤複合シリカ微粒子に前記シリカ源を加えて、シリカで粒子外周部を被覆するシリカ被覆工程と、を含む工程により、メソポーラスシリカ微粒子を製造する。マトリクス材料のメソ孔への侵入を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】光伝送路の帯域利用効率を従来よりも向上させ得る光送信装置、光ネットワークシステム及び光送信方法を提案する。
【解決手段】光送信部3では、ギャップ隣接パケットFPの宛先情報と同じ宛先情報をもつ同一宛先送信パケットTP2a,TP2bを、当該ギャップ隣接パケットFP直後のギャップに挿入するようにしたことにより、当該宛先情報先のノードにてギャップ隣接パケットFP及び同一宛先送信パケットTP2a,TP2bが光バースト信号から抽出された際に、これらギャップ隣接パケットFP及び同一宛先送信パケットTP2a,TP2bを合わせた大きなギャップを光バースト信号に生成でき、かくして、その分だけ従来よりも送信待ちの送信パケットTP1がギャップに挿入し易くなり、光ファイバの帯域利用効率を従来よりも向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】高炉の内部状態をより高速に予測することが可能な高炉操業特徴量演算装置、高炉操業特徴量演算方法及びプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明に係る高炉操業特徴量演算装置は、高炉の内部状態を、固体相・液体相・気体相の3つに分類したうえで、固体相の高炉操業特徴量を算出する際の経過時間の更新間隔と、液体相の高炉操業特徴量を算出する際の経過時間の更新間隔と、気体相の高炉操業特徴量を算出する際の経過時間の更新間隔と、を互いに独立に設定し、設定されたそれぞれの更新間隔に基づいて、高炉操業特徴量の演算処理における経過時間の更新を行う。 (もっと読む)


【課題】大腸粘膜常在細胞に寄生し粘膜免疫調節作用を有する常在細菌種および細菌種由来誘導因子を解明し、腸管粘膜において直接的に免疫系を制御するポリペプチド、該ポリペプチドの生産方法および大腸粘膜組織の免疫制御組成物を提供する。
【解決手段】大腸粘膜免疫制御ポリペプチドは、特定のアミノ酸配列、特定のアミノ酸配列において1もしくは複数のアミノ酸が置換、欠失、挿入および/もしくは付加したアミノ酸配列を有し、かつ大腸粘膜組織での免疫制御作用をもたらすことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】局側終端装置の構成を簡易化し得るとともに、加入者側終端装置のアップグレードを容易に行え得る光ネットワークシステムを提案する。
【解決手段】この光ネットワークシステム1では、リング状光ファイバ3を巡回する光波長多重バースト信号の授受をOLT2a〜2eが行う際に、当該OLT2a〜2eにおいて光信号の波長変換を行う必要がないため、各OLT2a〜2eにおいて光-電気-光のOEO変換が不要となり、その分、各OLT2a〜2eの回路構成を簡素化し得る。また、OLT2a〜2e間や、OLT2a〜2e及びONU10a,10b,…,10x間全てで光通信が可能となり、ONU10a,10b,…,10xにおいて例えば100Mbpsから1Gbps、或いは1Gbpsから10Gbps等の伝送速度のアップグレードを容易に行え得る。 (もっと読む)


【課題】結晶グレインサイズが拡大し、結晶性の高い領域が増加し、キャリア移動度が向上した有機半導体層を有する有機トランジスタ、該有機トランジスタを用いた表示装置、及び該有機トランジスタの製造方法の提供。
【解決手段】基板1と、ゲート電極2と、ゲート絶縁層3と、有機半導体層5と、ソース電極6と、ドレイン電極7と、有機半導体層5と接する結晶促進層4とから構成される有機トランジスタであって、前記結晶促進層4は、少なくとも、前記有機半導体層5に接する第二の単分子膜と、該第二の単分子膜に接する第一の単分子膜とから構成され、前記第二の単分子膜を構成する有機分子骨格群が面内の少なくとも一方向に等しい重心間距離で配列した領域があり、前記有機半導体層5を構成する、少なくとも前記領域に接する有機分子骨格群が、面内の少なくとも一方向に等しい重心間距離で配列していることを特徴とする有機トランジスタ。 (もっと読む)


【課題】高炉の操業状態の安定性を定量的に評価することが可能な、高炉操業状態制御システムを提供する。
【解決手段】高炉操業状態制御システムは、複数の化学反応に基づく複数のサブシステムからなる動的システムである高炉の操業状態を制御する。かかるシステムは、高炉に設けられたセンサ及び高炉を制御する制御手段と、高炉の操業状態に関するデータである高炉操業情報と、高炉操業特徴量を演算する高炉操業特徴量演算装置と、高炉操業情報及び高炉操業特徴量に基づいて、高炉の操業状態の安定性を評価するための定量的な指標である操業安定性評価情報を取得し、操業安定性評価情報より判別される高炉の操業状態から、高炉の操業を安定させる制御手段の操作量を決定する操業制御装置とを備える。センサ及び制御手段と、高炉操業特徴量演算装置と、操業制御装置との相互連携により、高炉という動的システムの安定性評価に基づき高炉の操業状態を制御する。 (もっと読む)


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