説明

国立大学法人 東京大学により出願された特許

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【課題】特定の波長に対して感度を持たせた素子を材料の選定を行うことなく容易に作製可能なエレクトロルミネッセンス素子を提供する。
【解決手段】順方向バイアス電圧を印加することによりp層とn層の接合部に拡散電流を発生させ、発生された拡散電流により生じるジュール熱に基づいて何れかの層の表面形状及び/又はドーパント分布を変化させることを繰り返し、近接場光が発生した箇所では反転分布に基づき非断熱過程により複数段階で誘導放出させることにより、拡散電流を減少させてジュール熱を低下させることにより表面形状及び/又はドーパント分布を固定させる。 (もっと読む)


【課題】 硬X線やγ線等の放射線を高感度で検出することができ、位置分解能及び計数率特性に優れた、新規な放射線画像検出器を提供することを目的とする。
【解決手段】 入射した放射線を紫外線に変換するシンチレーターと、紫外線を電子に変換し、かかる電子をガス電子雪崩現象を利用して増幅し、検出するガス増幅型紫外線画像検出器とを組み合わせた放射線画像検出器であって、シンチレーターがNd、Er及びTmから選ばれる少なくとも1種の元素を含有するLuF結晶であることを特徴とする放射線画像検出器である。 (もっと読む)


【課題】各種の材料、例えば分子認識の材料として用いられる他、有機EL素子、蛍光材料、有機バッファ層構成材料、非線形光学材料などの各種の光学デバイスなどに応用することが期待される、新規なヘテロヘリセン、及びその製造方法の提供。
【解決手段】下記一般式Iで表され、且つらせん状の立体構造を有する化合物により、上記課題を解決する。
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【課題】調波打楽器音分離に用いられるHPSS分析を多重的に用いることで音響信号の特徴を取得する。
【解決手段】
音響信号をn種の異なるフレーム長を用いて時間周波数領域へ変換することで得られたn個の音響信号のスペクトログラムを用意するステップと、各スペクトログラム上でHPSS分析を適用することでn個のH成分分離信号セットあるいはn個のP成分分離信号セットを取得するステップと、前記取得した分離信号セットにおける分離信号間の差分信号を当該音響信号の特徴として取得するステップと、を備えている。 (もっと読む)


【課題】未利用バイオマスを有効利用でき、プラスチック材料として用いることができるキシラン誘導体及びその製造方法、該キシラン誘導体の前駆体及びその製造方法、キシラングラフトコポリマー及びその製造方法、並びに、ポリマー成形体の提供。
【解決手段】下記構造式(1)で表される構造単位を有するキシランにおける水酸基の水素原子の少なくともいずれかが、ハロゲン含有基又はアジド基を有する置換基に置換されているキシラン誘導体前駆体及びその製造方法、キシラングラフトコポリマー及びその製造方法、並びに、ポリマー成形体。
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【課題】糸状菌における外来遺伝子によりコードされる外来タンパク質の生産性を大幅に向上する。
【解決手段】目的タンパク質をコードする外来遺伝子を発現可能に導入し、且つ、オートファジーに関連する遺伝子のうち液胞内においてオートファジックボディの崩壊に関与する遺伝子を除く遺伝子の機能を低減させた糸状菌変異株。 (もっと読む)


【課題】地上側と移動体側とで複数の無線通信系統にて無線によるデータ通信を行う構成の移動体無線通信システムにおいて、システム全体として、ハンドオーバによるデータ通信の安定性への影響を抑制しつつ、効率的且つ安定したデータ通信を行えるようにする。
【解決手段】地上側ハンドオーバ補償装置15及び車上側ハンドオーバ補償装置25は各々、ルータから各系統宛に分散送出されたパケットをそのままその宛先の系統へ送出すると共に、何れかの系統がハンドオーバ状態であると判断した場合には、対向のハンドオーバ補償装置へハンドオーバモード移行命令を送信する。対向のハンドオーバ補償装置からハンドオーバモード移行命令を受信したハンドオーバ補償装置は、ルータからのパケットのうち、ハンドオーバ状態の系統が宛先となっているものについては、少なくともそのハンドオーバ状態の系統とは異なる他の系統へそのパケットを送出する。 (もっと読む)


【課題】波浪が高い場合でも、精度良く計測し得る超音波を用いた波浪計測方法を提供する。
【解決手段】海面に配置された海洋構造物1及びブイ3の海面下に設けられた第1,第2超音波送受信機2,4から海中に超音波を発信し、海面下に配置された3つの音波中継器5からの超音波を受信し、超音波の片道伝播時間に基づき音波中継器と両超音波送受信機との間の距離をそれぞれ検出すると共に両距離データの差を求め、この差にハイパスフィルタ処理を施して短周期変動成分を抽出し、超音波送受信機の音波中継器に対する方位角及び俯角を係数とする両超音波送受信機間の相対変位ベクトルの三次元座標軸の変位を未知数とする式が上記抽出された短周期変動成分に等しくなるようにした三元一次方程式を各音波中継器毎に作成し、この三元一次連立方程式を解いて短周期変動成分の高さ方向の変位を求めて波浪高さを得る方法である。 (もっと読む)


【課題】所望の目的タンパク質をコードする遺伝子を高発現できる酵母変異株、及びこれを用いたタンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】宿主酵母に対して目的タンパク質をコードする外来遺伝子を発現可能に導入し、且つ、オートファゴソームの形成に必須な因子又は液胞内においてオートファジックボディの崩壊に関与する因子をコードし、オードファジーに関連する遺伝子の機能を低減させる、タンパク質の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被験物質の結合による、ビタミンD受容体蛋白質の被分解特性を指標として評価を行うことを特徴とする、骨量増加剤のスクリーニング方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、上記課題を解決するために、ED-71を投与した野生型マウス及びヒト骨芽細胞由来の培養細胞においてVDRタンパク量を検討した。その結果、VDRタンパク量が顕著に減少することを見出した。また、このタンパク分解はカルシウム依存性のシステインプロテアーゼであるカルパイン分解系によることを明らかにした。さらに、ED-71が結合するVDRはカルパイン制御サブユニットs1と相互作用し、積極的に分解されることを明らかにした。 (もっと読む)


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