説明

国立大学法人 東京大学により出願された特許

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【課題】安定したマイクロ流体デバイス10を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイス10は、送液口12と、送液口12から延設された、耐有機溶剤性かつ疎水性の材料からなる壁面を有する主流路13と、主流路13の側面に設けられ、主流路13への開口部に平面脂質二重膜が形成される複数の微少憩室14と、主流路13から延設された貯液槽17と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】バネ定数が高く、長さの短いバネを使用することができ、小型化を図ることができる波力発電装置を提供すること。
【解決手段】波力発電装置1は、バネ4を介して浮体2の内部に取り付けられて、水面7の上下動に応じて上下方向に往復直線運動する振動体3と、振動体3の往復直線運動に基づいて駆動されて発電する発電機とを備えている。振動体3には、振動体の質量mmに対して、質量Δmを付加する付加質量体6を備えている。 (もっと読む)


【課題】流体の供給及び排出を確実にし、確実な浮沈動作を実現するとともに、水中における浮沈式構造体の姿勢の制御に有利になる浮沈式構造体を提供する。
【解決手段】複数の部屋6a〜6dに区画された中空部材2と、中空部材2内に水を流出し、かつ中空部材2内の水が流入する水の流出入部7と、中空部材2内に空気を流出し、かつ中空部材2内の空気が流入する空気の流出入部8と、水の流出入部7と空気の流出入部8との間に、隣接する部屋間において水及び空気を流通させる流通部10とを備え、水の流出入部7は中空部材2内の下側にあり、空気の流出入部8は中空部材2内の上側にあり、流通部10は、隣接する部屋間において、一方の部屋の上側に水及び空気の流出入部11が配置され、他方の部屋の下側に水及び空気の流出入部12が配置されている。 (もっと読む)


【課題】形成した平面脂質二重膜を長時間にわたり保持できるマイクロ流体デバイス10を提供する。
【解決手段】マイクロ流体デバイス10は、送液口12と、送液口12から延設された主流路13と、主流路13の側面に設けられ、80nm以上120μm以下の面積の開口部に平面脂質二重膜が形成される複数の微少憩室14と、主流路13から延設された貯液槽17と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】複数種類のソフトマテリアルのマイクロアレイを作製する手法。
【解決手段】基板上に第1層目のポリパラキシリレン樹脂を蒸着し、該ポリパラキシリレン樹脂に第1のマイクロパターンを形成し、第1のソフトマテリアルを含む溶液を導入し基板を得、続いて第1のソフトマテリアルを凍結乾燥して基板を得る工程と、係る凍結乾燥した第1のソフトマテリアルのマイクロアレイ化された基板上に第2層目のポリパラキシリレン樹脂を蒸着し、第1層目と第2層目のポリパラキシリレン樹脂を貫通させて第2のマイクロパターンを第1のマイクロパターンとは異なる場所に形成し、第2のソフトマテリアルを含む溶液を導入して、基板上に第2のマイクロアレイを形成する工程と及び前記第1及び第2のポリパラキシリレン樹脂を引き剥がして、同一基板上に第1と第2のソフトマテリアルのマイクロアレイを形成させる。 (もっと読む)


【課題】施工性と設備コストに優れた浮体式洋上風力発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置2と、該発電装置を支持する浮体3と、該浮体を係留するシンカー4と、前記浮体に一端部が繋着され他端部が前記シンカーに繋着され緊張・張設されて前記浮体の位置及び姿勢を安定させる係留索とでなる浮体式洋上風力発電装置1の構造において、前記シンカー4は、前記浮体のコラム全部を内部に収納するように上部が全面開口した有底筒体に形成され、且つ、前記有底筒体と前記浮体とが前記係留索によって連結されており、前記シンカーの筒体内部全体に均等に注水することで前記浮体から離隔して海底7に着底し、前記シンカー4は浮体の曳航用台船と浮体用錘とを兼用されている浮体式洋上風力発電装置1の構造とするものである。 (もっと読む)


【課題】精度上の要求を満たしつつ、大型化及び軽量化の両立を可能にするミラー及びその製造方法を提供する。
【解決手段】反射膜14を形成する板状の母材11が、板ガラスを加熱によって軟化させ湾曲させることで形成されるととともに、研磨を含む表面仕上処理を施した光学面である表面11aを有するので、ミラー本体10の光学的な精度を高めることができる。すなわち、母材11の表面(光学面)11aは、加熱を利用した湾曲によって所望の曲率を有する曲面になっているだけでなく、研削や研磨といった表面仕上処理によって精度劣化につながる微視的な凹凸や巨視的な凹凸が除去されて光学的に精密なものとなっている。よって、この表面11a上に反射膜14を形成することにより、湾曲した板状でありながら高精度の反射面を有するミラー本体10を得ること。 (もっと読む)


【課題】係留索の張力調整作業が容易で、浮体の安定性の向上を図ることができる浮体式洋上風力発電装置を提供する。
【解決手段】発電装置2と、該発電装置を支持する浮体3と、該浮体を係留するシンカー4と、前記浮体に一端部が繋着され他端部が前記シンカーに繋着され緊張・張設されて前記浮体の位置及び姿勢を安定させるテンドン5とでなる浮体式洋上風力発電装置1において、前記浮体3は、前記発電装置を支持する中央コラム3aと該中央コラムに連結部材3cを介して前記中央コラムの周囲に配設される張出し部3bとで構成され、前記テンドン5の浮体側における繋着構造が、前記張出し部3bから前記連結部材3cに沿って前記中央コラム3aの上部に集約されて繋着されている浮体式洋上風力発電装置1とするものである。 (もっと読む)


【課題】植物の種子以外の組織において、可溶糖を高蓄積する。
【解決手段】植物におけるADP-グルコースピロホスホリラーゼを構成するサブユニットのうち、イネにおけるAGPL1遺伝子がコードするサブユニットと最も配列類似性の高いサブユニットをコードする遺伝子を抑制するように改変した。 (もっと読む)


【課題】プロトン伝導性が良好なプロトン伝導性材料、プロトン伝導性膜、膜−電極接合体及び燃料電池を提供する。
【解決手段】プロトン伝導性材料は、水と、オキソニウムイオンと、酸素原子を有する複数の酸性官能基とを有し、酸性官能基が有する酸素原子と、酸性官能基に最も隣接する酸素原子とが水素結合したときの酸素原子間の距離が2.7オングストローム以下となる確率が、水分子同士の酸素原子間の距離が2.7オングストローム以下となる確率よりも高い。これにより、プロトンホッピングするための活性化エネルギーが低下してプロトンホッピングが容易に起こるため、プロトン伝導性を良好にすることができる。 (もっと読む)


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