説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】 脱酸素装置の台数増加時に生成される処理液のDO値の悪化を抑制するとともに、省電力を実現すること。
【解決手段】 それぞれ脱酸素のための電気駆動の処理機器18,19,26を有し、互いに並列に接続される複数台の脱酸素装置1,1,…と、この脱酸素装置1,1,…にて生成される処理液を使用する負荷機器2と、この負荷機器2における処理液の要求量に基づいて、前記脱酸素装置1,1,…の通常運転対象の台数を制御する台数制御手段3とを備える脱酸素システムであって、前記通常運転対象外の1または複数台の前記脱酸素装置1が、前記各処理機器18,19,26の使用電力量を削減するとともに、通常運転開始後、所定の脱酸素性能を得るまでの時間を短縮するための待機運転を行うように構成したことを特徴とする脱酸素システム。 (もっと読む)


【課題】 所望の香りを簡易で安価に取得して、食品に香り付け可能な香り付け装置の提供。
【解決手段】 食品1が収容される処理槽3、この処理槽3内の空気を外部へ吸引排出して処理槽3内を減圧する減圧手段4、減圧された処理槽3内へ外気を導入して処理槽3内を復圧する復圧手段5の他、各種食品の加熱調理装置6を備える。加熱調理装置6における加熱調理時に生ずる香り気体は、減圧された処理槽3内の復圧時に、復圧手段5による空気と共に処理槽3内へ供給される。たとえば、処理槽3内で米飯1を真空冷却後、その復圧時に、加熱調理装置6としての炊飯装置からの香り気体を処理槽3内へ供給して、米飯1への香味付けを行う。 (もっと読む)


【課題】 外気温度にかかわらず、年間を通じて最適な駆動蒸気圧力で運転することによって、冬場の蒸気消費量を低減することが可能な、蒸気エゼクタにおける駆動蒸気圧力の制御方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、蒸気エゼクタ6における駆動蒸気圧力の制御方法であって、前記蒸気エゼクタ6の吐出側圧力を検知あるいは予測する吐出側圧力情報取得工程と、前記吐出側圧力情報取得工程にて得られた吐出側圧力情報に基づいて、前記蒸気エゼクタ6を駆動させる駆動蒸気圧力を制御する駆動蒸気圧力制御工程とを備えたことを特徴としている。例えば、前記吐出側圧力情報取得工程では、前記蒸気エゼクタ6の下流側に接続された凝縮器8に関して検知された圧力が、前記吐出側圧力情報として得られる。 (もっと読む)


【課題】 目的とした香りを変化させることなく、安定した香り付けが可能な香り付け装置の提供。
【解決手段】 食材1が収容される処理槽2、この処理槽2内を減圧する減圧手段3、処理槽2内へ供給する香りを発生させる香り発生器4を備える。香り発生器4は、中空の本体容器13、この本体容器13内の空気を排出する真空引き手段20、本体容器13内に供給される香り液体の加熱手段23を備える。香り発生器4は、本体容器13内の空気が真空引き手段20により外部へ吸引排出された後、本体容器13内へ供給される香り液体を、加熱手段23により溶媒も含めて全量蒸発させて、香り気体として貯留する。この香り気体は、減圧された処理槽2内の復圧時に、処理槽2内へ供給されて、食材1への香り付けが図られる。 (もっと読む)


【課題】冷却塔においてレジオネラ属菌が繁殖するのを効果的に抑制する。
【解決手段】pHが9.0以上に設定された循環水を貯留部143から供給経路149を通じて冷却負荷装置130へ供給する。冷却負荷装置130を冷却した循環水は、回収経路151のノズル152から貯留部143へ向けて散水されるとき、ファン144の回転によりルーバ142から開口部141へ通過する外気に触れて冷却される。そして、循環水のpHが9.0を超える所定値以上のときに、適時、排水経路160を通じて循環水の一部を放出し、かつ、給水経路123から貯留部143へ給水して循環水を希釈する。 (もっと読む)


【課題】 被処理物へ香り成分を効果的に含浸させることを目的とする。
【解決手段】 被処理物1を収容する処理室2と、前記処理室2の減圧手段3と、香り成分を前記処理室2へ供給する香り生成装置4と、前記香り成分を減圧下で前記被処理物1へ含浸させる制御手段5とを備える香り付け装置であって、前記制御手段5は、前記被処理物温度を前記香り成分温度より低くして含浸させることを特徴とする。また、前記制御手段5は、被処理物温度を前記処理室2内壁温度よりも低く制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 凝縮器の冷却能力の急変による水冷却用熱交換器の凍結を防止すること。
【解決手段】 冷媒を圧縮する圧縮機1,この圧縮機1の吐出冷媒を液化する凝縮器2,液化冷媒を減圧する膨張機構7および前記液化冷媒を蒸発させる水冷却用熱交換器3を備えた冷凍機4と、前記水冷却用熱交換器3にて冷却された水を負荷側へ循環して供給する水循環路5とを備える循環型冷水装置の運転制御方法であって、前記水冷却用熱交換器3の冷媒の温度または圧力が設定値以下となると前記圧縮機1を停止することを特徴とする循環型冷水装置の運転制御方法。 (もっと読む)


【課題】 備え付けの香り生成装置を不要とするとともに、香り生成装置の洗浄を不要とすることを目的とする。
【解決手段】 被処理1物を収容する処理室2と、この処理室2の減圧手段3と、香り成分を減圧下で前記被処理物1へ含浸させる制御手段6とを備える香り付け装置であって、前記処理室2内へ挿脱自在であって、香り成分が封入され、蓋15で覆われる香り出口14を有する香り容器4を備え、前記制御手段6は、前記蓋15を開いた状態で前記減圧手段3を作動させて前記処理室2内を減圧することにより、前記香り容器4内の香り成分を前記処理室2内へ供給して前記被処理物1へ含浸させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電気的な制御の必要のない、簡素な構成の消蒸装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 水を貯留する消蒸槽3と、排蒸ライン6と、前記消蒸槽3への給水ライン7と、前記消蒸槽3内の水中に配設される感温弁8とを備え、前記感温弁8は、前記給水ライン7が接続される水入口13および水出口14を形成した弁本体12と、前記排蒸ライン6からの蒸気により加熱されるように前記弁本体12内に収容され、常時は前記給水ライン7からの水の流入を遮断し、前記排蒸ラインからの排蒸時、前記給水ライン7からの水の流入を許容するように開閉する感温弁体15とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 食材に有用成分を含浸して定着させた後、その有用成分の含浸に伴い食材に付いてしまった不要な匂いの除去を図る匂い除去装置の提供。
【解決手段】 食材8が収容される処理槽1、この処理槽1内を減圧する減圧手段2の他、有用成分供給手段16を備える。有用成分供給手段16は、減圧された処理槽1内の復圧時に、食材8へ付着または含浸させるための有用成分を処理槽1内へ導出する。この有用成分供給手段16により食材8に有用成分を付着または含浸させた後、それに伴い食材8に付いた匂い成分を除去するために、減圧手段2を制御して匂い成分が抜ける設定圧力まで処理槽1内を減圧する。 (もっと読む)


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