説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】 安価で、保守容易で、正確に、窒素酸化物の検出が可能なNOx測定装置とNOx測定方法とを提供する。特に、安価なジルコニア式NOxセンサを用いても、アンモニアや尿素の影響を排除して、検出気体中の窒素酸化物濃度を正確に検出可能とする。
【解決手段】 排ガスG中にアンモニアまたは尿素水を還元剤として注入し、これを脱硝触媒に通過させることにより排ガスG中の窒素酸化物の還元を図る脱硝装置に適用され、この脱硝装置から排出される排ガスG中に残留する窒素酸化物の濃度を検出する装置であって、排ガスGを冷却して排ガスG中の水分を凝縮させる冷却器7と、この冷却器7で凝縮した水分を除去した後の排ガスGを供給して、その排ガスG中の窒素酸化物濃度を検出するジルコニア式NOxセンサ11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 季節や天候などの環境変化に対し還元剤注入量を補正できて、応答性のよい制御で、脱硝率を安定させ、またリークアンモニアの増加を抑制できる燃焼機器の脱硝装置を提供する。
【解決手段】 燃焼機器からの排ガスに、窒素酸化物の還元剤を注入する還元剤注入器4と、この還元剤注入器4により還元剤が注入された排ガスが通され、その排ガス中の窒素酸化物を還元する脱硝触媒を有する脱硝反応器3と、天候または日付に基づき還元剤注入器4による還元剤の注入量を制御する制御手段5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】再生タイミングを制御して処理水水質の悪化を防止する。
【解決手段】原水中に含まれる不純物を濾材によって除去する濾過手段2に原水ライン3と処理水ライン4とを接続した濾過システム1であって、前記濾過システム1内の水質検出手段18と、この水質検出手段18の検出値に基づいて、前記濾過手段2の再生動作を制御する制御手段29とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 還元剤の必要量が微量であっても、安定した噴霧が可能で、ひいては安定した所望の脱硝性能を達成できる脱硝装置と脱硝方法の提供。
【解決手段】 発電機1と、発電機1の排ガスの通路へ還元剤を注入する還元剤注入器2と、還元剤を用いて発電機1の排ガス中のNOxを分解する脱硝反応器3と、還元剤注入器2による還元剤の注入流量が所定流量未満の場合、注入流量を所定流量以上とするように還元剤に希釈水を混入する希釈水供給手段4と、排ガスから排熱を回収する排ガスボイラ5とを備える。還元剤の注入流量が所定流量より少ない場合には、尿素水と希釈水の混合液の流量が所定流量で一定となるように、制御器18が希釈水の混入量を制御する。 (もっと読む)


【課題】 燃焼機器の運転状態の変化に対し、応答性よく還元剤量を制御し、脱硝率の安定とリークアンモニアの防止を図ることができる燃焼機器の脱硝装置を提供する。
【解決手段】 燃焼機器からの排ガスに、窒素酸化物の還元剤を注入する還元剤注入器4と、この還元剤注入器4により還元剤が注入された排ガスが通され、その排ガス中の窒素酸化物の還元を図る脱硝触媒を有する脱硝反応器3と、 前記燃焼機器の運転状態に基づき、前記還元剤注入器4による還元剤の注入量を制御する制御手段5とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 蒸気エゼクタにおける吸引蒸気量をできるだけ高く維持し、この蒸気エゼクタをより高い質量流量比で運転させることによって、高効率とランニングコストの低減とを実現し得る、蒸気エゼクタを用いた冷水製造システムを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、蒸気エゼクタ6を用いた冷水製造システムであって、前記蒸気エゼクタ6に接続された真空式冷却塔7と、前記真空式冷却塔7に接続されたバッフャタンク部20とを備え、前記バッファタンク部20は、冷水供給ラインに連通する冷水貯留部22と、補給水供給ラインに連通する補給水貯留部23とを用いて構成されたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】循環水中に含まれる非溶解物などの不純物を濾材によって除去する濾過システムにおいて、循環水の水質を維持する。
【解決手段】水使用部2の水を循環させる循環ライン3に、循環水中に含まれる不純物を濾材によって除去する濾過手段4を設けた濾過システム1の運転方法であって、水質検出手段19によって循環水の濁度または色度を検出し、この検出値に基づいて、制御手段21が被処理水供給ポンプ7の回転数を制御して循環流量を増加させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素装置の再起動時における処理液のDO値の悪化を抑制するとともに、省電力を実現することである。
【解決手段】 処理槽16と、この処理槽16内へ被処理液を散布する散布手段17と、この散布手段17へ被処理液を供給する第一ポンプ18と、処理槽16内から取り出した処理液を負荷機器2へ供給する第二ポンプ19と、真空ポンプ16を含む処理槽16内の減圧手段21と、第一ポン18プ,第二ポンプ19および真空ポンプ26を制御する制御手段27とを備える脱酸素装置であって、制御手段27は、第一ポンプ18,第二ポンプ19および真空ポンプ16を第一制御状態で運転する通常運転と、第一制御状態よりも第一ポンプ18,第二ポンプ19および真空ポンプ16の使用電力量を削減するとともに、通常運転開始後、所定の脱酸素性能を得るまでの時間を短縮する第二制御状態で運転する待機運転とを行うように構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 装置異常の判定システムを簡素化でき、しかも装置異常の判定のためのシステム構築のイニシャルコストを低減することである。
【解決手段】 互いに並列に接続された複数台の出力装置を使用したシステムにおける前記各出力装置の異常を検出する異常検出方法であって、前記複数台の出力装置の出力を共通の検出手段にて検出し、検出値が基準値を満すかどうかを判定する第一判定ステップと、この第一判定ステップにおいて前記基準値を満たさない場合、前記出力装置を1台ずつ停止させ、その結果前記検出値が前記基準値または別の基準値を満たすと、停止した前記出力装置が異常であると判定する第二判定ステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 脱酸素装置などの出力装置の台数増加時における出力性能の悪化を抑制し、かつ均一化するとともに、省電力を実現することである。
【解決手段】 それぞれ通常運転において所定の出力をなし、互いに並列に接続される複数台の出力装置1,1,…と、この出力装置1,1,…からの出力を使用する負荷機器2,2,…と、この負荷機器2,2,…における要求量に基づいて、前記出力装置1,1,…の通常運転対象の台数を制御する台数制御手段3とを備える台数制御システムであって、前記台数制御手段3は、前記通常運転対象外の複数台の前記出力装置1,1,…が、互いに運転期間をずらせて、運転と停止とを繰り返す間欠運転により待機運転を行うように制御するとともに、通常運転台数の増加時、複数の待機運転の前記出力装置1,1,…のうち直近に運転を行ったものを通常運転に切り替えることを特徴とする。 (もっと読む)


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