説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】 保炎性を高めると共に、構成部材の熱変形の影響を受けにくい、燃焼装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、複数の板状部材24,25を積層して形成された積層保炎体と、前記積層保炎体の下方位置に設けられた下方支持部材22と、前記積層保炎体の上方位置に設けられた上方支持部材23と、前記下方支持部材22と前記上方支持部材23との間に設けられた遮蔽部材30とを備え、前記積層保炎体の外表面側に設けられた前記遮蔽部材30の一部が、前記積層保炎体における前記板状部材24,25の積層方向にて、前記下方支持部材22および前記上方支持部材23の少なくとも一方に対して非接触状態であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 特別な脱硝剤を必要とすることなく、かつ比較的低い空気比にて、5ppmを下回る低NOx化が可能なボイラを提供することにある。
【解決手段】 燃料を燃焼させるバーナ2と、このバーナ2により生成されたガスが流通するガス流路3に水管9を配設した熱交換器4と、燃料と水蒸気とから水素を生成する改質器5と、前記熱交換器4を通過したガス中の窒素酸化物を水素の存在下において還元する還元触媒6とを備え、前記改質器5にて生成された水素を前記還元触媒6の上流側へ供給することを特徴とする。また、前記改質器5が前記熱交換器4内のガス流路3に組み込まれることを特徴とする。さらに、前記水管9が水蒸気生成用のものとされ、前記改質器5にて使用される水蒸気が前記水管9にて生成の水蒸気であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 積層部材の締め付けを均一に行うことが可能であり、メンテナンス性が高い、燃焼装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、複数の板状部材を積層して形成された積層保炎体21と、積層保炎体21の中央部に設けられた締付手段と、積層保炎体21の下方位置に設けられた下方支持部材22と、積層保炎体21の上方位置に設けられた上方支持部材23とを備え、締付手段は、下方支持部材22に固着された軸部40と、積層保炎体21の上方位置にて軸部40と締結される締結部41とを用いて構成されており、軸部40と締結部41との締結状態を制御することによって、下方支持部材22と上方支持部材23との間に設けられた複数の板状部材の締め付け状態が調節可能であることを特徴としている。 (もっと読む)


【目的】試料水中に含まれる鉄の全量を容易に定量できるようにする。
【構成】試料水中に含まれる鉄の定量方法は、メタ重亜硫酸ナトリウム、亜二チオン酸塩および銅のマスキング剤の三成分を試料水へ添加して放置する工程と、三成分が添加された試料水に対して発色剤を添加し、吸光光度法により試料水中の鉄を定量する工程とを含んでいる。ここで、試料水に塩酸等の鉱酸を添加してpHを4.2以下に調整してからメタ重亜硫酸ナトリウム、亜二チオン酸塩および銅のマスキング剤をこの順に添加すると、試料水の放置時間を短縮することができ、より迅速な鉄の定量が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 真空冷却と冷風冷却とを実行可能な冷却装置において、真空冷却により処理槽の壁面温度が上昇しても、その後の冷風冷却時、冷風が処理槽の壁面に接触するのを抑制して、冷却効率を向上させる。
【解決手段】 処理槽2は、隔壁11を介して第一領域12と第二領域13とに上下に区画される。各領域12,13は、隔壁11の左右に配置した開口部17,18を介して互いに連通される。各開口部17,18の上部には、処理槽2の左右の壁面と離隔して、中空のダクト壁19,20が設けられる。減圧手段3を用いて処理槽2内を減圧して、被冷却物1の真空冷却を図った後、ファン6および冷却器7を作動させて冷風冷却が図られる。冷風冷却時、冷却器7を介したファン6による冷風は、右側ダクト壁20から被冷却物1へ供給され、左側ダクト壁19から第二領域13へ戻される。 (もっと読む)


【目的】試料水中に含まれる鉄の全量を容易に定量できるようにする。
【構成】試料水中に含まれる鉄の定量方法は、試料水に亜二チオン酸塩および銅のマスキング剤を添加する工程と、亜二チオン酸塩および銅のマスキング剤が添加された試料水に対して発色剤を添加し、吸光光度法により試料水中の鉄を定量する工程とを含んでいる。ここで用いられる銅のマスキング剤は、例えば、チオ硫酸ナトリウム、チオ尿素およびイミダゾールからなる群から選ばれた一つである。 (もっと読む)


【課題】 加圧水頭圧の低下を防止または抑制した吸引力の高い定流量エゼクタおよび安定した再生液の供給が可能なイオン交換装置を提供することである。
【解決手段】 エゼクタにおいて、駆動流体が通過する孔12を有し定流量化機能をなす環状弾性体11をノズル10として兼用したことを特徴とする。また、エゼクタにおいて、駆動流体が通過する孔12を有し定流量化機能をなす環状弾性体11をノズル10の上流側近傍に備えたことを特徴とする。また、イオン交換装置において、駆動流体が通過する孔12を有し定流量化機能をなす環状弾性体11をノズル10として兼用したエゼクタ、または駆動流体が通過する孔12を有し定流量化機能をなす環状弾性体11をノズル10の上流側近傍に備えたエゼクタを用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 復水利用の水質改質システムにおける腐食を防止することである。。
【解決手段】 非不動態化金属体の腐食を引き起こす腐食促進成分を捕捉するとともに、前記腐食の抑制に寄与する腐食抑制成分を透過する濾過処理部13と、溶存気体を除去する第一脱気部14と、前記濾過処理部13にて改質されるとともに前記第一脱気部14にて脱気処理された改質水を貯留する改質水貯留タンク5とをボイラ2への給水ライン3に設けた水質改質システムであって、ボイラ2の復水を脱気処理する第二脱気部23を備え、前記第二脱気部23で脱気処理された復水を前記改質水貯留部5へ供給し、改質水と復水とが混合された給水を前記ボイラ2へ供給することを特徴とする。また、前記第一脱気部14を膜式脱気装置とし、前記第二脱気部23を真空式脱気装置または窒素置換式脱気装置とする。 (もっと読む)


【課題】 第一に、窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減することである。第二に、濃度比制御を酸素濃度の検出により安定的に行うことである。
【解決手段】ガス発生源からのガス中の窒素酸化物,一酸化炭素および酸素の濃度比を基準所定濃度比に調整する濃度比調整ステップと、一次側の前記濃度比を前記基準濃度比としたとき二次側の窒素酸化物濃度および一酸化炭素濃度を実質的に零とする特性の酸化触媒を利用して、窒素酸化物を低減する有害物質低減ステップとを含み、濃度比調整ステップは、前記酸化触媒二次側の酸素濃度を検出して、検出酸素濃度が実質的に零近傍の設定酸素濃度となるよう前記濃度比を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 第一に、窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減することである。第二に、1.0に近い低空気比の燃焼による省エネルギーを実現することである。第三に、低空気比の燃焼領域において、空気比制御を安定的に行うことである。
【解決手段】炭化水素含有の燃料をバーナにて燃焼させて、炭化水素を含まず、酸素,窒素酸化物および一酸化炭素を含むガスを生成させる燃焼ステップと、燃焼ステップにて生じたガスから吸熱手段により吸熱する吸熱ステップと、吸熱ステップ後にガスを酸化触媒と接触させてガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する有害物質低減ステップと、酸化触媒一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を、バーナおよび吸熱手段の濃度比特性に基づき、バーナの空気比調整手段を用いて、所定濃度比に調整する濃度比調整ステップとを含む。 (もっと読む)


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