説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】第一に、窒素酸化物の排出量を限りなく零に近く低減でき、一酸化炭素排出量を許容範囲に低減することである。第二に、1.0に近い低空気比の燃焼による省エネルギを実現することである。第三に、低空気比の燃焼領域において、空気比制御を安定的に行うことである。
【解決手段】炭化水素含有の燃料を前記バーナにて燃焼させて、炭化水素を含まず、酸素,窒素酸化物および一酸化炭素を含むガスを生成させる燃焼ステップと、前記ガスを酸化触媒と接触させて前記ガスに含まれる一酸化炭素を酸素により酸化し窒素酸化物を一酸化炭素により還元する有害物質低減ステップと、酸化触媒一次側のガス中の酸素,窒素酸化物および一酸化炭素の濃度比を、酸化触媒二次側の窒素酸化物濃度が実質的に零または所定値以下に、一酸化炭素濃度が実質的に零または所定値以下となる所定濃度比に調整する濃度比調整ステップとを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】浴室用軟水装置において、使用時に吐水部材およびシャワー部材が交差せず、使い勝手を良好なものとする。
【解決手段】浴室内で使用される湯水に含まれる硬度分を除去する軟水生成部を備えた装置本体2に、前記軟水生成部からの軟水を装置外部へ吐出する吐水部材4およびシャワー部材5を取り付けてなり、前記装置本体2を前記浴室内の湯水混合栓と接続して、前記浴室内の浴槽近傍に設置した状態において、前記浴室内の浴槽側と洗い場側とに位置するように前記吐水部材4および前記シャワー部材5の前記装置本体2へのそれぞれの取付部としての第一取付部6および第二取付部7を配置した浴室用軟水装置1であって、前記吐水部材4および前記シャワー部材5を、前記各取付部6,7のいずれにも取り付け可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 減速機のギアのバックラッシを埋めることで、ダンパを高精度に位置決めするダンパ位置調整装置の提供。
【解決手段】 給気路6の開度を調整する可動板からなるダンパ8の回転軸9に設けられ、ダンパ8の回転停止位置を調整する装置である。ステッピングモータ20が使用され、その回転駆動力は、減速機21を介して駆動軸19へ伝達される。この駆動軸19と前記回転軸9とは、カップリング22を介して連結される。このカップリング22は、ベース38に回転可能に保持され、そのベース38は外ケース39を介して、給気路6の管壁18に保持される。カップリング22の外周部に設けられるゼンマイバネ47は、一端部がゼンマイケース64に係合され、他端部がカップリング22に係合される。このゼンマイバネ47の付勢力により、回転軸9は周方向一方へ常時付勢される。 (もっと読む)


【課題】吐水管の吐水口を浴槽まで確実に届かせることができる浴室用軟水装置を実現する。
【解決手段】浴室2内で使用される湯水に含まれる硬度分を除去する軟水生成部を装置本体3内に収容し、前記軟水生成部からの軟水を浴槽5へ吐出するための吐水管6を前記装置本体3に取り付けた浴室用軟水装置1であって、前記吐水管6の長さ調節部として、上下方向長さ調節部11と水平方向長さ調節部12とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濾過システムにおいて、水使用部の水質を維持する。
【解決手段】水使用部2の水を循環させる循環ライン3に、循環水中に含まれる不純物を濾材によって除去する濾過手段4を設けた濾過システム1において、循環水の濁度または色度の水質検出手段20の検出値に基づいて、前記循環ライン3における被処理水側に設けた流量制御弁18により、循環流量を増加させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 燃焼性を改善し、煤塵やダイオキシンの一層の低減を図る乾留焼却炉の提供。
【解決手段】 被焼却物は、ガス化室2に収容され乾留ガス化される。乾留ガスは、ガス化室2から接続管26を介してバーナ筒23へ導入される。バーナ筒23は、段付き円筒形状であり、先端側大径部30にフランジ32を有する。このフランジ32に、燃焼室4を構成する筒体20の基端部が、セラミックパッキン38を介して接続される。バーナ筒23の基端側小径部31には、助燃バーナ3が傾斜して設けられ、バーナ筒23と助燃バーナ3とで乾留バーナ29が構成される。接続管26内には、ガス化室2からの乾留ガスを助燃バーナ3へ向けるために、傾斜面43を有する偏向板42が設けられる。バーナ筒23には、大径部30の周側壁、フランジ32および段付き部37に、それぞれ燃焼用空気の給気穴45,46,47が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 低O領域における一酸化炭素濃度を制御して安定した低空気比燃焼を行うことによって、省エネルギ化と共に、排出NOx値が5ppmを下回るような極超低NOx化と低CO化とを実現可能な燃焼装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、連続燃焼によりガスを生成するバーナ10と、前記ガスから吸熱する吸熱手段とを備えた燃焼装置1であって、前記吸熱手段を通過後の前記ガスに含まれる一酸化炭素を酸化すると共に前記窒素酸化物を還元する触媒部50と、前記触媒部50の下流側にて前記ガスの性状を直接的または間接的に検出する検出手段60と、前記検出手段60からの検出信号に基づき、前記バーナ10における空気比を制御する空気比制御手段と、予混合バーナである前記バーナ10の上流側に設けられた一酸化炭素制御手段80とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 燃焼状態等の違いがあっても安定した低空気比燃焼を行うことによって、省エネルギ化と共に、排出NOx値が5ppmを下回るような極超低NOx化と低CO化とを実現可能な燃焼装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、連続燃焼によりガスを生成するバーナ10と、ガスから吸熱する吸熱手段とを備えた燃焼装置1であって、吸熱手段を通過後のガスに含まれる一酸化炭素を酸化すると共に窒素酸化物を還元する触媒部50と、触媒部50の下流側にてガスの性状を直接的または間接的に検出する検出手段60と、検出手段60からの検出信号に基づき、バーナ10における空気比を制御する空気比制御手段と必要に応じて、触媒部50を活性化させる触媒部活性化手段80とを有することを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 未再生樹脂部分による通水初期のイオン漏れ量を少なくするとともに、処理水中のイオン漏れ量のレベルを低く保ったまま、再生剤の使用量を節減すること。
【解決手段】 再生時に残った未再生樹脂部分15から通水時にイオン漏れを生ずる特性を有する大容量の第一イオン交換器1と、この第一イオン交換器1の下流側に直列に接続され、再生時に残った未再生樹脂部分16から通水時にイオン漏れを生ずる特性を有し、この未再生樹脂部分16の樹脂全量に対する容積比を前記第一イオン交換器1の未再生樹脂部分15のそれよりも小さくした小容量の第二イオン交換器と、前記第一イオン交換器1および前記第二イオン交換器2の通水および再生を制御する制御手段4とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱交換器などの洗浄が可能な真空冷却装置または真空解凍装置の提供。
【解決手段】 処理槽2、蒸気エゼクタ4、熱交換器5、真空ポンプ6、洗浄液供給手段10を備える。真空ポンプ6は、処理槽2内の気体を、排気管3を介して外部へ吸引排出する。熱交換器5は、排気管3の中途に上下方向に沿って設けられ、冷却用水が給排水されることで排気管3内の蒸気の凝縮を図る。蒸気エゼクタ4は、処理槽2と熱交換器5との間に設けられる。蒸気エゼクタ4のディフューザ19は、熱交換器5と平行に隣接して配置されると共に、上方の吐出口を熱交換器5の上部に接続される。洗浄液供給手段10は、熱交換器5、ディフューザ19、および処理槽2の各上部から下方へ向けて、洗浄液を造泡して供給する。 (もっと読む)


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