説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】 実験動物の死骸などを、コストや手間をかけずに安全に炭化、滅菌、減容する炭化処理装置の提供。
【解決手段】 処理槽2には、動植物の死骸または動植物からの摘出物などの有機物が収容される。処理槽2内へは、蒸気発生装置56から蒸気が供給可能である。処理槽2と蒸気発生装置56との間には処理蒸気用過熱器67,68が設けられ、蒸気発生装置56からの飽和蒸気を過熱蒸気として処理槽2内へ供給可能である。処理槽2内からの排出気体を滅菌無害化するために、処理槽2内からの排出ライン26には、滅菌用給蒸ライン82から過熱蒸気が供給される。排出ライン26の気体は、熱交換器76,77にて凝縮液化され排水される。炭化処理中、処理槽2内は真空ポンプ78の作動により負圧状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】開弁に必要な駆動力を低減させることができるバルブを実現する。
【解決手段】バルブハウジング2内の流体入口4と流体出口5との間における流体流路3の途中に、弁孔6を有する弁座7が設けられて、前記弁座7を境にして前記流体入口4側に形成された一次側室8に、前記弁座7と当接または離反する弁体11が配置され、この弁体11は前記一次側室8に作用する流体圧とスプリング12による弾性圧とにより閉弁方向へ付勢されて前記弁座7に当接され、また前記弁体11は、この弁体11を開弁方向へ操作する操作軸15により離反される構造のバルブ1であって、前記操作軸15は前記弁体11の片側を支点23として、この支点23の反対側の前記弁体11における操作位置27を開弁方向へ操作する構造になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器からの冷却用水が排水配管にて漏水することを防止することを目的としている。
【解決手段】被処理物が収容される処理槽と、この処理槽内への給蒸手段と、減圧配管を介して前記処理槽内の減圧を行う減圧手段と、前記減圧配管内を流れる蒸気を凝縮液化する熱交換器と、前記給蒸手段による前記処理槽内の加熱時、前記処理槽と前記熱交換器との間の前記減圧配管を閉じる遮断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 実験動物の死骸などを、コストや手間をかけずに安全に炭化、滅菌、減容し、特に、処理槽の取扱いを容易にし、熱応力の影響を最小限に抑えた炭化処理装置の提供。
【解決手段】 処理槽2は、処理槽本体7に扉8が開閉可能に構成される。処理槽本体7は、内釜9と、この内釜9を着脱可能に収容する外釜10とを備える。内釜9の内側に、使い捨ての内容器25を敷き、この内容器25に、炭化処理したい有機物3を収容する。内釜9および外釜10は、それぞれ上方へ開口した有底容器とされ、内釜9は、外釜10との間に隙間24を空けて収容される。扉8に設けた給蒸口34からの過熱蒸気は、噴出口35から内釜9へ向けて噴出され、蒸気および有機物からのガスは、内釜9と外釜10との隙間24を介し、排出ライン26へ排出される。扉8は、運転工程または処理槽2の温度に基づき、開閉の可否が制御される。 (もっと読む)


【課題】 ファン駆動用のモータの選定を容易に行えるようにするとともに、被冷却物の汚染を防止することである。
【解決手段】 被冷却物3を収容する冷却室2と、被冷却物3を冷風により冷却する冷風冷却手段5と、被冷却物3を真空冷却する真空冷却手段4とを備える複合冷却装置であって、前記冷却室2内に配置され前記冷風を循環させるファン13と、前記ファン13を駆動するモータ12と、前記モータ12を前記冷却室2内空間に対して気密に遮断する気密シール手段50とを備えたことを特徴とする。また、前記モータ12を前記冷却室2外へ配置するとともに、前記ファン13と前記モータ12とを前記冷却室2の室壁51を貫通する回転軸により連結し、前記気密シール手段50は、前記回転軸部を気密にシールするものであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 多段階の加熱工程により行う加熱調理方法において、被調理物の種類に応じて多様な加熱調理を可能とすることである。
【解決手段】 加熱設定温度および加熱設定時間が設定可能な加熱工程を含む調理パターンに沿って調理室2内温度を変化させる室温制御により被調理物を加熱する加熱調理方法であって、前記加熱工程について前記室温制御か、被調理物温度による品温制御かを選択可能としたことを特徴とする。また、前記調理パターンが複数の加熱工程を含み、各加熱工程毎に室温制御か、品温制御かを選択可能としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単純化された構成で、濾過膜部へ供給される水へ薬剤を投入することができる膜濾過システムを実現する。
【解決手段】ボイラ2への給水ライン3と接続されて給水中の不純物を除去する濾過膜部4と、この濾過膜部4と接続された濃縮水の排水ライン13と、この排水ライン13に設けられた排水弁12と、前記排水ライン13と前記濾過膜部4の上流側の前記給水ライン3とを接続する濃縮水還流ライン14とを備えた膜濾過システム1であって、前記濃縮水還流ライン14に、濃縮水の流れによって発生させた負圧を利用して薬剤を吸引するとともに、この薬剤と濃縮水とを混合して吐出するエゼクタ15を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複合冷却装置の構成を簡素化すること。
【解決手段】 被冷却物3を収容する冷却室2と、冷却用熱交換器9にて冷却された前記冷却室2内の空気により被冷却物3を冷却する冷風冷却手段5と、前記冷却室2内を減圧することにより被冷却物3を冷却する真空冷却手段4と、前記冷風冷却手段5および前記真空冷却手段4の作動を制御する制御手段6とを備える複合冷却装置であって、前記制御手段6は、前記真空冷却手段4による真空冷却工程時に前記冷却用熱交換器9を作動させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短時間で低温冷却を可能とすることである。
【解決手段】 冷却室2内の被冷却物3を真空冷却する真空冷却手段4と、前記被冷却物3を冷風冷却する冷風冷却手段5と、前記真空冷却手段4および前記冷風冷却手段5を制御する制御器6を備える複合冷却装置であって、前記真空冷却手段4による冷却時間,前記冷却室2内の圧力,同温度,被冷却物の温度,または前記冷却室2内の圧力,同温度および前記被冷却物3の温度のいずれかの変化量を検出する検出手段7,27,26を備え、前記制御器6は、前記真空冷却手段4による真空冷却工程後に前記冷風冷却手段5による冷風冷却工程を順次行うとともに、前記検出手段7,27,26の検出値が設定値となったとき、前記真空冷却工程から前記冷風冷却工程へ切り換える。 (もっと読む)


【課題】多彩な蒸気調理を実現し、多様な被調理物の高品質蒸気調理を可能とすることを目的としている。
【解決手段】被調理物を収容する調理槽と、この調理槽への給蒸手段と、前記調理槽内の減圧手段と、前記給蒸手段および前記減圧手段を制御する制御器とを備え、前記制御器が、負圧蒸煮を行う第一運転プログラムと、無圧蒸煮を行う第二運転プログラムと、正圧蒸煮を行う第三運転プログラムと、負圧蒸煮,無圧蒸煮および正圧蒸煮のうち少なくとも二つを組み合わせた第四運転プログラムとを選択して実行する。 (もっと読む)


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