説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】 簡易な構成および制御で、乾留工程やおき火工程において、燃焼不良の改善と、燃費の改善とを図る。
【解決手段】 着火バーナ1を有し被焼却物を収容して乾留ガス化するガス化室2と、助燃バーナ3を有しガス化室2からの乾留ガスを燃焼させる燃焼室4とを備える。燃焼室4内への供給空気量は、燃焼空気ダンパ21にて調整される。制御手段7は、燃焼空気ダンパ21を固定して燃焼室4内への供給空気量を一定値に維持した状態で、ガス化室2への供給空気量を調整する乾留工程後、ガス化室2への供給空気量を一定値に維持した状態で、燃焼空気ダンパ21により燃焼室4内への供給空気量を調整するおき火工程を行う。この際、助燃バーナ3を一定量で燃焼させると共に、燃焼室4の温度を所望に維持するように、燃焼室温度センサ30の検出温度に基づき制御する。 (もっと読む)


【課題】衛生的な軟水を常に供給できるようにする。
【解決手段】イオン交換樹脂が収容された樹脂収容部2へ塩水を供給し、前記イオン交換樹脂の再生を行う軟水装置1の運転方法であって、塩水の電気分解によって生成された次亜塩素酸塩を含む塩水を再生剤として供給する。 (もっと読む)


【課題】 初期品温条件および設定冷却温度条件に拘わらず被冷却物を所望の温度まで短時間で冷却すること。
【解決手段】 冷却室内の被冷却物の真空冷却と冷風冷却とを可能とした複合冷却方法であって、被冷却物の温度(以下、品温という。)を複数の温域に区分し、前記各温域に対して、被冷却物を冷風冷却する冷風冷却工程および被冷却物を真空冷却する真空冷却工程のいずれかを割り当てる工程割当てを行うとともに、 被冷却物の冷却開始温度(以下、初期品温という。)が前記温域のいずれに属するかという初期品温条件と、被冷却物の到達冷却温度(以下、設定冷却温度という。)が前記温域のいずれに属するかという設定冷却温度条件とに応じて、前記工程割当てに従って1または複数の冷却工程を選択し、選択した冷却工程を実行することにより、被冷却物を初期品温から設定冷却温度まで冷却することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 実験動物の死骸などを、コストや手間をかけずに安全に炭化、滅菌、減容し、特に、炭化処理の終了検知または処理時間調整が可能な炭化処理装置の提供。
【解決手段】 処理槽2には、動植物の死骸または動植物からの摘出物などの有機物が収容される。処理槽2内へは、処理蒸気用過熱器67,68を介して、蒸気発生装置56からの飽和蒸気を過熱蒸気として供給可能である。処理槽2内からの排出ライン26の気体は、熱交換器76,77にて凝縮液化され排水される。熱交換器76,77による凝縮液の濁度もしくは電気伝導度を計測するセンサ116,117、処理槽2内の有機物の重量を計測するセンサ、または処理槽2もしくは排出ライン26内の温度を計測するセンサ50,89を備える。これらセンサ116,117,50,89の出力に基づき、制御器114は処理槽2内への蒸気供給の停止を制御する。 (もっと読む)


【課題】 実験動物の死骸などを、コストや手間をかけずに安全に炭化、滅菌、減容する炭化処理装置の提供。
【解決手段】 処理槽2には、動植物の死骸または動植物からの摘出物などの有機物が収容される。処理槽2内へは、蒸気発生装置56から蒸気が供給可能である。処理槽2と蒸気発生装置56との間には処理蒸気用過熱器67,68が設けられ、蒸気発生装置56からの飽和蒸気を過熱蒸気として処理槽2内へ供給可能である。処理槽2内からの排出気体を滅菌無害化するために、処理槽2内からの排出ライン26には、滅菌用給蒸ライン82から過熱蒸気が供給される。排出ライン26の気体は、熱交換器76,77にて凝縮液化され排水される。炭化処理中、処理槽2内は真空ポンプ78の作動により負圧状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】開弁に必要な駆動力を低減させることができるバルブを実現する。
【解決手段】バルブハウジング2内の流体入口4と流体出口5との間における流体流路3の途中に、弁孔6を有する弁座7が設けられて、前記弁座7を境にして前記流体入口4側に形成された一次側室8に、前記弁座7と当接または離反する弁体11が配置され、この弁体11は前記一次側室8に作用する流体圧とスプリング12による弾性圧とにより閉弁方向へ付勢されて前記弁座7に当接され、また前記弁体11は、この弁体11を開弁方向へ操作する操作軸15により離反される構造のバルブ1であって、前記操作軸15は前記弁体11の片側を支点23として、この支点23の反対側の前記弁体11における操作位置27を開弁方向へ操作する構造になっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱交換器からの冷却用水が排水配管にて漏水することを防止することを目的としている。
【解決手段】被処理物が収容される処理槽と、この処理槽内への給蒸手段と、減圧配管を介して前記処理槽内の減圧を行う減圧手段と、前記減圧配管内を流れる蒸気を凝縮液化する熱交換器と、前記給蒸手段による前記処理槽内の加熱時、前記処理槽と前記熱交換器との間の前記減圧配管を閉じる遮断手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】 実験動物の死骸などを、コストや手間をかけずに安全に炭化、滅菌、減容し、特に、処理槽の取扱いを容易にし、熱応力の影響を最小限に抑えた炭化処理装置の提供。
【解決手段】 処理槽2は、処理槽本体7に扉8が開閉可能に構成される。処理槽本体7は、内釜9と、この内釜9を着脱可能に収容する外釜10とを備える。内釜9の内側に、使い捨ての内容器25を敷き、この内容器25に、炭化処理したい有機物3を収容する。内釜9および外釜10は、それぞれ上方へ開口した有底容器とされ、内釜9は、外釜10との間に隙間24を空けて収容される。扉8に設けた給蒸口34からの過熱蒸気は、噴出口35から内釜9へ向けて噴出され、蒸気および有機物からのガスは、内釜9と外釜10との隙間24を介し、排出ライン26へ排出される。扉8は、運転工程または処理槽2の温度に基づき、開閉の可否が制御される。 (もっと読む)


【課題】 実験動物の死骸などの有機物を、コストや手間をかけずに安全に炭化、滅菌、減容し、特に、有機物からの脂分の凝固によるトラブルを防止した炭化処理装置の提供。
【解決手段】 処理槽2には、動植物の死骸または動植物からの摘出物などの有機物が収容される。処理槽2内へは、蒸気発生装置56から蒸気が供給可能である。処理槽2と蒸気発生装置56との間には処理蒸気用過熱器67,68が設けられ、蒸気発生装置56からの飽和蒸気を過熱蒸気として処理槽2内へ供給可能である。処理槽2内からの排出ライン26の気体は、熱交換器76,77にて凝縮液化され、水封式真空ポンプ78を介して排出される。熱交換器67,68の冷却水は、排出ライン26内の流れと並行流で流され、真空ポンプ78の排水に混ぜられて廃棄される。 (もっと読む)


【課題】 実験動物の死骸などを、コストや手間をかけずに安全に炭化、滅菌、減容し、特に、炭化処理後の処理槽の冷却時に起こりうる発火を防止した炭化処理装置の提供。
【解決手段】 処理槽2には、動植物の死骸または動植物からの摘出物などの有機物が収容される。処理槽2内へは、蒸気発生装置56から蒸気が供給可能である。処理槽2と蒸気発生装置56との間には処理蒸気用過熱器67,68が設けられ、蒸気発生装置56からの飽和蒸気を過熱蒸気として処理槽2内へ供給可能である。処理槽2内からの排出気体を滅菌無害化するために、処理槽2内からの排出ライン26には、滅菌用給蒸ライン82から過熱蒸気が供給される。排出ライン26の気体は、熱交換器76,77にて凝縮液化され排水される。炭化処理中、処理槽2内は真空ポンプ78の作動により負圧状態に維持される。 (もっと読む)


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