説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】 測定セルでの反射光や迷光の発生を防止するとともに、光透過窓の抜け防止とシール性確保を簡単な構成で実現する。
【解決手段】 測定セル5に設けられた測定室30内の流体試料へ発光素子40から光を照射するとともに、流体試料からの光を受光素子45で検出する光学計測装置1において、前記測定セル5を非透光性材料で形成するとともに、前記測定セル5の外面側から前記測定室30への第一貫通路31および第二貫通路32を設け、前記測定セル5の外面側から前記各貫通路31,32内へ透明棒状体35にシール部材36およびこのシール部材36の押さえ部材37を装着した第一導光部33および第二導光部34をそれぞれ嵌着する。さらに、前記測定セル5の外側から前記第一導光部33を第一ケース部材6で封止するとともに、前記第二導光部34を第二ケース部材7で封止する。 (もっと読む)


【課題】 効率的な粗熱取りが可能で、その後の真空冷却における歩留りの向上、食味食感の向上、冷却温度のムラの減少を図る。
【解決手段】 上下複数段の棚板3と、下部に設けられた車輪4と、棚板3内の中空部への給水口7と、前記中空部からの排水口8とを備えるワゴン1である。給水口7と排水口8とに、冷却水6の循環装置9が接続可能とされる。循環装置9のチラー11により、給水口7へ供給される冷却水は、設定温度に維持される。給水口7と循環装置9との間、および排水口8と循環装置9との間は、それぞれ着脱可能な接続具17を介して連結される。蒸煮または蒸煮冷却後、真空冷却前に、ワゴン1内に冷却水を流すことで、食品22の粗熱取りを行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 負圧蒸煮時の空気排除工程後の給蒸による空気障害を防止することを目的とする。
【解決手段】 被調理物1を収容する調理室2と、この調理室2への給蒸手段3と、前記調理室2内の減圧手段5と、前記給蒸手段3および前記減圧手段5を制御して前記調理室2内の減圧排気を行う空気排除工程およびこの空気排除工程後に前記調理室2内へ給蒸して加熱目標圧力にて給蒸調理する給蒸調理工程を行う制御器28とを備える蒸気調理装置であって、前記制御28器は、給蒸調理工程において前記前記給蒸手段3および減圧手段5を作動させて前記調理室2内を大気圧未満の加熱目標圧力に制御する負圧蒸煮を行う場合、空気排除工程終了後前記調理室2内圧力が加熱目標圧力に到達すると前記減圧手段5を作動させて強制排気運転を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 扉の重さによる手動操作の困難性を解決し、小型機にも容易に適用可能な密閉容器を提供する。
【解決手段】 前面へ開口して中空部5を有する容器本体2と、この容器本体2の開口部4を開閉する扉3とを備える。扉3の上下にはそれぞれ、複数の第一爪30が左右に互いに離隔して設けられる。容器本体2の開口部4の上下にはそれぞれ、複数の第二爪34が左右に互いに離隔して設けられる。扉3は、第一爪30を第二爪34間の溝35に通した後、第二爪34と対面する位置まで左右にスライド可能とされる。容器本体2の開口部4を取り囲む位置には、扉3との隙間を封止するパッキン36が前後に進退可能に設けられる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、低コストに、衛生的調理をなすための蒸気調理器用ワゴンの提供。
【解決手段】 下部に設けられたキャスター6により移動自在とされたワゴン2である。上板7と前板9および後板10にて、上面および前後両面が閉塞されると共に、これら各面の左右両端辺部に外方へ突出して、ツバ状のガイド16が連続して設けられる。ワゴン2の上板7は、蒸気の凝縮水を落とすために、傾斜面に形成されている。ワゴン2の前板9および後板10には、棚板11に生じた蒸気の凝縮水を排出する排水穴12が形成されている。このような構成で、ワゴン2自体にバッフル板の機能を持たせることで、蒸気調理器1の処理槽3には、蒸気の噴出口にバッフル板を設ける必要がない。 (もっと読む)


【課題】 減圧排気により調理時間が長くなることを防止することを目的とする。
【解決手段】 被調理物1を収容する調理室2と、この調理室2への給蒸手段3と、前記調理室2内の減圧手段5と、前記給蒸手段3および前記減圧手段5を制御して前記調理室2内の減圧による空気排除工程とこの空気排除工程後の給蒸調理工程とを行う制御器28とを備える蒸気調理装置であって、前記制御器28は、空気排除工程開始時の被調理物温度に応じて空気排除工程における減圧目標圧力を変化させる制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 蒸煮中は、上の棚や上の容器から凝縮水が食材へ落下するのを防止する。真空冷却中は、食材の沸騰による吹きこぼれや飛散を防止する。
【解決手段】 食材1が入れられる容器2の上部開口を、透湿防水性シート3にて覆う構造であり、透湿防水性シート3と、押え枠6と、保持手段13とから構成される。透湿防水性シート3は、蒸気は通すが水は通さない不織布などの透湿防水性素材で形成される。透湿防水性シート3は、有底容器2の上部開口を覆うよう設けられ、その外端部が押え枠6にて容器2に保持される。押え枠6は、容器2の上端部との間に透湿防水性シート3を挟み込んで設けられ、透湿防水性素材が露出する開口部11を有する。この押え枠6は、保持手段としてのパチン錠13により、容器2に着脱可能に固定される。容器として、ホテルパンを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 扉の開放規制状態において手動による強引な開放操作を防止することで、操作レバーの破損を防止して、安全で適正な使用を実現する。
【解決手段】 扉を開放する際に回転操作される操作レバー22と、この操作レバー22の回転に基づき扉を開放させるのに必要な動作をなす操作軸21との間に設けられる。操作レバー22による操作軸21の回転負荷が設定以上ある場合には、操作軸21に対し操作レバー22を空回りさせる。そのために、操作軸21の外周面には平面部47が形成され、この平面部47にコイルバネ59の付勢力でバネ座54を押し付けつつ、操作軸21に操作レバー22が設けられる。扉が移動規制された閉鎖状態では、操作軸21は位置決め固定されるので、コイルバネ59の付勢力に対抗して、バネ座54が動くことで、操作軸21に対し操作レバー22が空回りする。 (もっと読む)


【課題】 窒素酸化物および一酸化炭素の低減を可能とし、しかも省エネルギーを実現できる方法およびその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 ボイラ2から生じるガス中の酸素濃度を、前記触媒9内において、前記触媒の作用により一酸化炭素を酸素により酸化させる反応と窒素酸化物を一酸化炭素により還元させる反応とを起こす濃度に調整し、このガスを前記触媒9へ通過させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 好ましくない匂いが食材に残留したり、再吸着することを防止することを目的としている。
【解決手段】 被調理物1を収容する調理室2と、被調理物1の加熱手段3と、前記調理室2内の気体を排出する排気手段4,5と、この排気手段4,5を加熱調理中に間欠的に作動させる制御器28とを備えたことを特徴とする。また、前記加熱手段3が前記調理室2への給蒸手段である。また、前記調理室2内の気体を排出する排気弁17を備え、前記制御器28は、前記調理室2内を大気圧以上に保持して加熱する正圧蒸煮を行うとともに、加熱調理中に前記排気弁28を間欠的に作動させる。さらに、前記調理室2内の減圧器23を備え、前記制御器28は、前記調理室2内を大気圧以下に保持して加熱する負圧蒸煮を行うとともに、加熱調理中に前記減圧器23を間欠的に作動させる。 (もっと読む)


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