説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】 被冷却物の初期温度が高い場合でも短時間で低温冷却を可能とすること。
【解決手段】 冷却室内の被冷却物の真空冷却と冷風冷却とを可能とした複合冷却方法であって、被冷却物を冷風冷却する第一冷風冷却工程と、この第一冷風冷却工程後に実行され、被冷却物を真空冷却する真空冷却工程と、この真空冷却工程後に実行され、被冷却物を冷風冷却する第二冷風冷却工程とを含むことを特徴とする。また、冷却時間,前記冷却室内の圧力,同温度,被冷却物の温度のいずれか,または前記冷却室内の圧力,同温度,前記被冷却物の温度のいずれかの変化量を検出し、検出値が第一切換設定値となったとき、第一冷風冷却工程から真空冷却工程へ切り換え、前記検出値が第二切換設定値となったとき、前記真空冷却工程から前記第二冷風冷却工程へ切り換えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理槽の高さとランニングコストとを抑制しつつ、処理液の脱気度合を高めることのできる脱気装置を実現する。
【解決手段】 処理槽2内へ被処理液を噴出するノズル3と前記処理槽2内の真空吸引手段4とを備えた脱気装置1において、前記処理槽2の軸方向の中央部に前記ノズル3を噴出方向が上向きになるように配設する。 (もっと読む)


【課題】 乾留焼却炉の燃焼室を構成する内筒の内表面に形成された断熱材の過熱を検出することができる乾留焼却炉を提供することを目的とする。
【解決手段】 被焼却物4を乾留ガス化させるガス化室5と、二重筒構成の燃焼室7と、この燃焼室7内へ導かれた前記ガス化室5からの乾留ガスを燃焼させる助燃バーナ6と、前記燃焼室7の下流側と接続された二重筒構成の排気筒8とを備える乾留焼却炉1であって、前記燃焼室7の外表面に設けられた燃焼室温度センサ2と、この燃焼室温度センサ2により検出される温度が、所定温度を超えたとき、警告を発することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短時間で残留ガスを除去することを目的とする。
【解決手段】 ガス滅菌処理を施した被滅菌物に残留するガスを除去するガス滅菌における残留ガス除去方法であって、ガス滅菌処理された被滅菌物を密閉空間におき、大気圧未満の陰圧下において前記密閉空間内へ給蒸して所定時間保持することにより蒸気を被滅菌物内へ浸透させる蒸気浸透工程と、この蒸気浸透工程後に行われ前記密閉空間内を減圧排気する減圧排気行程とを含むことを特徴とする。また、前記蒸気浸透工程と減圧排気行程とを複数回繰り返して行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱調理運転を多段階の加熱工程により行う調理装置においても衛生条件を満たした調理を可能とすることを目的としている。
【解決手段】 加熱設定温度T1,T2,T3を異ならせた複数の加熱工程31,32,33を含む調理プログラムにより調理室2内の被調理物1を加熱する調理装置の運転制御方法であって、前記加熱設定温度T1,T2,T3が品温確認温度T4以上の最終加熱工程の終了時点において、品温が前記品温確認温度t4以上で設定時間t4継続していない場合、前記最終加熱工程において加熱時間を延長することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】給水の水温や水質などに関する情報が得られない場合でも、濃縮水の排水量を調節して濾過膜部からの透過水量や透過水の水質を所定範囲に維持することができる水処理システムの運転方法を実現する。
【解決手段】ボイラ2への給水の水処理部4を複数備え、この水処理部4として給水中の不純物を除去する濾過膜部8を有し、この濾過膜部8からの濃縮水の一部を系外へ排水し、残部を前記濾過膜部8の上流側へ還流させる水処理システム1の運転方法であって、濃縮水の排水量の調節を、前記濾過膜部8の前段に配置された水処理部4の運転状態に基づいて行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 減圧作業に不都合を生じることなく熱交換器の冷却用水の使用量を削減できる食品機械の提供。
【解決手段】 処理槽2内を減圧する水封式真空ポンプ4と、処理槽2から吸引された蒸気を冷却する熱交換器5と、熱交換器5の冷却用水および水封式真空ポンプ4の封水を供給する給水手段7を備える。制御部8は、水封式真空ポンプ4の運転開始時点から所定時間が経過するまでは、熱交換器5へ冷却用水を供給し、熱交換器5を通過した前記冷却用水を水封式真空ポンプ4へ封水として供給し、前記所定時間の経過後は、熱交換器5へ冷却用水を供給し、熱交換器5を通過した前記冷却用水は水封式真空ポンプ4を経由せずに排出しおよび/または給水手段7へ戻すとともに、水封式真空ポンプ4へ封水を供給するように制御する。 (もっと読む)


【課題】給水タンクへの給水を停止していた状態から給水を開始したときに、透過水の水質を短時間で所定の水質に回復させることができる膜濾過システムの運転方法を実現する。
【解決手段】濾過膜部4へ給水を供給して給水中の不純物を濾過し、濾過した後の前記濾過膜部4からの透過水を、ボイラ2へ供給するための給水として給水タンク6内に貯留する一方で、前記濾過膜部4からの濃縮水の一部を所定の量で系外へ排水するとともに、残部を前記濾過膜部4の上流側へ還流させる膜濾過システム1の運転方法であって、前記給水タンク6への給水を停止していた状態から給水を開始した後の所定時間、前記濾過膜部4からの濃縮水の排水量を前記所定量よりも少なくする水質回復運転を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】医療器具等の被洗浄物に対する、ドデシル硫酸ナトリウム水溶液による実用的で安全なプリオンの不活化方法を実現する。
【構成】耐圧容器20内に貯留された、ドデシル硫酸ナトリウム濃度が3重量%以上の洗浄液中に被洗浄物を配置する。そして、耐圧容器20から給排気装置50により排気して耐圧容器20の内圧が洗浄液の水蒸気圧以上に維持されるよう減圧した後、洗浄液を100℃以上で3分間以上加熱する。この過程の耐圧容器20からの排気中を除く任意の時期において、超音波発信装置60からの超音波振動を洗浄液に与えてキャビテーションを発生させる。 (もっと読む)


【課題】給水タンクへの給水を停止していた状態から給水を開始したときに、透過水の水質を安定させることができる膜濾過システムの運転方法を実現する。
【解決手段】濾過膜部4と給水タンク6との間の給水ライン3を閉鎖するとともに、前記濾過膜部4からの透過水を前記閉鎖箇所の上流側の前記給水ライン3から前記濾過膜部4の上流側の前記給水ライン3へ還流させる還流運転を、前記給水タンク6への給水を停止しているときに所定時間行った後、前記給水タンク6への給水を開始し、給水を開始してから所定時間、前記濾過膜部4からの濃縮水の排水量を所定量よりも少なくする水質回復運転を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


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