説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】給水タンクへの給水を開始したときにおける透過水の水質の悪化を低減させることができる膜濾過システムの運転方法を実現する。
【解決手段】給水中の不純物を除去する濾過膜部4と、ボイラ2へ供給するための給水を貯留する給水タンク6とがこの順で前記ボイラ2への給水ライン3と接続された膜濾過システム1の運転方法であって、前記濾過膜部4と前記給水タンク6との間の前記給水ライン3を閉鎖するとともに、前記濾過膜部4からの透過水を前記閉鎖箇所の上流側の前記給水ライン3から前記濾過膜部4の上流側の前記給水ライン3へ還流させる還流運転を、前記給水タンク6への給水を停止しているときに、前記給水タンク6への給水を開始するまでの所定時間行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 解凍区域内の突発的圧力上昇を防止して、解凍中の温度管理を適切に行うことを目的としている。
【解決手段】 解凍区域2内へ給蒸弁12を通して給蒸する給蒸手段3と、前記解凍区域2内を減圧する減圧手段4と、前記解凍区域2内の温度または圧力を検出する検出手段7と、前記検出手段7による検出値が設定値となるように前記給蒸手段3および前記減圧手段4を制御する制御手段8とを備え、前記制御手段8は、前記給蒸弁12の零に近い開度を所定時間継続するか、前記解凍区域2内の圧力が前記設定圧力+△Pを所定時間継続すると、前記解凍区域2内を強制排気することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤を使用することなく殺菌処理された給水を、濾過膜部へ供給することができる膜濾過システムを実現する。
【解決手段】ボイラ2への給水ライン3と接続されて給水中の不純物を除去する濾過膜部4を備えた膜濾過システム1であって、薬剤を使用しないで殺菌を行う殺菌処理部15を、前記濾過膜部4への流路に設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 被調理物に対し過加熱によるダメージを与えることを防止する蒸気調理技術に関する。
【解決手段】
被調理物1を収容する調理室2と、この調理室2への給蒸手段3と、前記調理室2内の減圧手段5と、前記給蒸手段3および前記減圧手段5を制御して前記調理室2内の減圧排気を行う空気排除工程およびこの空気排除工程後に前記調理室2内へ給蒸して加熱目標圧力にて給蒸調理を行う給蒸調理工程を行う制御器28とを備え、前記制御器28は、前記空気排除工程において前記減圧手段5を作動させて減圧目標圧力まで前記調理室2内を減圧する減圧工程と前記給蒸手段3を作動させて給蒸目標圧力まで給蒸する加圧工程と前記減圧工程とを順次行うとともに、給蒸目標圧力を加熱目標圧力に応じて調整する制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ1の缶体8の一側面を構成する正面板3の下方部分14へバーナ2の火炎による輻射熱による影響を抑制できるボイラ1を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の水管9,9,…の一端を上部ヘッダ6へ、他端を下部ヘッダ7へそれぞれ接続し、前記上部ヘッダ6の下面および前記下部ヘッダ7の上面に耐火物層10,11を形成した缶体8と、この缶体8の一側面を構成する正面板3へバーナ2を装着したボイラ1であって、前記正面板3の上方部分19および下方部分14へ断熱処置を施したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】濃縮水の排水量を容易に調節,変更することができる膜濾過システムをを実現する。
【解決手段】給水中の不純物を除去する濾過膜部4を備え、この濾過膜部4からの濃縮水の一部をこの濾過膜部4と接続された排水ライン9から系外へ排水するとともに、残部を前記濾過膜部4の上流側へ還流させる膜濾過システム1であって、前記排水ライン9を複数の排水ライン11,12,13に分岐し、これら各排水ライン11,12,13に排水弁14,15,16を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力移行工程時において、所期の圧力制御で被調理物の蒸気調理を行うことで、被調理物の蒸気調理品質を向上させて、良好な食感を得ることを目的としている。
【解決手段】 被調理物を収容した調理槽内を減圧する空気排除工程と、前記空気排除工程後、前記調理槽内へ蒸気を供給する第一圧力移行工程と、前記第一圧力移行工程後、前記調理槽内へ蒸気を供給して被調理物を調理する蒸煮工程と、前記蒸煮工程後、前記調理槽内を大気圧まで復圧する第二圧力移行工程とを含み、前記第一および第二圧力移行工程のうち一方または両方の圧力移行工程開始圧力,圧力移行工程終了圧力および圧力移行工程時間を設定し、この設定の基づいて、前記第一および第二圧力移行工程のうち一方または両方の圧力移行特性線を演算し、この圧力移行特性線に基づいて、前記第一および第二圧力移行工程のうち一方または両方を行う。 (もっと読む)


【課題】 冷却工程における蒸気発生量の変動、被処理物の種類や量の変化、および冷却用水の温度変化に対応して熱交換器への冷却用水の供給量を制御する食品機械の提供。
【解決手段】 被処理物が収容される処理槽2と、処理槽2内の減圧を行う減圧手段5と、減圧手段5へ流れる蒸気を冷却する熱交換器6と、熱交換器6の冷却用水の流路に設けられた温調弁7を備える。温調弁7は、熱交換器6内または熱交換器6を通過した冷却用水の温度が高くなるにしたがって冷却用水の流量を増加させ、前記温度が低くなるにしたがって冷却用水の流量を減少させるように、前記温度に対応して開度を調整する。 (もっと読む)


【課題】 測定セルでの反射光や迷光の発生を防止するとともに、光透過窓の抜け防止とシール性確保を簡単な構成で実現する。
【解決手段】 測定セル5に設けられた測定室30内の流体試料へ発光素子40から光を照射するとともに、流体試料からの光を受光素子45で検出する光学計測装置1において、前記測定セル5を非透光性材料で形成するとともに、前記測定セル5の外面側から前記測定室30への第一貫通路31および第二貫通路32を設け、前記測定セル5の外面側から前記各貫通路31,32内へ透明棒状体35にシール部材36およびこのシール部材36の押さえ部材37を装着した第一導光部33および第二導光部34をそれぞれ嵌着する。さらに、前記測定セル5の外側から前記第一導光部33を第一ケース部材6で封止するとともに、前記第二導光部34を第二ケース部材7で封止する。 (もっと読む)


【課題】 試料液の採取機構および清浄液の生成機構が一体化されたコンパクトな光学計測装置を実現する。
【解決手段】 測定セル5に設けられた測定室18内の試料液へ発光素子51からの光を第一導光部44を通じて照射するとともに、試料液からの光を第二導光部45を通じて受光素子56で検出する光学計測装置1において、前記測定セル5に形成され、試料液を前記測定室18へ導入し,あるいは前記測定室18から導出する流路部19と、前記測定セル5に装着され、前記流路部19を開閉する流通制御部3と、前記測定セル5に接続され、前記測定室18と連通するフィルタ部4とを備える。 (もっと読む)


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