説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

451 - 460 / 488


【課題】 安定したボイラ排水の中和を行うことができる中和装置を実現する。
【解決手段】 複数台の蒸気ボイラ2,3,4から供給されるボイラ排ガスのボイラ排水への吸引混合手段としてエゼクタ17を備えた中和装置1であって、前記各蒸気ボイラ2,3,4から前記エゼクタ17へのボイラ排ガスの排ガス供給経路7,8,9ごとに、それぞれ排ガス安定供給バルブ11,12,13を設けたことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 蒸煮中は、食材が収容された容器内へ蒸気供給しつつも、上の棚や上の容器から凝縮水が容器内の食材へ落下するのを防止する。真空冷却中は、食材が収容された容器からの真空引きを可能としつつも、ふきこぼれによる容器外への食材の飛散を防止する。
【解決手段】 一部または全部が透湿防水性素材24で形成された容器2に液物食材1を入れる工程、この容器2に入れられた食材1を、蒸煮機にて蒸煮または真空冷却機3にて真空冷却する工程を含む食品加工方法である。前記容器2は、上方にのみ開口した容器本体22と、その上部開口に着脱可能に設けられる蓋体23とからなり、容器本体22またはその蓋体23の一方または双方が透湿防水性素材24で形成された蓋付き容器2である。あるいは、前記容器は、一部または全部が透湿防水性素材24で形成された袋状容器26としてもよい。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ排水の処理中に、新たなボイラ排水の排出が行われても、中和効率と冷却効率を維持することができる排水処理装置を実現する。
【解決手段】 ボイラ排水の中和手段であるエゼクタ19と、ボイラ排水の冷却手段18と、ボイラ排水の第一貯留槽4と第二貯留槽5とを備え、前記各貯留槽4,5へのボイラ排水の供給を切替可能に接続する。また、前記各貯留槽4,5にボイラ排水を循環させる第一循環経路10および第二循環経路11をそれぞれ設け、前記各循環経路10,11の一部を共用部分12とし、この共用部分12に前記エゼクタ19と前記冷却手段18とを備える。 (もっと読む)


【課題】 燃焼状態を把握するための機構を有するボイラを提供する。
【解決手段】 傾斜部27に導入された排ガスは、垂直部28を通過する際に冷却部32で冷却される。冷却部32で冷却された排ガスは、水平部29を通過する際に加熱部33で測定に適した温度に調節される。また、排ガスは、加熱部33で暖められて若干乾燥した状態となり、この状態で排ガス測定器21へ送り出される。排ガス測定器21の測定容器30内部に充満した排ガスは、排ガスセンサで所定の測定を受ける。排ガス測定器21での測定後の排ガスは、下流側通路26を流れ、そして下流開口部24を介して煙突7へ戻され、屋外へ排気される。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、品質を安定させて、蒸煮後の冷却を行うことのできる蒸煮冷却システムの提供。
【解決手段】 蒸煮冷却機1と、冷却装置2とからなる。蒸煮冷却機1は、食材16が収容される調理容器4と、この調理容器内へ蒸気供給する給蒸手段13と、調理容器内を減圧する減圧手段24と、減圧された調理容器内を復圧する復圧手段33とを有し、食材を加熱調理後、第一設定温度まで真空冷却してその温度を保持する。冷却装置2は、真空冷却機などからなり、蒸煮冷却機1にて第一設定温度まで冷却された食材を、第二設定温度までさらに冷却する。冷却装置2は、蒸煮冷却機1の複数の調理容器4からの食材をまとめて冷却してもよい。また、調理容器4からの食材は小分けされて、複数の冷却装置2にて冷却してもよい。 (もっと読む)


【課題】 装置の小型化と有害物質(NOx、CO、煤等)の低減を実現可能なボイラを提供することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、環状に配列された水管群13,14,15を有する缶体10と、前記水管群13,14,15の中央部に配設されたバーナ20とを備えたボイラ1であって、前記水管群が複数列設けられ、内側水管群13の一部に外側水管群15内周面に連通するガス流路たる開口部が形成されており、前記バーナ20からの予混合ガスが前記内側水管群13の内周面に対して所定角度をなして噴出され、前記内側水管群13の軸方向に沿ったガスの流れが形成された後、前記ガス流路たる開口部を介して、前記内側水管群13と前記外側水管群15との間の環状ガス流路に沿ったガスの流れが形成されることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で複数の調理容器の制御が可能で、食材の処理量の変化にも容易に対応できる蒸煮冷却システムの提供。
【解決手段】 食材14が収容される複数の調理容器3と、各調理容器3内へ蒸気供給する給蒸手段11と、各調理容器3内を減圧する減圧手段22と、減圧された各調理容器3内を復圧する復圧手段31と、これらを統一的に制御する制御手段40とを備える。制御手段40は、一または複数の調理容器3ごとに、給蒸、減圧および復圧を可能に、給蒸手段11、減圧手段22および復圧手段31を制御する。給蒸手段11は、軟水装置17からの軟水13を貯留する給水タンク18と、一次ボイラからの蒸気を熱源として軟水13を加熱して清浄蒸気にする二次ボイラ12とを備える。そして、軟水装置17、給水タンク18、および二次ボイラ12が、複数の調理容器3,3…に共通的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 中空糸膜が損傷や破断しても有害微生物が処理水へ混入することを防止しながら、中空糸膜の損傷や破断を早期に発見する。
【解決手段】 水中の懸濁物質および微生物を除去する中空糸分離膜部1に加えて、前記中空糸分離膜部1の透過水が供給されるフィルタ部2と、前記中空糸分離膜部1へ気体を供給する気体供給部20と、前記中空糸分離膜部1の圧力変化を検出する圧力検出部25とを備えて膜ろ過装置を構成する。 (もっと読む)


【課題】 循環水におけるレジオネラ属菌の繁殖を効果的に抑制する。
【解決手段】 冷却水循環システム1において、冷却塔2と冷却負荷装置4との間に循環経路5が設けられており、循環経路5において冷却負荷装置4を冷却するための冷却水が循環している。この冷却水は、原水供給路30からの原水を軟水器31により軟水化したものであり、ファン24の駆動によりルーバ22から冷却塔2内へ流入する外気と共に一部が開口部21から外部に飛散する。このような冷却水の飛散量は、ファン24の回転速度をインバータ25により制御すると抑制されるため、冷却水は、Mアルカリ成分濃度が上昇する。そして、このようなMアルカリ成分濃度の上昇に伴い、冷却水はアルカリ性を呈し、pHが9.0以上に維持される。この結果、循環中の冷却水において、レジオネラ属菌の繁殖が抑制される。 (もっと読む)


【課題】 装置構成を単純化し、また、小型化が可能な排水処理装置を実現する。
【解決手段】 ボイラ排水の中和手段であるエゼクタ11とボイラ排水の冷却手段9とを備えた排水処理装置1であって、ボイラ排水の貯留槽4と、この貯留槽4内のボイラ排水を循環させる循環経路7とを備え、前記循環経路7に前記エゼクタ11と前記冷却手段9とを直列配置したことを特徴としている。 (もっと読む)


451 - 460 / 488