説明

株式会社三浦プロテックにより出願された特許

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【課題】酸化手段の異常,すなわち原水中の鉄分が酸化されなくなったことを検出する。
【解決手段】除鉄手段2に原水ライン3と処理水ライン4とを接続し、前記原水ライン3に原水中の鉄分の酸化手段8を設けた除鉄システム1であって、前記酸化手段8よりも下流側を流れる原水の濁度または色度の水質検出手段10と、この水質検出手段10の検出結果に基づいて、前記酸化手段8が正常か否かを判定する判定手段19とを備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液状の香味成分や調味液を、食材を傷めることなく、食材へ均一に付与できる真空含浸装置の提供。
【解決手段】 食材6が収容される処理槽1、処理槽1内を減圧する減圧手段2、減圧された処理槽1内を復圧する復圧手段3、復圧手段3による復圧時に処理槽1内へ含浸用液体7を供給する液体供給手段8を備える。復圧手段3は、処理槽1の内外を連通する復圧ライン14と、この復圧ライン14に設けた開閉可能な復圧操作弁16とを備える。液体供給手段8は、食材6へ付着または含浸させるための液体7を、滴状または霧状として処理槽1内へ供給する。復圧ライン14を介した処理槽1内への外気導入時に、液体供給手段8からの含浸用液体7が、処理槽1内外の差圧を利用して、復圧ライン14を介して処理槽1内へ供給される。 (もっと読む)


【課題】 冷却用熱交換器の洗浄を容易にすることおよび洗浄水による食材の汚染を防止すること。
【解決手段】 被冷却物3を収容する冷却室2と、冷却用熱交換器9にて冷却された前
記冷却室2内の空気により被冷却物3を冷却する冷風冷却手段5とを備え、この冷風冷却手段5が前記冷却室2内の空気を循環させる空気循環手段13とこの空気循環手段13による循環流中に被冷却物3および前記冷却用熱交換器9を位置させるように循環経路を構成する循環経路構成部材とを含む冷却装置であって、前記循環路構成部材は、前記冷却室3内を第一領域81と第二領域82とに上下に区画し、連通用の開口141,142により前記第一領域81および前記第二領域82を連通する区画壁8を含み、前記第一領域81に被冷却物3を収容するとともに、前記第二領域82に前記冷却用熱交換器9を配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 処理室内の空気排除工程に要する時間を短縮することである。ことを目的とする。
【解決手段】 被処理物1を収容する処理室2と、この処理室2への給蒸手段3と、前記処理室2内の減圧手段5と、前記給蒸手段3および前記減圧手段5を制御する制御手段29とを備える蒸気加熱装置であって、前記処理室壁7へ水を噴霧する噴霧手段8を備え、前記制御手段29は、前記噴霧手段8を作動させて予熱された前記処理室壁7へ水を噴霧するとともに、前記減圧手段5を作動させることにより、前記処理室2内の空気排除工程を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁から構成される給蒸操作弁のハンチングを防止して、安価で安定した温度制御を行うことのできる蒸気加熱装置の提供。
【解決手段】 被加熱物7が収容される処理槽1、給蒸操作弁15を介して処理槽1内へ蒸気供給する給蒸手段2、処理槽1内の圧力を目標値に維持するよう給蒸操作弁15の開閉を制御する制御手段9とを備える。制御手段9は、変更可能に設定される温度目標値を圧力目標値に換算し、その圧力目標値に処理槽1内を維持するように、圧力センサ6の検出信号に基づき電磁弁からなる給蒸操作弁15の開閉を制御する。また、制御手段9は、予め定められた複数の温度範囲のいずれに前記温度目標値が属するかにより、前記圧力目標値に維持する際の圧力の上限値と下限値との差を異ならせる。 (もっと読む)


【課題】軟水装置において、前記カートリッジを交換するときに、前記カートリッジ交換口から水があふれ出すことを無くす。
【解決手段】
イオン交換樹脂を充填したカートリッジ3がハウジング6のカートリッジ収容室7に収容され、前記ハウジング6の上部には、開閉自在に構成されたカートリッジ交換口17が設けられ、また前記ハウジング6には、前記カートリッジ収容室7と連通して前記カートリッジ3へ原水を供給する原水供給通路23と前記カートリッジ収容室7と連通して前記カートリッジ3からの軟水が流れる軟水通路24とが形成されている軟水装置1であって、前記ハウジング6の下部に、前記カートリッジ収容室7内の水を外部へ排出する排水通路25を設け、前記排水通路25を通路閉じ具26としての栓部材13で開閉自在としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 微生物学的な安全を確保するという所期の目的を達成しながら、調理時間の短縮と、不必要な加熱によるオーバークッキングを防止する加熱調理装置の提供。
【解決手段】 被調理物7が収容される処理槽1、処理槽1内へ蒸気供給する給蒸手段2、処理槽1内を減圧する減圧手段3、減圧された処理槽1内を復圧する復圧手段4、処理槽1内の蒸気や凝縮水を外部へ排出する排出手段5、処理槽1内の圧力を検出する圧力センサ6、被調理物7の温度を検出する温度センサ8、各センサ6,8の検出信号に基づき前記各手段2,3,4,5を制御する制御手段9とを備える。制御手段9は、温度センサ8による検出温度と経過時間とに基づき算出するF値を積算し、この積算F値が予め設定された目標F値以上となることを、加熱調理の終了条件またはその一つとする。 (もっと読む)


【課題】衛生的な軟水を確実に供給する。
【解決手段】イオン交換樹脂が収容された樹脂収容部2への通水が所定時間行われなかったとき、前記樹脂収容部2内の滞留水を排出する排水工程を実行する軟水装置1の運転方法であって、前記排水工程のとき、殺菌剤貯留部11から殺菌剤を含む水を前記樹脂収容部2へ供給し、この水を前記樹脂収容部2内の滞留水とともに排出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】設定温度の湯が出てくるまでの時間を短縮する。
【解決手段】樹脂収容部2を分割して第一分割樹脂収容部8と第二分割樹脂収容部9とを形成し、これらの各分割樹脂収容部8,9には、原水入口側に第一,第二大流量ライン16,18と第一,第二微流量ライン17,19とをそれぞれ接続するとともに、軟水出口側に第一,第二分岐軟水ライン28,29をそれぞれ接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 複合冷却装置の構成を簡素化すること。
【解決手段】 被冷却物3を収容する冷却室2と、前記冷却室2内に設けた冷却用熱交換器9にて冷却された前記冷却室2内の空気により被冷却物3を冷却する冷風冷却手段5と、減圧ライン15に設けた減圧器16の作動により前記冷却室2内を減圧して被冷却物3を真空冷却する真空冷却手段4と、前記冷風冷却手段5および前記真空冷却手段4の作動を制御する制御手段6とを備える複合冷却装置であって、前記減圧ライン15を前記冷却室2の底部と接続したことを特徴とする。 (もっと読む)


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