説明

国立大学法人福井大学により出願された特許

201 - 210 / 287


【課題】 押出成形によって簡単かつ大量に製造することができ、中空軸部分とフィン部分とが巧みに一体成形されることによって、接着部における破断のおそれがなく、強固な構造を実現することができるヘリカルフィン付中空軸部材の製造装置等を提供すること。
【解決手段】 押出機1の押出ヘッド部11に装着される複合部材であって、複数枚のダイプレート21が積層されて、かつ、これらのダイプレート21がそれぞれ回転自在である可動ダイス2を具備して構成されており、
当該ダイプレート21を回転させて、隣り合うダイプレート21の位置のずれによってプレート間に生じる段差により、ダイ形状が変形して、傾斜押し出しによるフィン部Fの形状を決定できるとともに、
前記マンドレル12により回転を加えながら中空軸部Pをダイ中心から押し出すと同時に、この回転に連動しつつ当該中空軸部Pの周縁に螺旋状のフィン部Fを傾斜押し出ししながら一体に付着せしめる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、路面状態を路面雪氷層の熱収支モデル及び氷・水・空気収支モデルによりモデル化して各モデルの同時連成解析よる定量評価を行うことで、路面のすべり摩擦係数を予測することが可能な路面のすべり摩擦予測方法及び装置並びにそのプログラムを提供することを目的とするものである。
【解決手段】気象条件及び交通条件に関する予測データ等を設定し(S100、S101)、予め構築した熱収支モデルに基づいて熱収支を計算する(S102)とともに、予め構築した氷・水・空気収支モデルに基づいて各収支を計算し(S103)、雪氷状態予測データを算出して(S104)、算出された雪氷状態予測データに基づいて路面のすべり摩擦係数を決定する(S105)。 (もっと読む)


【課題】駆動軸を回転させるためのモータを保持材から突出した駆動軸上に設けて保持材側のスペース効率を良くする。
【解決手段】一端が被回転材側に固定されると共に他端が保持材側に回転自在に支承される駆動軸上に軸回りにアキシャルギャップ型のモータが取り付けられ、前記アキシャルギャップ型のモータは、前記駆動軸に固定される回転子と、前記駆動軸が回転自在に貫通されると共に前記保持材側に保持される固定子とを、前記駆動軸の軸線方向に間隔をあけて配置し、前記回転子には駆動軸の軸回りに間隔をあけて永久磁石を前記固定子側面がN極とS極を交互に配置するように取り付けられている一方、前記固定子には駆動軸の軸線回りに間隔をあけて電機子コイルが取り付けられ、前記電機子コイルに交流電流を通電して、前記回転子を前記駆動軸と共に回転させる構成としている。 (もっと読む)


【課題】自動車等に搭載される部品に用いられるはんだ材料等が実際の使用環境下で曝される温度範囲で熱疲労試験を行うことのできる金属熱疲労試験機を提供する。
【解決手段】油圧サーボ式材料試験機に両端部を装着した試験片Wの周囲に高周波加熱用のコイル21を設けて加熱する一方、その試験片Wに対し冷風を吹き付ける噴射ノズル23を配置し、その噴射ノズル23には、冷凍機25などで生成した摂氏零度以下の冷風を供給することにより、摂氏−40℃等の低温を下限温度とする熱疲労試験を実現する。 (もっと読む)


【課題】ミセル内部に刺激応答性を有し、外部刺激に応答してその内部環境が変化する安定性の高いシェル架橋型ミセルの提供。
【解決手段】刺激応答性アルケニルエーテルモノマー、使用する溶媒に溶解する溶解性アルケニルエーテルモノマー、及び架橋性基を有するアルケニルエーテルモノマーをブロック共重合させ、かつシェル部を光架橋させてなるブロック共重合体を含有するシェル架橋型ミセル。 (もっと読む)


【課題】カチオン重合により重合可能で、キレート樹脂として有用な新規なアセトアセトキシ基含有ビニルエーテル化合物、その重合体又は共重合体の提供。
【解決手段】次の式(1)


で表される2−アセトアセトキシエチルビニルエーテル。 (もっと読む)


【課題】同一合成樹脂材料による一体構造の合成樹脂成形品においても、合成樹脂成形品表面の親水性や疎水性を自在に制御する方法。
【解決手段】合成樹脂成形品を特定の界面活性剤を含有する超臨界二酸化炭素に接触させる第1工程、及び接触させた後の合成樹脂成形品を一定の環境条件下で一定時間保持する第2工程からなる親水性疎水性制御法である。 (もっと読む)


【課題】 布地の表面に形成される印刷物であって、厚みのある立体図形や立体模様が形成される軽量立体印刷物の提供。
【解決手段】 布地面に所定形状の溝5を貫通した型版4を載置し、この溝5に中空の細かいガラス球を混入した樹脂を充填・硬化して布地面から突出した立体印刷物が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、金属薄板に大きな荷重を加えることなく鍛造加工により成形できるとともに寸法精度が高く成形された金属薄肉構造体及びその鍛造成形加工方法及び装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】上型100のパンチ部104により金属薄板Mの周辺領域に荷重が加わり、鍛造押出し加工されて金属が流動するようになるが、金属薄板Mの中央領域には板押え部105により荷重が加わった状態となっているため、周辺領域から外方に向かって流動するようになる。その際に、背圧プレート206が油圧により上昇して型ガイド部204がダイ部203の側面に沿って上昇し、それに伴って型ガイド面204bがパンチ部104の側面104cとの間に所定の間隔を空けて上昇するようになる。そのため、金属薄板Mの周辺領域から外方に向かって流動した金属は、型ガイド面204bの上昇に誘導されて側面104cとの間の隙間に流入するようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鍛造押出し加工によりひけ等の欠陥を生じることなく一体成形された突起部を表面に有すると共に成形された突起部に十分な強度を備える金属薄肉成形体並びにその鍛造成形加工方法及び装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】上型100の押圧面部106により金属薄肉成形体Mの周辺部に所定の圧力を加えた状態で、パンチ部108が圧下されて加工面108cに荷重が加えられて鍛造押出し加工されると、周辺部には圧力が加えられているため、外方への流動が抑制されて内方に向かって流動し誘導孔108bに誘導される。誘導孔108b内では背圧ピン109の圧接面109bから所定の荷重が加えられて誘導孔108b内への流入を抑制するように作用するが、加えられた荷重に抗して金属が流動していき背圧ピン109が押し上げられて突起部形成領域に所定の高さのボスが形成されるようになる。 (もっと読む)


201 - 210 / 287