説明

国立大学法人九州工業大学により出願された特許

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【課題】設置場所の制限が少なく、また、比較的安価にて電力を生起することができる屋外工作物を提供する。
【解決手段】温度差を付与することで電力を発生させる熱電変換材料を取付けるか、又は、熱電変換材料により少なくとも一部分を形成することで熱電変換部を備え、該温度変換部に温度差を生じさせて電力を生起させるようにした。 (もっと読む)


【課題】可視光線領域の光の吸収能が高められ、紫外線が少ない環境下においても、高い光触媒作用を十分に発揮する技術を提供することを課題とする。
【解決手段】窒素原子含有酸化チタン又は硫黄原子含有酸化チタンと鉄(III)化合物とを含有し、かつ該窒素原子含有酸化チタン又は硫黄原子含有酸化チタンの結晶の表面に、該鉄(III)化合物を保持した光触媒、窒素原子含有酸化チタン又は硫黄原子含有酸化チタンを、鉄(III)化合物が溶解した溶液中に浸漬させて、該窒素原子含有酸化チタン又は硫黄原子含有酸化チタンに鉄(III)化合物を担持させた光触媒、それを用いた光触媒組成物、内装用建材、塗料、合成樹脂成形体、繊維、該光触媒の使用方法及び有害物質の分解方法。 (もっと読む)


【課題】 参照入力信号が大きく変化し又は出力信号が参照入力信号に対して誤差を生じた場合に迅速且つ適正に同期した信号を生成できるPLL同期回路を提供する。
【解決手段】 電圧制御発振器3からの出力信号を位相比較器1に内部変化信号として帰還させ、この位相比較器1が参照入力信号S1の周期における帰還制御される制御周期の直前周期の波長を所定値で分割部により分割し、この分割された分割波長のカウント値と制御周期における現在カウント値とをカウント位相比較部16で比較し、この比較結果に基づき前記参照入力信号S1の周波数変化を位相検出部で検出するようにしているので、選局の変更等で参照入力信号が大きく変化した場合であっても迅速且つ確実に変更後の周波数に同期する発振出力が可能となり、ジッタの発生を極力低減できると共に、周波数ステップの応答性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータを制御してスタビライザのねじり力を制御するスタビライザ制御装置において、迅速且つ適切に車体ロール運動を抑制する
【解決手段】 車両状態検出手段の検出結果(横加速度Gy、ヨーレイトγ、車速Vs及び操舵角δ)に基づき電気モータMRに対する目標トルクrを演算する。そして、一対のスタビライザバーの車両への取付端部に発生するねじりトルク(実トルクy)を、目標トルクrに追従させるように、コントローラFC(特に、2自由度制御系の定数スケーリング付きH∞制御コントローラ)によりフィードバック制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 酸性雰囲気下で化学的安定性に優れ、触媒活性も高い非Pt系触媒成分を含む電極触媒を提供する。
【解決手段】 触媒成分と導電性材料とを含む電極触媒であって、前記触媒成分が、貴金属元素を含有するニッケル二硫化物を含む電極触媒である。 (もっと読む)


【課題】電解質層の固体化と電解質層の固体化に伴う光電変換率の低下の軽減を同時に実現することができる電解質組成物およびその電解質組成物を固体電解質層に用いた色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】電解質組成物は、アンモニウム基もしくは含窒素複素環基が結合したナノ粒子、またはアンモニウム基もしくは含窒素複素環基が結合した多孔質無機膜を含む。ナノ粒子および多孔質無機膜は、それぞれ金属酸化物で形成される。含窒素複素環基は、イミダゾリウム基、ピリジニウム基、トリアゾリウム基またはグアニジニウム基であり、対応するアニオン基が、F、Cl、Br、I等である。アンモニウム基もしくは含窒素複素環基は、ナノ粒子または多孔質無機膜を化学修飾する。色素増感太陽電池は、電解質層が電解質組成物を有する。 (もっと読む)


【課題】せん断加工とエッチング加工を組合わせることによって、それぞれの欠点がカバーされ、お互いの利点を発現できる金属板材の分離加工方法を提供すること。
【解決手段】金属板材を所望の形状に分離加工する方法において、塑性加工により、分離部に沿って局部的に板厚の薄い塑性変形部を形成する第一工程、及び、エッチング加工により、前記塑性変形部を化学的に溶解除去する第二工程からなる金属板材の分離加工方法。
塑性変形部は、分離部に沿って平滑に板厚の半分以上の深い切込みになっているのが好ましく、また、エッチング加工に際しては、塑性変形部以外の溶解を低減するため、塑性変形部以外をエッチング液に対して不溶性の被覆材で覆うのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 少ない計測点で高精度に較正ができるカメラキャリブレーションの自動化アルゴリズムを提供する。
【解決手段】 三次元形状が既知の対象物12を所定位置に固定配置された複数のカメラ13、14で撮影し、得られた二次元の各カメラ画像15、16から対象物12の主要構成を抽出して形成した主要構成画像18、19と、対象物12を透視投影行列Pを用いて各カメラ画像15、16と同一平面上にそれぞれ作成した二次元のモデル画像20、21とが重なるように、透視投影行列Pを最適化し、各カメラ13、14で撮像した任意の物体の三次元データを得る。 (もっと読む)


【課題】臨床現場で求められている、骨との接着能力を維持しながら、複雑な箇所への注入に適した流動性を有する、高分子を基材とした人工骨材料を提供すること。
【解決手段】本発明は、カルボキシル基を含有する多糖類又はカルボキシル基を含有するポリペプチドからなる高分子を含む流動性の溶液と、有機高分子のゲル微粒子を混合して得られる人工骨用ペーストである。ペーストにカルシウムイオンが添加されていると、流動性がより良いものが得られる。また、ペーストに骨粗鬆症治療用薬剤等を混合しても良いし、更に、ペーストの硬さを調節するために、CaOやSiO2等の無機物の粉末を添加混合しても良い。 (もっと読む)


【課題】 電力負荷に応じて出力電力を調整するように運転しながらも、給湯熱負荷に対する適応性及び省エネルギ性を向上させることができるコジェネレーションシステムを提供する。
【解決手段】 コジェネレーションシステムの制御装置40は、切替手段(ステップ112,124)が、残湯量検出手段によって検出した残湯量に基づいて湯水生成増大制御手段(ステップ116)による制御と湯水生成減少制御手段(ステップ130)による制御とを切り替える。湯水生成増大制御手段(ステップ116)が、残湯量検出手段によって検出した残湯量が少ない場合には、湯水の生成を増大するように発電装置を制御する。湯水生成減少制御手段(ステップ130)が、残湯量検出手段によって検出した残湯量が多い場合には、湯水の生成を減少するように発電装置を制御する。 (もっと読む)


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