説明

国立大学法人九州工業大学により出願された特許

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【課題】下水余剰汚泥等の減量化及び資源化のために、効率的で且つ取扱い易い微生物を見出すこと、そしてその微生物を用いた下水汚泥等の有機性汚泥の処理法を提供すること。
【解決手段】本課題は、タンパク質分解酵素を産生し、有機性汚泥の分解能力を有する、ブレビバシラス(Brevibacillus)属細菌に属するグラム陽性の新規微生物によって達成される。かかる微生物の中で好ましいのは、下水汚泥の重量濃度が25%である浮遊性固形分に対して、少なくとも10%減量化の溶解能を有する微生物、特に、受託番号FERM P−20399として寄託された、ブレビバシラス(Brevibacillus)sp. KH3の菌株である。そして、かかる微生物を用いて、有機性汚泥を可溶化することによって効率良く処理することができる。 (もっと読む)


【課題】 基本的には1点で支持することにより、回転損失、振動抑制などの問題を解決すると共に、超電導体の冷却を容易にする。
【解決手段】 本発明は、ハウジング側に取り付けられたモータステータと協働して発電電動機を構成するモータロータを固定する回転主軸を支持するために、回転主軸の上端部をラジアル方向に支持する位置決め用の永久磁石反発形磁気軸受と、ラジアル方向及びアキシャル方向の安定化を図る1つのみの超電導軸受とを備える。この超電導軸受は、回転主軸の下端部を支持する。超電導軸受は、回転主軸の下端をラジアル方向に位置決めするために、回転主軸の下端外周面に固定された永久磁石と、これに対向してハウジングに取り付けられた超電導体によって構成され、さらに、回転主軸をアキシャル方向に支持する浮上用の永久磁石磁気軸受を備える。 (もっと読む)


【課題】スス、水蒸気及び二酸化炭素の発生を抑制するとともに、主として一酸化炭素と水素のみからなる還元性ガスの製造を可能とした還元性ガス製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】燃焼系11内で炭化水素系燃料ガスを酸化剤と混合して燃焼させることにより一酸化炭素と水素を生成する還元性ガス製造装置1において、直流電源51、電流計52、スイッチ53、電圧計54を含み、上記燃焼を化学的平衡にある状態下で一酸化炭素と水素のみを生成する酸素比で行わせ、この燃焼に際して、不完全燃焼の発生を防止するのに必要なエネルギーを供給する放電加熱12系を燃焼系11外に備えた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】追跡対象物体の移動、回転、変形ならびに照明条件の変動等に対してロバストな、高精度で安定性の高い物体追跡方法、装置およびプログラムを提供する。
【解決手段】動画像の一のフレームに属する複数の位置の部分画像の特徴量と追跡対象物体の画像の特徴量との間の類似性尺度を算出して、前記一の画面上における類似性尺度の分布を算出する類似性尺度算出手段2と、前記類似性尺度の分布に基づいて、前記一のフレームから前記対象物体の画像に類似する領域を抽出する領域抽出手段3と、前記領域の重心座標を算出して、前記重心座標を前記一のフレームにおける前記追跡対象物体の位置座標とする位置算出手段4を備える。 (もっと読む)


【課題】高い廃水処理能力を有するとともに、設備コストが低廉で、メンテナンスも容易な活性汚泥処理システムを提供する。
【解決手段】生物反応槽3内に沈設され、傾斜管状の傾斜流路が複数本まとめてユニット化されており、それぞれの前記傾斜流路の傾斜上端部に吸引排水管が接続されてなる沈降管ユニット9を設け、沈降管ユニット9の吸引排水管10を通して生物反応槽3内の水を吸引排水する吸引排水手段12と、生物反応槽3内に貯水された廃水中の微生物の生育条件に関する水質パラメータを検出する水質検出手段14と、水質検出手段14が検出する水質パラメータに基づき、生物反応槽3内の廃水の水質パラメータが所定の範囲内となるように吸引排水手段による吸引流量を制御する制御手段16を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】 ナノ銅金属粒子を用いた直描方式パターニング配線を形成するに際して、表面酸化銅形成により配線抵抗が大きくなるという問題点を解決して、描画後の低抵抗化を図り、半導体に実装可能にする。
【解決手段】 本発明は、基板上にナノ銅金属粒子を用いたパターニング配線を直描方式により形成し、この配線に対して、原子状水素により金属表面酸化膜の還元、及び又は、有機物の除去の処理をする。 (もっと読む)


【課題】 このガス絶縁機器における部分放電検出装置は,絶縁破壊の前駆現象の部分放電現象,異物挙動による弾性波を確実に高精度に検出し,電気絶縁事故を未然に防止し,使用期間を延長し,ライフサイクルコストを低減し,装置を安全に安定して維持する。
【解決手段】 この部分放電検出装置は,タンク1内に高圧導体3を支持するスペーサ2に付着した異物5からの部分放電に起因する弾性波,及びフリー異物が高圧導体3やタンク1に衝突する際に発生する弾性波を少なくともスペーサ2に取り付けた超音波センサ4Bやアンテナ15で確実に検出する。 (もっと読む)


【課題】 遠隔・多地点の情報量を同時刻で計測して、広域的なデ−タ収集に基づくリアルタイムの監視・制御を実現する。
【解決手段】 本発明は、広域的な複数地点におけるデ−タ収集に基づきリアルタイムに電力系統の系統安定度を監視する。広域的な複数地点のそれぞれにおいて、一般需要家が用いる商用電源コンセントの電圧からその位相を検出し、この位相情報に時刻情報を付加したデ−タを、ネットワ−クを介して、デ−タサ−バに送出する。デ−タサ−バは、複数地点からのデ−タを、継続的に取得して、収集し、この取得したデ−タに基づき、系統の動揺成分を抽出し、抽出した動揺成分に基づき系統の安定度を判別する。 (もっと読む)


【課題】 貫通孔の絶縁において、出来るだけ低温で処理することを目的としている。
【解決手段】 本発明は、半導体基板に形成された貫通孔の内壁に絶縁膜として窒化膜を使用する。この窒化膜は、NとSi又はAlを含む化合物、又はNを含む化合物及びSi又はAlを含む化合物の混合気体を加熱された触媒体に接触させ、接触分解反応により生じた化学種を、前記貫通孔に触れさせ、該貫通孔表面上に形成される。貫通電極は、絶縁膜を形成した貫通孔にめっき又は金属ナノ粒子の充填により形成される。この形成された貫通電極を、水素を含有する化合物の気体を加熱された触媒体に接触させ、接触分解反応により生じた原子状水素で処理することにより、表面酸化膜の還元、及び又は、有機物の除去を行う。 (もっと読む)


【課題】 簡単に歩行状態を測定でき、足の動きが視覚で把握できる歩行訓練支援装置を提供する。
【解決手段】 歩行訓練者11の両足12、13の履物42、43にそれぞれ配置された複数の感圧センサ16〜39と、対となる履物42、43にそれぞれ設けられた第1、第2のセンサ部48、49、及び歩行訓練者11とは距離を隔てて配置され第1、第2のセンサ部48、49と有線又は無線で信号連結される1又は複数の第3のセンサ部46を有し、対となる履物42、43の位置を三次元で検知する位置センサ45と、有線又は無線で連結された感圧センサ16〜39及び位置センサ45のデータから少なくとも各履物42、43の現在位置及び各履物42、43の着地状況を算出する演算部を有する制御手段59と、制御手段59の出力を入力して、対となる履物42、43の足跡及びその現在位置を表示する表示手段66とを備える。 (もっと読む)


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