説明

国立大学法人九州工業大学により出願された特許

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【課題】 生ごみを有効利用すると共に、酒製造で使用されているSaccharomyces cerevisiaeに属する酵母を用いても殺菌、pH調整および酵母への栄養源の添加等が不要であり、かつ、効率良くアルコールを生成することができるシステムを提供する。
【解決手段】 アルコール生産部10および廃液処理・利用部20を備えている。アルコール生産部10は、糖化部11、濃縮部12、第1発酵部13、蒸留部14および脱水部15を有し、バイオマス原料(生ごみ)W1からアルコール(燃料用アルコール)L1を生成する。糖化部11では、生ごみW1中に生息する微生物により乳酸A1が生成して糖化液L2のpHが低くなる。濃縮部12では、濃縮糖化液L3の全糖濃度が100g/l以上300g/l以下の範囲に濃縮されると共に濃縮糖化液L3のpHが乳酸A1の濃縮により4.0近辺になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、食品工場や食品倉庫等でも迅速・簡便に食品の熟成度や初期腐敗度等の食品の品質を検査するための、食品品質検査試薬、食品品質の検査方法及び食品品質検査キットの提供を課題とする。
【解決手段】 食品中に含有されるタンパク質分解酵素及び/又はペプチド分解酵素と反応することにより蛍光強度、紫外線吸光度又は呈色強度が変化する標識基が結合されたペプチド、ペプチド誘導体又は前記標識基が結合されたアミノ酸誘導体を含有することを特徴とする食品品質検査試薬を用いて蛍光強度の変化をモニターすることによる。 (もっと読む)


【課題】主として交流用電気機器、例えば、限流器を作るのに適したバルク超電導体材料の、交流通電損失を低減する方法・手段を開発すること。
【解決手段】酸化物超電導体を用いた超電導機器において、超電導体として、バルク超電導体から製造された、断面が多角形の角部を切り欠いた形状を有する、バルク超電導体の成形体を用いることを特徴とする。成形体としては、断面構造が、出来るだけ円形に近いものが好ましい。かかる成形体は、例えば、一旦、超電導体のバルクから多角形断面の材料を切り出し、その角部を切り取ることによって、円形又は円形類似の断面とすることによって得られる。 (もっと読む)


【課題】電極に用いる半導体粒子の膜が均一な半導体粒子積層膜、色素増感太陽電池、電気化学発光素子および電子放出素子の各製造方法ならびに色素増感太陽電を提供する。
【解決手段】半導体粒子積層膜の製造方法は、半導体粒子を正極としてのノズルから放出し、負極としての導電性基板に堆積させる半導体粒子積層膜の製造方法であって、ノズルと導電性基板との間に12kV以上の電圧を印加する。半導体粒子が形状異方性を有し、堆積した半導体粒子積層膜の半導体粒子が配向性を有する。 (もっと読む)


【課題】低ビットレートを実現し、従来よりも再生音声の歪みを小さく抑えることが可能な音声符号化技術を提供する。
【解決手段】入力音声信号のピッチ周波数の検出を行うピッチ検出手段5、ピッチ周波数と基準周波数との差分(残差周波数)を演算する残差演算手段6、残差周波数に比例し入力音声信号の周波数を基準周波数に近づける方向にシフトさせピッチ周期を等化する周波数シフタ4、周波数シフタ4が出力する音声信号(ピッチ等化音声信号)に対し一定のピッチ区間数で直交変換を行い変換係数データを生成する直交変換手段、及び変換係数データを符号化する波形符号化手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】生ゴミから、安価で効率的な方法でコハク酸を製造する方法、及び製造されたコハク酸の、効率的な分離精製方法を提供すること。
【解決手段】生ゴミの糖化液を基質とするコハク酸発酵によってコハク酸を生成させることからなるコハク酸の製造方法である。また、生ゴミの糖化液を基質とするコハク酸発酵によってコハク酸を生成した発酵培地に、水とアルコールの混合液を添加混合することによって、コハク酸をコハク酸塩として析出・分離させることからなるコハク酸の分離精製方法。 (もっと読む)


【課題】 Cu 残膜に対し化学溶液(加工液)中でレーザー照射することにより、銅を除去加工し、非接触で平坦化加工を行うことを目的としている。
【解決手段】 本発明は、金属材料を化学溶液中に置き、この金属表面に化学溶液中で不動態膜を形成し、そこにレーザー光を選択的に照射することにより、不動態膜をレーザーアブレーションにより除去し、不動態膜が除去された部分のみ化学溶液によるエッチング作用で材料除去を行う。これによって、半導体ウェーハ上に形成された銅膜を選択的に除去加工することができる。半導体ウェーハを加工液中に浸け、銅を除去すべき箇所に、集束レーザー光を選択的に照射し、銅膜を選択的に除去加工する。 (もっと読む)


【課題】 この配管板厚測定装置は,原子力発電所,火力発電所,化学プラント等の配管の板厚を,非破壊によって簡易に,信頼性に富んで精度良く測定する。
【解決手段】 この配管板厚測定装置は,予め任意に設定された超音波による入力信号を配管3に対して入力する信号入力センサ1と,信号入力センサ1の入力信号に応答して発生するラム波を検出する検出センサ2とを有し,信号入力センサ1と検出センサ2との間において特定の周波数機械振動のセンサ間の伝搬速度をラム波の伝搬速度分散に基づき求めることによって配管3の板厚を測定する。 (もっと読む)


【課題】表示装置の画像を見る視聴者の注目度を効果的に高めることのできる画像表示方法およびその装置を提供する。
【解決手段】画像表示方法は、相互に独立して表示可能な複数の画像要素からなる表示画像において、認識情報として捉えた人の動きに対応して、特定の画像要素に対応するコンテンツ素材を選択し、選択されたコンテンツ素材からなる画像要素と初期表示画像の残余の画像要素を合成し、さらに、認識情報として捉えた人の画像を切り出して合成した画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】測定値へのCO濃度の影響が小さく、かつ安価な亜酸化窒素(NO)ガスセンサを提供すること。
【解決手段】陽イオン伝導体を電解質1とし、かつ電解質1の少なくとも一面に亜酸化窒素分解触媒を電極層2として有するセンサである。NOガス濃度に応じて電解質1と電極層2との間に起電力が発生し、この起電力を測定することにより、NOガス濃度を測定する。 (もっと読む)


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