説明

国立大学法人九州工業大学により出願された特許

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【課題】非正常系に対応するための仕様を正しく効率的に設定でき、開発する組み込みソフトの品質改善が図れるソフトウェア開発支援システムを提供することにある。
【解決手段】ソフトウェア開発支援システムAはソフトウェアに関連する特徴情報の入力をユーザーから受け付ける入力手段20a及びソフトウェア開発者に情報を提示する出力手段20bを備えたユーザーインターフェース部20と、特徴情報とこの特徴情報に関連する非正常現象との関連、各非正常現象間の関連、非正常現象に対応した処理内容を含むデータに基づいて構築されたデータベース21と、ユーザーインターフェース部20により受け付けた前記特徴のデータに基づいて前記データベース21に格納している対応データを検索し、当該開発対象ソフトウェアに対して考慮すべき非正常事象を獲得してこれら獲得した事象に基づいた仕様の生成を行う演算処理部22とから構成される。 (もっと読む)


【課題】特性の制限や後加工を要することなく、部品の表面の硬度、耐疲労強度、耐磨耗性、耐食性を向上させて靭性も併せ持たせる鉄合金製機構部品の表面改質法を提供する。
【解決手段】鉄合金製機構部品をオーステナイト領域の温度に急速加熱した後、オーステナイト領域以下の温度まで急速冷却する加熱・冷却工程を少なくとも3回以上繰り返す熱処理を施して焼入れする。この熱処理により、平均結晶粒径を1〜10μmに調製する。熱処理は、高周波焼入れ、レーザ焼入れ、火炎焼入れ、電解焼入れまたは電子ビーム焼入れによって行う。 (もっと読む)


【課題】小型化、高トルク化、さらには長寿命化の要求に応えることができる波動歯車装置を提供する。
【解決手段】波動歯車装置1は、剛性内歯歯車2と、可撓性外歯歯車3と、波動発生器4を有する。可撓性外歯歯車3を構成する歯部8、胴部5およびダイヤフラム6の各部品の全てまたは少なくとも一部品の結晶粒の平均粒径を1〜10μmに調製する。平均粒径の調製は、オーステナイト領域の温度まで急速加熱した後、オーステナイト領域以下の温度まで急速冷却する工程を3回以上繰り返す、高周波焼入れ、レーザ焼入れ、火炎焼入れまたは電解焼入れのいずれかの焼入れ処理により行う。 (もっと読む)


【課題】高周波鉄損が低く、かつ高い降伏強度を有する電磁鋼板の熱改質方法を提供する。
【解決手段】電磁鋼板の熱改質方法は、Siを2〜4%含有する鉄合金素材に、オーステナイト領域の温度に急速加熱した後、オーステナイト領域以下の温度に急速冷却する加熱・冷却工程を少なくとも3回以上繰り返す熱処理を施す。この熱処理により、平均結晶粒径を3〜15μmに調製する。熱処理を加熱源として高周波電源またはレーザを用いる。得られる電磁鋼板の降伏強度は440MPa以上である。 (もっと読む)


【課題】被記録媒体や印字物に用いたときに耐水性や発色性に優れる染料となるバテライト型結晶系炭酸カルシウムと澱粉との複合体、この複合体を含む被記録媒体を提供する。
【解決手段】バテライト型結晶系炭酸カルシウムと澱粉との複合体は、澱粉を溶解させた水中でバテライト型結晶系炭酸カルシウムを合成して得られたものであり、更に好ましくはコハク酸を添加し、塩化カルシウムと炭酸アンモニウムを加えて攪拌する製造方法で得られる。複合体は、BET比表面積が5〜500m/g、一次粒子の平均粒子径が250nm以下、二次粒子の平均粒子径が3.0μm以下である。被記録媒体は、バテライト型結晶系炭酸カルシウムと澱粉との複合体を含む。印字物は、被記録媒体に画像が形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】画質障害を起こすことなく、圧縮率を大幅に上げる画像信号処理装置及びその方法を提供。
【解決手段】画像処理部2は、N×N画素の引き続くブロックからなる原画像信号を各ブロックの同一位置の画素を取り出して第1の画像、・・第nの画像からなる複数の画像に分解。分解された第1の画像からエッジ位置を検出し、第1の画像以外の画像からエッジ位置情報に対応した画素値を取得する。第1の画像から推定算出する画素値と取得した画素値との差分値を算出する。符号化処理部3は、差分値と、第1の画像とを取得して圧縮処理する。 (もっと読む)


【課題】安価で造りやすく、透水性、保水性を有する植栽枡を提供すること、及びそれを用いた植物の育成法を提供すること。
【解決手段】漆喰1を用いて植栽枡を構成する。漆喰1は、消石灰にふのり、苦汁(にがり)などを加え、これに糸屑、わら、粘土などを配合し水で練って流動性を与えたものを、型に入れて放置し固化させたものである。この植栽枡の枡内部2に、土壌を入れ植物を育成する場合、漆喰1が透水性、保水性を有し植物に有効な効果を及ぼす。また、漆喰1の必須成分である消石灰は、石灰質肥料としての効果を有する。さらに、漆喰1に各種肥料や植物油を混入してもよい。 (もっと読む)


【課題】 パストポロジが動的に変化するネットワークの輻輳区間を、ネットワークに多大な負荷を与えることなく、推定する方法、プログラム、サーバ及びシステムを提供する。
【解決手段】 端末間毎のパスを並べた行と、中継ルータを介する区間を並べた列とを有するテーブルを構成し、その要素にアクティブ計測された品質データを入力し、いずれか1つのパスをターゲットパスとして指定し、そのターゲットパスに対して劣悪品質を示す区間であってその区間を含むパスの全てが劣悪品質を示す1つ以上の区間をターゲット区間として指定し、ターゲット区間に劣化品質データを含むパスをテストパスとして指定し、テストパス毎にターゲットパスとの相関度を導出し、高相関テストパスを選択し、高相関テストパスの個数が最も多い区間に輻輳があると決定し、既に指定されたパス以外のパスをターゲットパスとして指定し、これら処理を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、内皮細胞増殖促進剤、例えば、血管新生因子であるHGFを、その活性を損なわずに、人工血管材料に安定に保持させ、それによって内皮化を促進する機能をもつ人工血管を提供することにある。
【解決手段】多孔質管状構造体の少なくとも内表面に、(1)ポリアミノ酸ウレタン共重合体、(2)コラーゲン又はゼラチン、(3)コラーゲン結合活性を有する内皮細胞増殖促進剤を、順次積層し固定化して成る人工血管が提供される。内皮細胞増殖促進剤としては、コラーゲン結合活性を有するポリペプチドと血管新生因子、特にHGFとの融合蛋白質が好ましい例である。 (もっと読む)


【課題】 発電装置の出力応答性能を超えて所定の短時間内に急激に立ち上がり立ち下がる消費電力に発電装置の発電電力が追従できるか否かを判定し、その判定結果に応じた発電を発電装置に実行させることにより、高効率発電であり、かつ環境にやさしい分散型電源システムの制御装置および分散型電源システムのネットワークシステムを提供する。
【解決手段】 分散型電源システムの運転制御装置30は、電力計22によって検出された消費電力のデータを記憶するメモリ31と、メモリ31に記憶されている消費電力のデータに基づいて、発電装置の出力応答性能を超えて所定の短時間内に急激に立ち上がり立ち下がるか否かを判定することにより、追従制御の実行を許可するか否かを判定する追従制御判定部32を備え、追従制御判定部32が追従制御の実行を許可しないと判定した場合には追従制御の実行を規制し、そうでない場合には追従制御を実行する。 (もっと読む)


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