説明

国立大学法人高知大学により出願された特許

151 - 160 / 174


【課題】海産藻類を簡便かつ効率的に形質転換できる技術を提供する。
【解決手段】形質転換海産藻類の製造方法と海産藻類の形質転換方法は、プラスミドベクターを用いてアグロバクテリウム属細菌を形質転換する工程、および、形質転換したアグロバクテリウム属細菌と海産藻類とを共存培養する工程、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、海水を原料として、濃度10%以上の高濃度塩水を効率よく製造するための方法と、当該方法を実施するためのシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る高濃度塩水の製造方法は、逆浸透法により原料海水を濃縮する工程、および逆浸透法により濃縮した海水を、さらに膜蒸留法により濃縮する工程を含み、濃度10%以上の高濃度塩水を得ることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】脂質代謝不全に関連する遺伝子多型、並びに脂質代謝不全感受性遺伝子(脂質代謝不全の遺伝的素因マーカー)を提供し、さらにこの情報をもとにして個々の被験者について脂質代謝不全ならびにそれに起因する疾患の発症危険度(リスク)を判定するための方法を提供する。当該方法を簡便に実施するために有用な試薬および試薬キットを提供する。
【解決手段】被験者の生体試料を対象として、FABP1(fatty acid binding protein 1, liver [Homo sapiens])の94番目のアミノ酸変異(T→A)をもたらす遺伝子多型を検出して、脂質代謝不全またはそれに起因する疾患リスクを検出する。 (もっと読む)


【課題】 抗酸化活性を有する成分を特定して、より高い抗酸化活性を有する成分を得ること。
【解決手段】 糖の部分構造にもつ共にアミノ基を有し、分子量が268または283のいずれかを用いることにより、抗酸化活性を有する成分が特定されて、より高い抗酸化活性を有する成分が得られる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、対象物の硬さを容易に測定できる測定器および該測定器を備えた測定装置、ならびに硬さを評価する方法を提示することを課題とした。
【解決手段】本発明は、
対象物の硬さを測定するための測定器であって、
対象物に押圧される球状接触面を有する接触子と、該押圧時の接触面積を測定する機構を有する接触面積測定部と、該押圧に伴う対象物からの反力を測定する応力測定部とを備えたことを特徴とする硬さ測定器を提供することで上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 医薬などの合成原料として利用価値のある光学活性なβ−ヒドロキシ−α−アミノ酸を効率よく製造するために有用なL−フェニルセリン脱水素酵素を提供することを課題とする。
【解決手段】 ニコチンアミドアデニンジヌクレオチドを補酵素として、L−スレオ及びエリスロ−β−ヒドロキシ−α−アミノ酸に良く作用し、β−位の水酸基を酸化することによって光学活性なβ−ヒドロキシ−α−アミノ酸を生成するL−フェニルセリン脱水素酵素活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


【課題】ピリドキサールに作用し4-ピリドキソラクトンを生成するピリドキサール 4-デヒドロゲナーゼは、従来活性に満足できる酵素が知られていなかった。4-ピリドキソラクトン生成反応を利用するにあたり、有利な性状を示す新たな酵素が求められている。
【解決手段】メソリゾビウム(Mesorhizobium)属微生物及びアグロバクテリウム(Agrobacterium)属由来の新規PLDHと、それをコードするDNAを提供する。このPLDHを用いてピリドキサールを脱水素し、4-ピリドキソラクトンや4-ピリドキシン酸を製造することができる。さらに該酵素を利用した優れたビタミンB6定量法・試薬が提供できる。本発明によるPLDHは、活性に優れるなど工業的に有利な性状を示す。 (もっと読む)


【課題】 従来技術では、単に生育途中の果実の現在の内成分情報を検出する方法が開示されているだけで、現在の果実の内成分情報を判断して収穫適期を予測するのに使用できるが、栽培を終えて収穫するときの果実の内成分情報を事前に予測するという技術思想がなく、現在の果実の内成分情報をフィードバックして果実の栽培に十分に利用することができなかった。
そこで、本発明では、果実の生育途中の内成分情報から成熟時の内成分情報を高い精度で予測できるようにすることを課題とする。
【解決手段】 樹上でなる生育中の果実に光を照射し、その拡散反射光より果実の吸光度を検出して果実の生育途中の内成分情報となる乾物率及び澱粉含量を判断し、この生育途中の内成分情報から予め作成した演算モデルに基づいて果実の成熟時の内成分情報となる可溶性固形物含量を予測する果実の内成分情報の予測方法又は予測装置とした。 (もっと読む)


【課題】HLA−A型分子との結合性に優れるHLA結合性ペプチドを提供する。
【解決手段】HLA−A型分子に結合するHLA結合性ペプチドであって、特定のアミノ酸配列を有する群より選ばれる1種以上のアミノ酸配列を含み、8以上11以下のアミノ酸残基からなるHLA結合性ペプチドを提供する。なお、これらのアミノ酸配列は、いずれも能動学習法を利用した予測プログラムを用いて、ヒトHLA−A型分子との結合性が予測されたアミノ酸配列である。 (もっと読む)


【課題】 オキシデーションディッチ法を適用した比較的コンパクトな設備で効率よく窒素及びリンを除去することができる排水処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】 無終端水路(ディッチ11)に循環水流発生手段及び酸素供給手段(曝気機14)を備えたオキシデーションディッチ法により排水処理を行う方法において、曝気機14からディッチ11内に供給する酸素量を原水の流入負荷に対して低く設定するとともに循環水量を調節することにより、ディッチ11内を酸素供給手段の下流側の好気域15と、好気域の下流側の無酸素域16と、無酸素域と酸素供給手段との間の嫌気域17とに区画し、ディッチ11内の活性汚泥含有液の一部を抜き出して好気槽12で好気処理し、好気処理を行った活性汚泥含有液の一部をディッチ11に返送する。 (もっと読む)


151 - 160 / 174