説明

国立大学法人高知大学により出願された特許

131 - 140 / 174


【課題】本発明が解決すべき課題は、アブラソコムツとバラムツの魚肉に含まれるタンパク質は保持しつつ、ワックス成分を許容量まで効率的に低減して食品材料とするための方法を提供することにある。
【解決手段】本発明に係る食品材料の製造方法は、アブラソコムツおよび/またはバラムツの魚肉を粉砕する工程、および粉砕された魚肉を、4℃以下でアルカリ塩水により処理する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】副作用が少なくて安全であると考えられる天然物を用い、内臓脂肪等の脂肪細胞を縮小化させると共に、脂肪組織量を減少させること。
【解決手段】緑藻網オオヒゲマワリ目のデュナリエラ属に属する微細藻のうち黄橙色の藻体または該藻体から得られる抽出物を含有する脂肪細胞縮小化剤にすることで、副作用が少なく安全な天然物を用い、内臓脂肪等の脂肪細胞を縮小化させると共に、脂肪組織量を減少させることができるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明が解決すべき課題は、特定波長の光に対する吸収特性や、特に黄色から赤色の波長域における蛍光波長の調整が容易である上に、比較的容易に合成することができる化合物を提供することにある。
【解決手段】本発明のフェナジン化合物は、下記式(I)で表される。


[式中、R1とR4はジブチルアミノ基等を示し、R2とR3は水素原子等を示し、R5とR6は、それぞれが結合する炭素原子と共にフェニル基等を形成する。] (もっと読む)


【課題】簡便で正確な測定が可能なアンジオテンシンI変換酵素活性の測定方法を提供する。
【解決手段】デヒドロゲナーゼの基質化合物に下記ペプチド鎖がアミド結合した化合物、被検試料、アンジオテンシンI変換酵素およびアミノアシラーゼを含む溶液を所定時間反応させる工程、および


[式中、XおよびYは夫々独立してL−アミノ酸を示し、右側はC末端、左側はN末端を示す] 上記工程においてアンジオテンシンI変換酵素およびアミノアシラーゼの作用により生成したデヒドロゲナーゼの基質化合物をデヒドロゲナーゼにより酸化し、得られた酸化化合物の生成量を測定する工程を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】自己組織化マップ法の特徴地図における欠点であった、その空間配置の非一貫性の問題を克服し、再現性のあるクラスタリングを提供する。
【解決手段】自己組織化マップ法の特徴地図における各ユニットを、参照ベクトルの基線からの偏位量をY軸に、参照ベクトルの意味空間での重み量をX軸にとり、2次元的に配置することにより、各ユニットは、再現性のある配置で分離して表示することができる。意味空間での重み量の算出の1例として、病態診断用の複数の検査項目の場合、このうち半分の項目を(1)糖尿病関連、過栄養、肝障害関連、の意味空間に配分し、残り半分の項目を(2)炎症関連、低栄養・腎機能関連、貧血関連の意味空間に配分し、この2つの意味空間でのベクトルの「重み量」を算出することにより、複数の意味が同じ一方の意味空間に配分されても、例えば、糖尿病関連のユニットと、肝障害関連のユニットとは分離された配置で表示される。 (もっと読む)


【課題】活魚輸送時のストレス負荷による肉質悪化を抑制・改善できる魚介類用の餌飼料を得ること。
【解決手段】水溶性抗酸化物質を有効成分として含有する魚介類用餌飼料にすることで、活魚輸送時等において魚介類に対してストレス負荷が生じたとしても、該ストレス負荷に対して前記魚介類の性状の変化を抑制でき、肉質悪化を抑制・改善できるようになる。 (もっと読む)


【課題】保存による十分な酸化の抑制や、細胞障害の十分な軽減を達成する生体材料の保存方法を提供する。
【解決手段】生体材料の保存方法は、生体材料に対して直流電圧と交流電圧とを同時にかける電圧同時印加ステップを含むことを特徴とする。この電圧同時印加ステップは、生体材料の少なくとも周囲を囲む収容器に生体材料を収容し、前記収容器の外部の一面に、直流電圧と交流電圧とを重畳印加した電圧印加板上を沿わせることで、生体材料を間接的に電圧印加するものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】形成される組織体の厚みを飛躍的に厚くでき、しかも組織は成熟して毛細血管を含む血管を大量に新生させることができる組織体を提供する。
【解決手段】表面の少なくとも一部に組織体形成促進成分を含有し、組織体形成促進成分を放出させる組織体形成促進成分含有層が設けられている人工物を生体内へ埋入し、該人工物の周辺に組織体を形成させる。この組織体形成促進成分としては、1−ベンジル−4−[(5,6−ジメトキシ−1−インダノン)−2−イル]メチルピペリジン及び/又はその塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】大型化しても生体組織が深部にまで浸潤している人工組織と、この人工組織を製造するための生体埋込部材とを提供する。
【解決手段】連通性のある多孔質三次元網状構造の合成樹脂よりなる多孔体と、該多孔体に保持された、1−ベンジル−4−[(5,6−ジメトキシ−1−インダノン)−2−イル]メチルピペリジン及び/又はその塩を含むゼラチン等の水溶性高分子のゲルとを有してなる生体埋込部材。この生体埋込部材を生体に埋め込み、器質化させる。 (もっと読む)


【課題】血管新生作用を有する血管新生促進成分を皮下組織又は筋組織へ直接注入することができる血管新生材と、その製造方法を提供する。
【解決手段】少なくとも血管新生促進成分と感光基とを導入したゼラチン修飾体に光照射して架橋することにより形成されたゲルからなる血管新生材及びその製造方法。血管新生促進成分は1−ベンジル−4−[1−インダノン−2−イル]メチルピペリジンを基本構造とする化合物及び/又はその塩であって、該化合物が1−インダノンの5位もしくは6位、または1−ベンジルピペリジンのベンゼン核の3位、4位もしくは5位のうちの少なくとも一箇所に、カルボキシル基、アルキル基、ハロゲン原子、水素原子、アルコキシ基、アミノ基、水酸基、チオール基、及びアルデヒド基からなる群から選択される置換基を有するものである。 (もっと読む)


131 - 140 / 174